りんごのブログ

2006年12月より北京で生活しているりんごのブログ☆

げっぺい

2009年09月30日 | 北京の食物

旧暦の8月15日は

中国では 中秋節 です。

日本では 十五夜 中秋の名月 と言うよね。

今年は10月3日が中秋節です。

中国では 中秋節は祭日です。

中国人は丸い月を団欒の象徴と考え、豊かな収穫を目前にしたこの日に家族が集まり、
月餅を食べ、幸せで円満な生活を祈ります。 (中国まるごと百科事典より)

 この説明の通り 中秋節で欠かせないお菓子。

月餅(yue bing)

8月に入った頃から 月餅特設コーナーが

モールやスーパーに登場していました。



月餅販売コーナー。


何で2カ月も前から販売してるのと思うでしょ。

それはね お世話になっている人&親しい人に贈ったりするから。

「自分たちの食べる分だけ購入する」というわけではないのですょ。




  贈答用の月餅は包装も豪華です。



日本のお中元・お歳暮みたいな感じなのかも。

お店に行くとね みんな何箱も贈答用月餅を

買っていくんだよね。

9月○日までに予約すれば

20%OFFとか宣伝しているところもあったし。




簡易包装になっている月餅もあるよ。

北京に来てから知ったのだけれど

月餅の作り方って 地方によって違うところもあるんだね~。

中の餡の種類もたくさん有り過ぎて迷っちゃう




パン屋さんにあった月餅のパンフレット。

88元~700元くらいするものまである

(日本円\1,200~\9,800くらい)




りんごの大~好きなハーゲンダッツのアイス月餅。

この写真のセットは 528元(日本円\7,400くらい)

ヴッー 高い


          


りんご父ね 横浜中華街に行くと必ずお土産に

月餅&ナツメ(ドライフルーツ)を買ってきてくれたの。

だからね りんごのイメージする月餅の味って

横浜中華街のが基本なんよ。

北京に来て初めて食べた月餅。

全然違っていて ショックでした

本場のものが一番だと思っていたけれど

自分の嗜好に合うものが一番なんだなぁ~って思いました。



日本にもお月見由来のお菓子があるんだよ

最中です。

十五夜に丸~い最中を食べるのも良いかも

1年で一番月が明るく見える日なので

10月3日の夜は 晴れたらいいね



このみかく

2009年09月29日 | 北京の食物



スーパーに買い物に行ったら

平日なのに

春節だっけというくらい

混んでいました。

いつもレジでは並ぶのね。

並ばないで買えたら

ラッキーっていう感じなの。

今日はいつも以上の混雑。

どのレジも8~10人くらい並んでた

連休前の買出しかな~。


          


買った果物です。



ザクロがあったので購入。

2個 880g 7.9元(日本円\110くらい)




キンカンもあったので購入。

120g 2.3元(日本円¥30くらい)


キンカンはね うさぎちゃんの好物なの。

春に日本に帰った時に

実家の庭に実っていたキンカンを

鳥&うさぎちゃんで食べ尽くしちゃったの。

それくらいキンカンが好き

これって皮ごと食べるでしょ。

うさぎちゃんには苦くないのかな~と思うのだけれど

ムシャムシャ平気で食べています。


          


北京の夜です






飲食店です。

北京のお店の多くは

派手なネオンを点灯させているから

昼間より夜の方がお店を見つけやすいんだよ




Tしゃつおっけー

2009年09月28日 | 北京の風景









今日は青空お天気でした。

久々に半袖でも過ごせる暖かさだったよ。


          


うさぎちゃんと日壇公園に遊びに行ったよ




建国60周年飾りになった花壇




柳&ブーゲンビリア&菊&ポインセチアのコラボ







北京の公園はいつも手入れが行き届いています




皮が剥がれて おもしろい模様になっていたよ。







真っ赤なケイトウが咲いていました。

緑に映えてステキ


          


