La Nuit Opératique deux

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毒素たっぷりの雑談

オペラ座パキータ☆☆☆☆

2006-04-29 20:13:00 | 感想2006
2006年4月29日パリオペラ座バレエ公演 パキータ☆☆☆☆於 東京文化会館大ホール

パキータ・・・・・・・・・・・・・ドロテ・ジルベール
リュシアン・デルヴィイー・・・・・ジェレミー・ベランガール
イニゴ・・・・・・・・・・・・・・カール・パケット

パ・ド・トロワ・・・・・・・・・・メラニー・ユレル
・・・・・・・・・・・・・・・・・ノルウェン・ダニエル
・・・・・・・・・・・・・・・・・エマニュエル・ティボー
指揮・・・・・・・・・・・・・・・ポール・コネリー
演奏・・・・・・・・・・・・・・・東京シティフィルハーモニック管弦楽団
ガニオくんがキャンセルした段階でかなり萎え,エトワール出ないじゃんで萎え,ところが,ジルベール,ベランガールが良くやってるじゃないですか.
ラコット版パキータ,ストーリーは昨年見たサルタンバンクみたいな「実は貴族の娘でした」
一幕のパ・ド・トロワ,三人とも素晴らしかった.一幕2場,パキータが踊りながらリュシアンに「眠ったふりをして」とマイムで言うところのジルベール,お見事.
二幕で「実は貴族の娘」と分かるシーン,涙が出てきました.凄いぞドロテ!
その後のグラン・パはもう,豪華絢爛.グランフェッテもダブルを交えて.
良くやったジルベール!ベランガール,エトワールは近いぞ!
ミンクスの曲が単調なので星一つ減らしましたが,十分楽しめる公演でした.

休憩時間におせちゃんと遭遇,終演後はめりとーねさんとダーリンと合流.
四人で軽く食事して帰宅.
今日もお泊まり保育です.

で,今日は近くの駅で「あしなが募金」やってました・「遺児の夢のスタートラインに立たせてください」のキャッチに泣きました.
あたくしも裕福な家庭に育ったわけではありませんが,祖父が職業軍人だったので(退役時大佐)並のサラリーマンよりはるかに多い恩給を貰っていたため,大学の学費を出してくださいました.
おかげでそこそこの大学を出ることができ(一応六大学),スタートラインに立つことができました.
なんだかんだ言っても日本はまだまだ学歴社会,スタートラインに立つためには大学を出るのは必須です.
お札を寄付させていただきました.
学歴万能とは思いませんが,学歴があれば人生の選択肢が増えるんです.
いっそ奨学金でも出そうかしら.

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2 コメント

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本日は (めりと~ね)
2006-04-30 00:32:30
お疲れさまでした。短い時間ですけど、久しぶりにお逢いできて楽しかったですぅ。ダーリン、イイ男ですね!
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無粋 (おせん)
2006-05-01 08:57:50
めりと~ねさんがお帰りになった後も

図々しく、空気も読まず、いつまでも居座っちゃいました。ゴメンなさーい。

おばさまのダーリンのお話もとても面白くて、

なによりとっても気持ちのイイかた。

裏山~
返信する

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