アレコレ

猫たちとの暮らしの中で、やりたいこと・やらなきゃいけないことがたくさん。

肺炎

2012-11-19 19:46:30 | 猫の健康・病気

竹三が肺炎のため入院した。

 

一昨日は寒い部屋で丸まっていたので気にはなっていた。

昨日の木枯らし一号が吹いた寒い日は、なんとなく呼吸に違和感があった。

今朝になり、わき腹が小刻みに動き、呼吸が他の子より明らかに早かった。

猫の1分間の呼吸数は20~30が正常と言われるが、測ってみると竹三は50以上。

それでも、ごはーん!と呼ぶと、飛んできて食べたのでちょっとは安心したが、

いつものように、頭のてっぺんから出るような高い声で鳴かない。

様子を見てからと考えがちの私だが、呼吸がおかしいとなると話は別。

朝一で病院へ。

 

 

熱は37℃台。体重は4.2kg(去勢時は4.7kg)。

撮ったレントゲンの肺は、黒よりも白い部分が多い。

血液検査では、WBC(白血球/炎症や腫瘍)が高く、PLT(血小板)が低い。その他は異常なし。

(11/22追記:採血する時、血管がとても細いと驚かれた)

「まだ3歳で若いので腫瘍ではなく、たぶん細菌性の肺炎。」との診断がつき、

治療は点滴と抗生剤で、入院は2~3日することとなった。

早めに来院したのでこのくらいで済んだと言ってもらったが、可哀想なことをした。

 

竹三は、お尻に体温計を突っ込まれても、採血されても、まったく騒ぐことなく、

それどころか、診察室内を上目づかいでキョロキョロと観察していた。

でも、レントゲンを撮った時だけは鳴いたと獣医さんが笑っていた。

私が席を外していたから心細かったのかな。

 

 

油断していた。私にスキがあった。私の責任。

とにかく完治してほしい。

 

 

 

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