うさぎちゃんがね

ぷぅ~ ってオナラしたの。

自分で「プッーって言った」って笑っていたのね。

そのうちに

「くさい~」って言いながら

しかめっ面で

両手で扇いでました

一人コントをやってるみたいで

爆笑してしまいました

かわいいな~


あきのいろ

2009年09月27日 | 北京の風景



景山公園から見た故宮です

広すぎるので 5枚で作ったパノラマ写真にしました。


          


中庭を通ったら 秋の色になっていたよ。















木の実&落ち葉は

うさぎちゃんが喜ぶ

遊び道具なんだよ~

「いっぱ~い」って言って喜んでた




この木を見つけて嬉しくなったりんごです

コレね 山査子(サンザシ)の木だったの。

実がなっているのを見て 初めて分かったょ。



これが 山査子(サンザシ)の実です。

寒くなると 北京の街角に登場する

「冰糖葫芦」(ビンタンフール)に使われている実です。

※冰糖葫芦は サンザシの実をいくつも串に刺して飴をかけた「りんご飴」のような駄菓子です。

たわわに実っていたので

採りたくなっちゃったよ~

でも

まだ大きくなりそうだったので止めました。

寒いのは苦手だけれど

冰糖葫芦が食べられる と思えば

冬が来るのを楽しみに待つことができるかも


          


お昼に宇宙さんから突然電話

今日は日曜だけど 大型連休の振替えで中国は出勤日なんですょ。

さっき香港出張が決まったから

今から家に帰って

すぐ準備するけど

昼ごはんある

だって

いつも多忙の宇宙さん。

いつも突然なのにも慣れたけど

宇宙さんを見ていると

時々目が回る~

疲れて倒れんかな~って。

そしてさっきね

うさぎちゃんに

ハグして

チューして

ドタバタと空港に行きました。

その後

窓に行って 外を見ながら

「パパ 行っちゃったね~」って

うさぎちゃんが言うんよね。

そうよね・・・

うさぎちゃんも パパいなくて淋しいよね・・・

ってホロリとしていたら

道を歩いている男性を指差して

「パパ パパッー」って。

えっとー

あの人は パパじゃないけど・・・

まぁ いっかー。

パパだと思って喜んでいるし

うさぎちゃんといるとママも楽しいわ




ぼらんてぃあ

2009年09月25日 | 北京の風景



今年の国慶節(10/1)は

新中国成立60周年です。

中国各地で祝賀イベントが行われているよ。

そしてね

街のいろんなところに赤い提灯がぶら下がっているよ。



陸橋に提灯。




お店の入口に提灯。




公寓の中にも提灯。


カラフルな旗も沿道にたくさん立てられました。

いろんな所で国旗&旗を目にするようになったので

うさぎちゃんは「旗。旗。」と言って喜んでいるよ

子供って動いているものを見るのが好きだもんね


          


ニュースでね

国慶節連休に向けて

警備体制は

北京オリンピックの時と同じ

と報道していたよ。

なんでこんなに保安強化をしているのかなと思ったら・・・


・国慶節連休中(8日間)に中国国内では1億人以上の人口が
 流動すると予測されている。(里帰りとか)

・特定の時刻&場所に人口が集中。(祝典が行われる天安門広場とか)

・当日(10/1)の国慶祝典パレードに参加する一般市民だけでも約20万人。


などの理由からみたいです。

これからね

すっごい人の大移動が始まるわけなんですょ

それだけ 国慶節って中国国民にとって大切な祝日

すでに夜間武装パトロールは開始されているみたいだし。


2年前の国慶節の天安門広場の様子の写真


というわけで

北京では100万人のボランティアの人達が

国慶節連休に向けて サービスを始めています。

この数もすごいよね~



黄色の服を着てボランティアしている人達。

地下鉄に乗ったら 駅にもたくさんいたよ。

北京オリンピック時と同じように

青いボランティアユニフォーム(20万人分)を準備しているという記事もあったょ。

青い服を着たボランティアの人たちの写真



世界一の人口をもつ国だけあって

何でも規模が大きいですよぉ~。

ほんとにビックリしちゃいます


やまのさち

2009年09月24日 | 北京の食物



秋ですね~

北京のお店では いろんな種類のキノコが並ぶ季節になりました

写真は 先日両親が来たときに行った

キノコ料理専門店「小背楼」。

そこで注文したキノコ鍋の具のキノコ達です

これ全~部キノコ

11種類並んでいるよ。

糸のようなオレンジ色のもキノコだよ。


          


