ザ・ロンリー・アイランド『Spring Break Anthem』

一旦楽曲のテーマや歌詞のことは置いといて、
曲だけで言えば一目惚れならぬ一聴惚れをした一曲。

まずとんでもない勢いやノリの良さが気に入って何度もリピートし、
次に色々と刺激の強いMVに圧倒された。

どうも海外のハチャメチャな春休みパーティーと、
ゲイ同士で結婚する前の独身最後のパーティー(バチェラー・パーティー？)を交差させた内容となっている模様。

これがとにかく凄いMVに仕上がっている。
3人それぞれの相手が、
*エドワード・ノートン(&ヨーマ)
*ジェームズ・フランコ(&アキバ)
*ザック・ガリアナフィス(&アンディ)というのが面白い。
本当にロンリー・アイランドの楽曲及びMVのゲスト出演者が毎回豪華で驚く。

主にいわゆる海外のリア充たちがプール会場に集まり、お酒片手に羽目を外しているシーンと、
ゲイカップル3組の同性婚の準備から式のシーンで構成されている。

前者はこんなに弾けられたらスッキリするだろうなと思う反面、このプール施設の清掃員の気持ちを考えると片付けるのが大変だろうなと思ってしまった。
後者はとにかく3組が幸せそうで微笑ましい。
そして前者と打って変わって上品で、なんだかリアル。
まさか誓いのキスシーンまであるとは思わなかったから、初めて観た時は衝撃的だった。

一旦置いといた歌詞について。
あまり英語力に自信がないけど、
歌詞を追っていくと"ゲイ上げ↑女下げ↓"的な印象を受けた。
どういう背景があるのかまでは分からないけど、一体どのような視点をもとに作られたのか不思議に思う楽曲だなー。

Spring Break Anthem (Music Video Only Version