ゴトメキから東の方向に下る。まだこの辺は道が分かりやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/84/17e92722b6f86f870f3f1f8b1fc02a6a.jpg)
段々と道が不明瞭になり、疎らなマーキングを見落とさないように慎重に歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/83/7ffc7db34d9af258c7402f690c17689b.jpg)
立ち枯れ目立つこの斜面、倒木は当たり前の状態。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/79/c4beab4122373d332cfe180b08d4e763.jpg)
やがて笹が茂る、幅の広い尾根道へと移る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/e7/ed42ddf8511a9cdd3beb7682461b0512.jpg)
澄み渡る青空を背景にしたゴトメキの山容を見返す。随分降りて来たと感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/99/51e883939d9e9a87d49b8fc7a307bbaf.jpg)
登山道は無きに等しいが、尾根が然程広くないので迷わない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ee/a46519a949963ee61608453a5b2407dd.jpg)
木々の向こうに見えるのは黒金山だろうか。登り返しがかなりありそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f0/de0d2af20fa8ab95cb40c9237b5876bb.jpg)
北斜面側に廻る登山道は森の中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/c3/6be6d71fa3ab0ba4a702770fea32db0b.jpg)
また笹の原になる。獣道が入り乱れている中、とにもかくにも正面に向かって進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/0e/a01d375ad1aa10fa3bbac2450a36ebe5.jpg)
「大ダオ」に到着。
北側に見えるのは北奥千丈岳か。
随分と下って来たものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/01/b607a60806890861757a9a7d5e5106f9.jpg)
笹の原は気持ちの良い場所。
だが、先はまだこれから。再び気持ちを引き締めて出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c5/4f77e4e48dac2ccc6d9655de9c886d45.jpg)
薄暗い森の中に突入。ヒンヤリとした空気を感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/16/76e49a603d30b612a7440bb01ad7334a.jpg)
敷き詰められた苔の絨毯。笹の原と違って道迷いの心配は無い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/cf/21542852aaa34a24396c05240e4c0372.jpg)
だが、森の中の登りは先が見えず不安が募る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f4/0930f5d49b4a03ec170510efa2d7c485.jpg)
そして遂に黒金山山頂へ辿り着いた。今回の旅の終着点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ca/c22aa1f5a04ab8ad30bebf102258a643.jpg)
北側に開け、そこから甲武信ヶ岳方面を見る。あいにく雲に覆われ山容が分からない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/f2/048610817642a18f1303ab4b04792eed.jpg)
北奥千丈岳方面。感慨深く見入ってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/df/7374c9ac63ad844a589ba860517e13e7.jpg)
そして歩いて来た稜線を辿っていく。ここを歩いて来た事が信じられない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/66/fde0168e132a6559f618ee22987e1ed2.jpg)
この後西沢渓谷、三富へと下って行った。
振り返って、予想以上に大変なコースだったが、今は歩き通した事に誇りを感じている。
恐らく同じコースを歩く事はもう無いと思うが、黒金山からの景色はまた見てみたいので、いつの日か快晴の日に黒金山へ再訪してみようと思っている。
(2018年11月3日)
(終わり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/84/17e92722b6f86f870f3f1f8b1fc02a6a.jpg)
段々と道が不明瞭になり、疎らなマーキングを見落とさないように慎重に歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/83/7ffc7db34d9af258c7402f690c17689b.jpg)
立ち枯れ目立つこの斜面、倒木は当たり前の状態。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/79/c4beab4122373d332cfe180b08d4e763.jpg)
やがて笹が茂る、幅の広い尾根道へと移る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/e7/ed42ddf8511a9cdd3beb7682461b0512.jpg)
澄み渡る青空を背景にしたゴトメキの山容を見返す。随分降りて来たと感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/99/51e883939d9e9a87d49b8fc7a307bbaf.jpg)
登山道は無きに等しいが、尾根が然程広くないので迷わない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ee/a46519a949963ee61608453a5b2407dd.jpg)
木々の向こうに見えるのは黒金山だろうか。登り返しがかなりありそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f0/de0d2af20fa8ab95cb40c9237b5876bb.jpg)
北斜面側に廻る登山道は森の中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/c3/6be6d71fa3ab0ba4a702770fea32db0b.jpg)
また笹の原になる。獣道が入り乱れている中、とにもかくにも正面に向かって進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/0e/a01d375ad1aa10fa3bbac2450a36ebe5.jpg)
「大ダオ」に到着。
北側に見えるのは北奥千丈岳か。
随分と下って来たものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/01/b607a60806890861757a9a7d5e5106f9.jpg)
笹の原は気持ちの良い場所。
だが、先はまだこれから。再び気持ちを引き締めて出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c5/4f77e4e48dac2ccc6d9655de9c886d45.jpg)
薄暗い森の中に突入。ヒンヤリとした空気を感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/16/76e49a603d30b612a7440bb01ad7334a.jpg)
敷き詰められた苔の絨毯。笹の原と違って道迷いの心配は無い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/cf/21542852aaa34a24396c05240e4c0372.jpg)
だが、森の中の登りは先が見えず不安が募る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f4/0930f5d49b4a03ec170510efa2d7c485.jpg)
そして遂に黒金山山頂へ辿り着いた。今回の旅の終着点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ca/c22aa1f5a04ab8ad30bebf102258a643.jpg)
北側に開け、そこから甲武信ヶ岳方面を見る。あいにく雲に覆われ山容が分からない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/f2/048610817642a18f1303ab4b04792eed.jpg)
北奥千丈岳方面。感慨深く見入ってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/df/7374c9ac63ad844a589ba860517e13e7.jpg)
そして歩いて来た稜線を辿っていく。ここを歩いて来た事が信じられない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/66/fde0168e132a6559f618ee22987e1ed2.jpg)
この後西沢渓谷、三富へと下って行った。
振り返って、予想以上に大変なコースだったが、今は歩き通した事に誇りを感じている。
恐らく同じコースを歩く事はもう無いと思うが、黒金山からの景色はまた見てみたいので、いつの日か快晴の日に黒金山へ再訪してみようと思っている。
(2018年11月3日)
(終わり)