最近ね冷蔵庫の中には いつもキノコがあるょ。

これまでに買ったキノコ



杏鮑(あわび茸)
400g 14.6元(日本円¥200くらい)

名前の通り鮑のような歯ごたえが楽しめるキノコです。



秀珍
290g 5.6元(日本円¥75くらい)



茶樹
220g 8元(日本円¥110くらい)



猪肚
135g 5.3元(日本円¥70くらい)



草(ふくろ茸)
455g 13.6元(日本円¥190くらい)


大きさが分かるようにヤクルトと写したけれど

遊びに来た両親が 北京のヤクルトは日本のより

少しサイズが大きいと言っていました。

北京で売っているヤクルトは 1本100mlです。

日本でおなじみのキノコもあるよ。

椎茸・舞茸・エノキ・しめじ・マッシュルーム・なめこ など。

キノコ大好きさんには 嬉しい季節だね


いっしゅんで

2009年09月21日 | 北京の風景












今日の北京の朝日です


          


週末は北京に遊びに来た両親と

北京周遊をしていました

いっぱい歩いて&食べて

思い出がまた一つ増えました



楽しい時間って

アッという間に過ぎちゃう

時間がもっと欲しいっって思っちゃうよね。

そう思えるのって充実しているからなんだと思う。

生きている時間のことを考えると

本川達雄先生著書の「ゾウの時間 ネズミの時間」を

思い出してしまうりんごです。

「哺乳類の心臓は一生の間に15億回打つという計算になる」

15億回ドクンドクンって心臓が打つ間に

どこまで人生を楽しめるかな~





わかれめ

2009年09月17日 | りんご日記



この間 晴れてるかな~?と思って

夜空を見てみたら

久しぶりに星が見えました。

北京に来てから

家から見える星は一番星くらい。

どんなに晴れていても 満天の夜空を見ることはできないの。

星が見えたのは すごく嬉しかったのだけれど

不思議な見え方でした。

家の真上周辺の空はね 

スモッグの影響のせいか

が全く見えないの。

見えたのは 東の空の方だけ。

オリオン座が見えた

沖縄にいるときに

スコールのような雨を経験したのだけど

雨が降っているところの境目が

はっきり見えるのと一緒。

夜空に星が見えないところと

見えるところの境目がはっきりしていたの。



うさぎちゃんもね

夜になると 窓に近寄って外を眺めたりするの。

月を見てね「月」って言うんだよ。

でもね 星は 一番星しか見えないから

一番星のことも 「月」って言うんだ~。

「あれはね星だよ」って教えてあげても

見えるのが 一つの月&一つの星だから

区別がつかないみたいなんだよね。

オリオン座やたくさんの星が見えた時は

夜1時頃で うさぎちゃんは夢の中だったから

見せてあげることができなかったんだ~。

うさぎちゃんに満天の星を見せてあげたいな~。

きっと「キラキラ~」って言って喜ぶだろ~な~。

北京の空でも たくさんの星が見られるようになったらいいな




けいようだい

2009年09月16日 | 北京の風景



先週から 国慶節の軍事パレードに向けて

戦闘機が予行演習しています。

ゴォッーーーという音が

家の中まで聞こえてくるの。

外を見てみると 5機の戦闘機が整列しながら飛行中。

それが時間差で 何組か飛んでいきます。



天安門広場の方も 国慶節に向けて準備が進んでいたよ。



電光掲示板?大型TV??



