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らくがき帖

ノンジャンル心象風景

マトリックス リローデッド

2005年11月12日 | 感想
いやもうなんつうか…

ようこんなん撮ったわ、あんたたち。
おつかれさん

という感じでした。

作り手の熱意がすごいですね。
「俺はこういうのが好きなんだ!
どうだ、どうだ!どうだーーー!
見てくれー!これでもかーー!」
って、ヒシヒシと伝わってきます。

うん、見てるよ、わかったよ、
もう少しリラックスしようよ…
と感じるのはトシのせいですかね。

話にはなんとかついていけてます。
3作目も見ようと思います。

では早速お気に入りキャラのコーナー!

…と言ってもね、なんかこの映画、
お気に入りを見つけにくいですよね。
主役の3人はスゴすぎて怖いし、
あとほかに魅力的な人があんまり…
1作目で密かにオペレーターのタンクが気に入ってたんですが、
せっかく生き残ったと思ったら
2作目ではもう死んだことにされちゃってるし!!
あとは…あ、ナイオビ船長!
彼女の髪型、昔安室ちゃんがやってたのと同じですよね。
髪全体を細かいパートに分けて、
小さいシニヨンをいっぱい作るやつ!
私あの髪型を真似していた時期があるんですよ。
きれいにパート分けするのとか、
シニヨンをしっかり止めるのとかが難しくて…。
その点彼女はメイクさんがやってくれてるんだろうから、
かわいく仕上がってていいなあって…
これちょっと、お気に入りキャラとは違いますかね…

このコーナー、
早くも破綻した模様ですm(__)m

Mr.インクレディブル

2005年11月12日 | 感想
DVDをレンタルしました。
例によって子供たちが毎日見ています。
セリフもがんがん覚えて真似しています。
どうしてこう子供のツボを外さないかねー、ピクサー作品。

ヒメやタローが1、2歳のころ、オットが
「しまじろう使えばこいつら
簡単にマインドコントロールできるな…」
と言ったことがあったけれど、
小さい子の吸収力って本当にそんな感じだ。
見たもの、聞いたものを
そっくりそのまま受け入れてしまうし、
すぐに真似して自分のものにしてしまう。
やっぱりそばにいる大人が
善悪や徳不徳のフィルターをかけてやる必要があるよね。

で、そばにいる大人の感想は…
やはりトイストーリーやニモに比べると
新鮮さや話の盛り上がりに欠けていた気がするけど、
それなりに楽しめるんじゃないでしょうか。
パー家の人々は皆個性的で魅力的だし、
ピクサーははずれを出さないなと思いました。

ただ人が死ぬシーンがたくさんあるのが気になったなー。
死ぬ人は適役の人だけど、
敵の立場の人は殺していい、
ってわけじゃないじゃないですか。
シンドロームもねぇ…。
顔が有田で声が宮迫で、
ディズニー史上最低最悪のキャラとまで
言われているらしいけど、
何もあんな死に方しなくてもと思うんですよ。

私もいたいけな小学生だったころ、
カリオストロ伯爵が時計の針にはさまれて死んだのが
ものすごおく怖かった記憶があります。
そりゃあ悪いやつで憎らしくて
ルパン、あんなのやっつけて!と思うけど、
何もあんな死に方しなくたって…って
かなり大きくなるまで身震いしてました。

だからタローが最初見終わったとき
「シンドローム、死んじゃったの?」
と言ったのが気になって、
「そうだね。
シンドロームは悪者だったけど、
あれはちょっとかわいそうだったね。」
と答えておいたのですが、
これってフォローになってたのかどうか…。
ヒメもタローも、
もし怖いことがあったらママに言うんだよ!
安心できるように、
一生懸命フォローのセリフを考えるからね。

さて! ここで恒例の、
aricaのお気に入りキャラコーナー!
(いつ恒例になったんだか)

まあ確かにダッシュはかわいいですし、
バイオレットも成長したし、
フロゾンもいい味出してるんですが、
だれよりも私好みのキャラはずばりこの方、
エドナ・モード!!

だってね!
世界的なファッションデザイナーで
仕事も成功を収めているのに、
1番燃える仕事は
「スーパーヒーローのスーツ作り」ですよ!
まったくの、採算度外視ですよ!
しかもすごい技術!すごい自信!すごいバイタリティ!
かっこいい~~~
「な~に言っちゃっってんの、あんたは!?」
とか、言葉遣いも今度日常生活で真似してみよう!

…つうか私、十分この映画楽しんでるじゃん…