心の山を歩いていこう!

単に山頂を目指すより、山歩きそのものを楽しみたい。
そんな思いを備忘録として綴ります。

蓼科山へ。(その1)

2020-10-30 18:00:00 | 山日記
双子池の一夜。曇り空で風があったせいか、特に寒くなく、霜も下りなかった。そして朝を迎える。
天気は上々。朝日が湖面を照らす。

  

まずは双子山に向かう。カラマツ林の登りが始まる。



程なく平坦な道となる。眩しい陽射しが森の中に届く。



森が切れ、笹の原の中を登って行く。



平坦な山頂。雲の向こうに蓼科山がそびえるが、中々姿を見せない。



北横岳、大岳方面。



大河原峠への下り。森を一度抜けると苔むす台地に出る。



大河原峠からの登り返し。笹の茂るシラビソ、コメツガ林に入る。



段々と薄暗くなり、苔の森に変わる。



佐久市の最高地点から下ると縞枯れに差し掛かる。ここから蓼科山が見える。



この辺りは縞枯れから若木へと変遷する。


 
次第に蓼科山が大きく迫ってくる。



将軍平からの登り。急坂を直登する。



やがてゴツゴツとした岩の登り道になる。



急坂から左に緩やかに巻くように道が付けられている。



山頂に辿り着く。上空は晴れているものの、ひとつ先の季節のような雲の掛り方。



北横岳、大岳方面。



浅間山が雲海に浮かぶ。



(続く)