これも。

北京市内でも 国慶節の飾り付けが見られるようになったょ。

うちの公寓の玄関入口には

春節の時にも使われてた 赤い提灯が下げられていたよ。



この写真 分かりづらいけど

天安門広場の国旗掲揚台です。

ちょうど国旗の収容儀式が行われる時間帯に通ったの。

毎日国旗が 日の出とともに掲揚されて

日の入とともに収容されてるの。

写真は この儀式を見るために

大勢の人が 掲揚台を取り囲んでいる様子を撮りました。

でも人が小さすぎて分からんね

警備兵が規則正しい動きで 国旗を掲揚したり収容する姿は見る価値有ります。

りんごは 一度だけ掲揚するところを見たことがある。

縛り付けた旗を警備兵が パッと手から離す瞬間はカッコイイです。

今日の北京の 日の出は5:56 日の入は18:23 です。


          


うさぎちゃんが最近覚えた言葉。

「赤ちゃん」

うさぎちゃんとお散歩に行くでしょ。

ベビーカーの乗っている子を見ると

指さして「赤ちゃん」って言うの。

2歳の子が 「赤ちゃん」って言うから

おかしくて笑っちゃった

大人から見たら うさぎちゃんもまだ小さい子なんだよぉ~


ふしぎなぶん

2009年09月15日 | 北京の食物



今日の北京は青空お天気です


          


出張から戻った宇宙さん。

お土産を買ってきてくれたよ



杭州のお菓子。



上に2個だけ中途半端にあるのが気になるのは私だけ

小麦粉飴と表現したらよいのかな~?

不思議な味でおいしかった





海産物の獲れる大連の乾燥エビ。

パッケージになぜか日本語が書いてあったょ。



栄養物は豊富であ

「あ」で切れちゃってるのはナゼ



好みの美しく香りがよい新しい

何とな~く 伝えたい意味は分かるけど・・・ネ



パッケージ&味を楽しむことができる宇宙さんのお土産でした

ありがとっ


          


中国のおもしろいパッケージって

他にもあるのでご紹介。



中国で買った宮崎駿の「千と千尋の神隠し」のDVD。



 パッケージの裏に書いてある作品紹介なんだけどね・・・


トソネルのむそプな不思議の町でした。

めリぇぱい場所ガぁつた。
めリぇぱいことが起こつた。

10歳の少女千尋の迷いぇだのは
人間が入つてはいけない世界。

惊きと不思議の町で千尋ガ知るのは
大きなと無力感ち・・・小とた希望。

動かせてくだいつ。

眠っていた千尋の ”生きぬ力” ガ
しだいに呼び醒まちたてぬく。



おもしろい文でしょ~

全~然 意味分かんない~

はじめ見た時 笑い転げていたりんごです。

校正しないで印刷して商品を売ってしまうんだからすごいよねー。

こういうところも 中国ビックリの一つです


うおいちば

2009年09月14日 | 北京の買物

日曜日に馬連道にある

海鮮美食購物娯楽広場 に行き 魚を買ってきました



B&Qの後ろにある茶色い建物。ここの地下1階にあるよ。



中庭に入口があります。






カキ・赤貝・ほっき貝・ホタテ・あさりなど・・・

いろんな種類の貝を売っています。



秋が旬の上海蟹。

上海蟹の旬は、「九圓十尖」という言葉で言い表されている。
これは、太陰暦(旧暦)の9月には腹が丸い雌蟹がおいしく、
10月には尖った雄蟹がおいしい事を言っている。
太陽暦ではほぼ一ヶ月ずれるので、10月は雌の、11月は雄の旬である。
(ウィキペディアより)



ザリガニ。

どうやって調理するんだろ~ね~。



これね スッポンの血です。



スッポンを購入した人の為に

お店の人が解体しているところ。

スッポンって 甲羅・爪・膀胱・胆囊以外は 全部食べられるんだってね~。



立派なエビちゃん



お店のお兄ちゃんが 立派なカニを見せてくれたょ。

「写真だけ?買っていかないの??」だって。



いろんな種類の魚を混ぜて

1斤(500g)を16.6元(日本円¥230くらい)で売ってたよ。


          


