りんごのブログ

2006年12月より北京で生活しているりんごのブログ☆

引っ越し準備

2013年11月29日 | りんご日記

今住んでいる所の契約が来月切れるので

今月は家探しをしていました。

引っ越しの度 毎回10件以上の物件を見て

(多い時は20件以上の時もあった気がする)

いろんなお宅を拝見してきたのですが

今回は5件見て即決定。

ナイスタイミングで素敵な物件に出会えた



物件探しでよく利用しているサイト

捜房 → ★★★

集房 → ★★★


地図上から物件探しをしたいとき

安居客 → ★★★



※中国語の意味

租房、出租房 → 賃貸物件

整租 → 一人で1軒借りること

合租 → 1軒を複数人で借りること(間借り)



部屋のタイプで

例えば 3室2厅2卫(衛) とあれば

3部屋 2LD(リビング&ダイニング) 2トイレ&バス  という意味。



うちは地域密着型の北京生活。

(エグゼクティブではないということね)

だから中国式の借り方、北京の不動産情報をある程度知っておかないと

オーナーとも交渉できません。



一般的に礼金といわれる仲介手数料は オーナー負担。

(不動産会社によっては 借り手の自己負担になることも)

一般的には1か月分です。



敷金は1か月分が一般的ですが 2か月分の場合もあります。



家賃の支払い方は

一般的なのは 3か月払い(四半期払い)。

(3か月払いは、中国語では「季度」)

あとは1か月払いもあるし

家賃を安くしたい場合は オーナーと交渉して6か月払いもあるかも。



契約期間は今までのパターンだと 1年契約が多い。

1年契約で延長したい場合は 契約更新という形をとる。

オーナーとの交渉で2年契約になったこともある。



          



今回決まった物件のオーナーは良い人だったんだ~

日本人(=部屋をキレイに使う)だからと優先して契約してくれたの

(オランダ人の競合もいたのだけどね。。。)

オーナーの奥さんが娘たちを気に入ってくれて

家賃据え置きで2年契約にしてくれたし。

北京の不動産価格はまだ下がりそうにないみたい。

なので オーナーとしては本当は1年契約を希望していたの。

引っ越し準備期間として

2週間の無料貸出し期間にも応じてくれた。





決まった物件のベッドルーム①





ベッドルーム②



入居するまでに 全室の壁を塗り替えしてくれている最中。

キッチンの流し台や換気扇は新しいものに取り換えてくれた

決まった物件は 前にモデルさんが住んでいたとかで

私物や本人の写真パネルが多数部屋に残っていたのだけど。

彼女の趣味が分かるな~

もちろん入居までに前入居者の物は全部処分してくれるし

清掃もしてくれます。(それでも私が念入りに再清掃しますケド)



中国の物件は 基本的に家具&電化製品付き。

契約する時に オーナーに家具の追加&交換&処分の希望や

自分でここをこうしていいか? などの要望を全部伝えます。

家&オーナーの相性、タイミング。。。あと、運

これが北京の物件探しには必要です。




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さとうきび&たこ焼き

2013年11月28日 | 北京の食物

北京も寒くなりました。

もう道が凍ってるよ。

今日の外出時はニット帽が大活躍







果物屋さんの片隅にあったもの。

この寒さに似つかわしくない 海南産のさとうきび。

1本10元くらい(≒\160)







店員さんにお願いすると

皮を剥いてくれる。

写真のようにビニール袋に

処理したさとうきびをポイポイ入れていく。



持ち帰ったさとうきびは

節目ごとに切ったあと

野菜スティックのように縦に4等分に切った。

噛んで甘い汁を吸っては ペッペッペッ・・・

常温より冷えたさとうきびの方がおいしいヨ。

でも食べたあと口の中が痛くなるのが残念。

さすがに全部は食べきれなさそう。。。

黒糖作りに挑戦してみる



          



十里堡の華堂商場に行ったら

地下1階に「TAMAYAKI(弾丸滋地)」という

たこ焼き屋さんがオープンしていた。

このお店 北京で何店舗か展開してるよね。

うちの子 たこ焼きが好きなの。

見るなり目を輝かせて

食べた~い とおねだりされたので買ってあげた。

といっても うちの子

日本のたこ焼きをまだ食べたことがないんだー。







大玉4個で10元(≒160)。

お店で一番人気の「大切章魚」。

娘はこれが本当のたこ焼きだと思っているので

次回日本に行った時は

実家のたこ焼き器でたこ焼きを作ってあげよう。







中身はシンプル。

タコ&キャベツ。

北京ではおやつ感覚で食べるので量が少ない。

1食分として大人が食べるなら2皿はなきゃだワ。




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焼き芋の誘い

2013年11月19日 | 北京の買物





北京で初めて焼き芋を食べたとき

驚くほど 美味しい~ と思ったのだけど

その美味しさは変わらず健在。







今朝8時の気温が2度だったから

ダウンコートをクローゼットの奥から引っ張り出してきた。







冷える夜道にストーブ。

ナッツ屋さんの前で見かける風景。

いとをかし。

(中で炒ってるのはヒマワリの種だよー)







夕方5時には暗い北京。

路を歩いてると

ふわ~っと焼き芋の匂いがしてくるんだよね。







焼き芋の匂いって 寒い空気にすごく合うと思わない?