貝類&甲殻類を売っているお店が多かったょ。

見たことないもの・食べたことないもの いろいろあった。

どうやって調理して食べたらいいか分からない

って購入をあきらめなくても大丈夫

ここはね 魚屋さんと隣接して食堂があるの。

そこに買った魚介類を持っていけば 調理して食べさせてくれるの。

食堂はいくつもあって

成都・香港・雲南など地方料理に分かれて出店してるのね。

だから 食べたい味付けのお店のところに持っていけばいいのです。



りんごは 購入したサザエをこのお店に持って行って調理してもらったよ。

ちなみに サザエは18元/500gのものを

27元(日本円¥370くらい)分購入しました。

大小合わせて9個。



料金表。

調理方法&調理する重さ(量)によってお値段が決まっているの。

サザエの調理方法は2種類あったょ。

・白灼(湯引き) 5元/500g
・爆炒(炒め物) 8元/500g

りんごは爆炒にしました。



作ってもらっているところ。



作ってもらったものは お持ち帰りしました。(その場でも食べられます)

生きていた新鮮なサザエを買って&調理してもらって

トータル日本円¥480くらい。

ちゃんとした所で外食するよりは 安いと思います


他に大連から直送の新鮮な舌ヒラメがあったので購入

ムニエルにして食べましたぁ~

やっぱり魚って おいしい~


こうつうるーる

2009年09月12日 | 北京の風景



人民日報でおもしろい記事があった。

訪日した中国少年団の日本の感想。

以下、本文を一部抜粋。

1.日本人は物事に非常に真面目である
2.日本人は環境保護を非常に重視する
3.日本人は産業で利益の大半を稼ぐ
4.日本人は人に優しい生活を設計する
5.観光を通して文化を体験する
6.日本人は交通ルールを非常に重視する
7.日本人は節約する

思わず「そう思うだろね~」と納得しちゃったのが

6.日本人は交通ルールを非常に重視する

なんだけどね。

日本人は交通ルールをきちんと守っている。
車が通過しなくても、歩行者は信号が青になってから渡り、
また車は横断歩道に近づく前に減速するため、安心感がある。
さらに非常に面白いことがあった。
日本の運転者はクラクションを余り鳴らさない。
廃棄処分にするまでほとんどクラクションを使わない新車もあるという。
こうすれば、騒音防止に貢献できる。

最後の「騒音防止に貢献できる」で笑ってしまった。

本当に中国はクラクションをあちこちでブーブー鳴らしてるもんねー。

危険を教えるためにじゃないのよ。

渋滞している時とか 車が進まないのが気に入らないのか

クラクションを鳴らしたりね。

なぜか駐車場内でクラクションを鳴らすのも多いのよね。

これも混んでいて進まないから

しかも長~く。

ブッーーーーーーーーー って鳴らし続ける。

よくあることなんだけど。

無意味に鳴らす。

感情をクラクションにぶつけ過ぎ



信号無視も当たり前よね。

3車線の大通りでも みんな信号無視しちゃうもん。

横断中に車が来ちゃって 中央線に一人で取り残されても平気みたい。

ひどい人なんて 手で遮って車を止めて渡ってる人もいる

歩行者用の信号機って意味あるのと思うくらい。

信号無視慣れしてるんだよね。

もうエキスパート。

中国って交通量多いし 信号無視するのってね

りんごからしてみたら高度な技術なわけです。

危険すぎて 真似する気にもなれない。

初めて北京に来た時ね 恥ずかしいけれど 

宇宙に手を繋いで引っ張ってもらわないと 横断歩道が渡れなかったんよ。

赤信号でも右折車は進めるから 青信号になっても安心して渡れなくてね

歩行者より車優先だから怖い

この間なんて おばちゃんに信号無視をすすめられたのよ~

「今 車来ていないから渡りなさい」って

赤信号だからそのまま止まっていたら

逆ギレされた

せっかく親切で教えてあげたのにって

こういう感じだから 青信号待ちしているのが

りんご&うさぎちゃんだけな事もしょっちゅう。

平日の夕方(ラッシュ時)なんて

大通りの交差点で 旗を持ったおじちゃん達が

「進んで」とか「止まって」って歩行者を誘導してるんだもん

日本だったら 幼稚園&小学生の登校中にしている風景。



こういう背景があるからね 日本に来た中国人は

6.日本人は交通ルールを非常に重視する

って思っちゃうんじゃないかな~。


この人民日報の記事を読みたい方はコチラ


          



ガラス張りなのは 西大望路の地下鉄入り口。












ぱぱとままは

2009年09月11日 | 北京の散歩




          


再び陶然亭公園に行ってきたょ。

前回行った記事はコチラ

寒くなる前に うさぎちゃんをまたボートに乗せてあげようと思って



とっても気持ち良いお天気でした

少し風も吹いていたので お散歩するには最高

公園に着いた途端 うさぎちゃんは喜んで走り始めたよ



この鳥がいっぱいいてね グガァーって鳴いてたの。

この鳴き声がね見かけによらず かわいくないの。

走り回って遊んでいたうさぎちゃんがね

いきなり 「コワイッー」って叫びながら

しがみついてきたの。

この鳥が怖くなっちゃって。

それくらい いっぱいいて飛び回って鳴いていたの。

そこから 大変

「抱っこ 抱っこっー」って大泣き。

よほど怖かったみたいで いくら歩かせようとしても

その度 怯えた声で「怖いっー」と言って大泣き。

周囲の人も驚いて見るくらいの大声&大泣き

結局そんなうさぎちゃんを抱っこしたまま

2時間歩き続けることになったのでした

すぐにボートに乗って帰ってもよかったんだけど
2元の入場料を払ったし 天気は良いし 森林浴したいし 前回見れなかった所見たいし
私の欲求も強くてね 歩き続けられたんだぁ~



気持ちのいいお散歩になるはずが 

りんごはうさぎちゃんを抱っこしたまま歩き続けたので汗だく

うさぎちゃん10kg以上あるからね~

木陰に入って休憩中も うさぎちゃんはしがみついたまま離れませんでした HOTだ~!!



ここ「陶然亭」。前回見てなかった所。4元の入場料が必要です。



ちょっとだけ高い所にあるので 見晴らしが良くて気持ちいい

古い建物内でのんびり。

っていうか・・・ここも休憩地点



うさぎちゃんが一番楽しみにしていたボートは最後に乗りました

それまで 池のボートを見る度

「ボート のる」と言い続けていた うさぎちゃん。

我慢して いつの間にか逆転しちゃったりんごのお散歩に付き合ってました。

ボートに乗った後は いつも通り自分で歩くお散歩になったけど。

こんな事なら 先にボートに乗っておけばよかったょ

久々に体力を使うお散歩になっちゃった。

帰宅後 ドドッーっと疲れ果てたりんごです


          


そして 宇宙さん。

一昨日から中国国内の出張中。

今回は2都市の出張で 昨夜は2か所目に移動だったの。

もう搭乗しているはずの時間に電話がきてビックリ

23:50発の飛行機だったんだけれど 遅れが出て

翌1:50発に変更になったらしーです

乗客はみんなブーイングだったって・・・そりゃそうよね。

貴重品もあるので待っている間は寝るに寝れず

機内でも寝れず

ホテルに着いたのが 朝5:00だってー


宇宙さんの疲れとは比較になりませんが・・・
夫婦揃って ドドッと疲れた1日でした


のんでから

2009年09月10日 | 北京の食物






昨日の北京の朝です

雲が無かったので 太陽の照らす景色がステキでした


          




スーパーで購入した 莱陽梨(山東省莱陽で取れる梨) です。

2個(900g)で3元(日本円¥40くらい)。

大きな梨なんですょ。

味はね ベースは洋梨で 二十世紀梨の甘酸っぱさが加わったような感じです。

咳止めに効果があるので 咳止め用の莱陽梨シロップもでています。




サントリー(中国語では「三得利」)が出している烏龍茶。

北京に来てペットボトルのお茶を初めて買った時

一口飲んでビックリ 甘いの~

緑茶でも 烏龍茶でも 茉莉花茶でも 何でも砂糖が入ってるの。

逆に「無糖」のものは数が少ないのデス。

いまだに緑茶&烏龍茶は 微糖のものが飲めないデス



左から

・茉莉味(ジャスミン味)の烏龍茶 微糖
 2.5元(日本円¥35くらい)/ 本(500ml)