あれに弱いんだよね。

1本5元(≒\80)の焼き芋。

夕食前なのに買ってしまったー。

ホクホクで 甘くて 美味しい





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憧れの女性

2013年11月16日 | りんご日記





最近 北京で働く日本人女性の

キャリアママさんと出会う機会が多いです。

日本人×中国人ハーフで北京でキャリアを積んでいる女性とも。

そういう女性と話をすると 

私の立場からすると当然なのだけど 

かなり触発されて 一緒にいる時間がとても楽しいです。

有識者の話を聞くのが面白いのと同じような感じ。







北京生活を受け身でいると愚痴になりがちなのだけど。。。

生活拠点をしっかり見つめて 周囲(中国人)との関わりも持って

自分で情報を得て 自分の意見があるから主張もできて。

で 子供のこともしっかり考えてる。

家庭と仕事の両立ってだけでも大変なのに それを海外でしているから

同じ女性として学ぶことがあるし 見習いたいことがあるし 憧れることもある。

パワーもすごいしね 内面もカッコ良いのですヨ。

自分の悩みがちっぽけに思えてきて

口に出して言うのも恥ずかしくなってきたんだー。

外見も内面も美魔女な女性っていいね!







学生の時は 働く女性

社会人になったら 結婚している女性

結婚したら 子供がいる女性

子供ができたら キャリアママ

キャリアママになったら 多言語を操るキャリアママ。

憧れの女性ってどんどん変化してるなー。




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北京で入院&手術

2013年11月08日 | りんご日記

いろいろありまして

北京で入院&手術を経験しました。





病室。

部屋のベッド数は2という個室のような部屋に案内される。





シャワー&トイレ付き。





冷蔵庫&テレビ&ウォーターサーバー&クローゼット付き。

これでもこの病院で一番安い部屋なのだそう。。。



6人部屋等がないという時点でおかしい。

北京の一般的な病室は絶対こんなのではないはずなので勘違いしないでね。

ほんとは別の病院に行ったけど

空きベッドが無いということで 最終的にこの病院にしたんだよね。。。

待遇良くて最高だったけど。





パジャマや洗面用具など病院で用意してくれたもの。





食事は 20元コース(≒\320) と 200元コース(≒\3,200) から選べる。

この激しい差はなんだろ~ね。

写真は迷わず選んだ20元コース

かぼちゃの煮物、ズッキーニ炒め、豆腐&キクラゲの煮物。

正直 美味しかったデス



病室では家族と一緒に食事&寝泊りをしてもOK。

当たり前のように何人分の食事を用意すればいいのか聞かれました。

そして 旦那さん&娘たちは外食を選びました (病室の一人食事って寂しいね)





朝食。

ザ★中華でした。

さすがにお粥&ゆで卵だけしか食べれません





点滴しながら写真を撮る余裕があるくらい元気な私



私の血管って細いらしく 採血時に必ず看護婦さんが苦労してる。

献血行っても それが理由で断られたこともある。

日本では失敗されることって稀だったのだけど

今回は採血&点滴をするたび 看護婦さんが失敗するから痛くて。。。

点滴の時なんて上手く出来る自信がなかったのか

使用する針の太さまで細いものに変えていたのよね。

こんな感じだったから 手術前の不安が一気に増幅~。。。したのよ



手術はもちろん病状にもよりますが

私の場合 自分の足で手術室に入り 手術用の服に着替え

そこで麻酔の同意書などにサインをし臨みました。

静脈麻酔だったのだけど 口頭で体重を何キロか聞くだけ。

実際に測ったりしないのは中国式なのかな?

アバウト過ぎてない? とまたちょっと不安になってみたり。。。

日本で同じ手術をしたことがあったので やっぱり比べてしまう。

術後目覚めたのは 日本では病室だったのに 中国では手術台だったりと

ちょこちょこ違うのは当たり前なんだけどさ。

でも中日友好病院の医師から ここの医師は信頼できると聞いていたし

北京市内の有名病院から集まった経験ある医師たちだとも聞いていたの。

それだけが安心材料みたいなものでした。





清算時にかかった費用の明細をくれました。

使用した器具とか全部細かく記載されているの!!

こんなの初めて見た。

例えば ベッド使用料760元/日(≒\12,000)

静脈麻酔800元(≒\12,800)とか。。。





病院に掲示されていた

キャッシュレス・メディカルサービスが受けられる保険会社。

(ここに掲載されていない適用保険会社も有り)



海外での入院&手術の場合 気になるのはその費用。

医療保険・医療特約は海外での入院も保障対象としていますが

前提となる事項があるので気を付けてください。

請求方法や必要書類を事前確認しておくことも!



外務省HP  海外在住者と日本の医療保険、年金 → ★★★

入院給付金は海外での入院も保障されますか? → ★★★

海外医療支援協会HP  海外療養費給付制度について → ★★★

けんぽれんHP  海外療養費 → ★★★

保険市場HP  海外旅行保険のシュミレーション → ★★★ 



健康なことが一番

だけど

万が一のために備えも大切ですね



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語る運転手

2013年11月05日 | 北京の風景





スマホが新しくなったから

新スマホで試し撮り。



なんで長くなるんだろ?

設定どうやって変えるんだろ?

いじって遊ばなきゃだワ。













カメラ機能ってほとんどないの。

ズーム&フラッシュくらい。

でも なかなかやるじゃん!



          



今日乗ったタクシーの運ちゃん。

私が日本人だと分かると

日本人の歴史について熱く語ってくれた。

日本人の祖先は中国人なのだ! といきなり強調。

秦朝時代?の徐福という人がルーツだとか。

徐福って誰??

初めて聞いたんだけど。。。

面白いおじちゃんだった。




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