・玫瑰味(マイカイ(?)味←バラ科の花)の烏龍茶 微糖
 2.7元(日本円¥37くらい)/ 本(500ml)

・烏龍茶 無糖
 3.1元(日本円¥42くらい)/ 本(500ml)

買ってないけれど 烏龍茶(微糖)もあります。

無糖が一番高いんですけど・・・なぜ



あとねペットボトルの蓋

なんで中国のものって あんなに固く締めてあるんだろ~

りんごの握力では 開けられない時が結構あるのよ。

外出中に喉が渇いて買った時 開けられずに

そのまま家に持って帰ってきたこともあるもん。

しかもね 量が均等に入ってなかったりするの。

少ないとかじゃなくて・・・逆でね 量が多いの。

キャップのギリギリまで入ってるんよ。

それで 固いキャップだったら最悪

思いっきり力を入れて キャップを開けることができたとするでしょ。

でもね その後弾みで

中身の液体を浴びるという悲劇が待ってるの~

ペットボトルのキャップに苦労してるのって私だけ


          





まーりぇんだお②

2009年09月09日 | 北京の散歩

昨日の記事の続きです


真っ黒い塔の形をした塊。何かと思ったら普洱茶(プーアル茶)でした。



普洱茶(プーアル茶)。茶餅と呼ばれる丸い塊で売られています。



中国福建省で生まれた『工芸茶』です。
緑茶&花茶の茶葉を糸でくくりつけて丸い形にしたものです。
一つ一つが手作りのお茶なんですよ
お湯を注ぐと 花が開くの (耐熱ガラスの容器を使うのがベスト☆)
お茶の香り&味&目で楽しむことができる ちょっとお洒落なお茶です



大紅袍の茶葉。

大紅袍は 武夷岩茶(ぶいがんちゃ)という福建省で生産される青茶の中で

一番貴重なお茶です。

実はね 武夷岩茶自体が貴重なお茶なの。

「武夷岩茶」と表示できるのは 認可企業で生産されて

尚且つ 厳しい国家規格を通ったものだけなのです。

その中で大紅袍となると 最高級に貴重なお茶になっちゃうわけなのです。

大紅袍→最も貴重な茶葉。
政府が管理している武夷山に自生するたった4本の茶樹から採取された第1世代は、
一般に入手できることはまず無い。
一般に入手出来るものは、接ぎ木により生産された第2・第3世代の物である。   (ウィキペディアより)


大紅袍のお茶を飲ませてもらったよ。
木の台が昨日の記事で書いた「茶盤」です。
お茶がこぼれても下に流れるから 溜まらないようになっているの。



お茶の専門店では こんな風にお茶を飲ませてくれます。
中国茶の淹れ方を見れるから楽しいよ。



どちらも台湾烏龍茶の「蘭貴人」というお茶です。
上にある小さい粒の蘭貴人の方が高級なの。
茶葉というより 茶葉を固めた粒です。
朝鮮人参の粉末でコーティングされているから 飲んだ時なんとも言えない甘味が喉に広がります




お茶を買うときは 馬連道茶城の中にあるお店をいつも利用しています。

福建省に自社工場があるから 工場直売価格で購入できるの

以前 日本にお茶を送る時 輸入扱いになるくらい大量にお茶を購入してから

仲良くさせてもらっているお店です。

今回も4~5時間ほど長居しちゃった~

そして 家族3人でお茶を飲み放題 (試飲なんだけどネ

お茶の効果テキメンで うさぎちゃんはお店にいる間に

立て続けに2回もウ○チが出た

健康のために お茶飲む生活って良いですよ


ナショナルジオグラフィック