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La Nuit Opératique deux

朝鮮人と中国人は閲覧禁止,狗はOK
毒素たっぷりの雑談

今年の年越し蕎麦

2006-12-31 23:01:40 | Weblog
今年はダーリンと年越しです. ダーリンの出身地である,沖縄蕎麦が年越し蕎麦になりました. ソーキと,ゴボウたっぷりの薩摩揚げ(沖縄で言う蒲鉾?) あたくし手作りの「煮豚」と「半熟煮卵」は「中が冷たい」と不評です. ( ゜Д゜)ゴルァ!!!!!
 新年早々めりパパがお客様としてくるので,久しぶりにお料理張り切りました. 煮豚,煮卵以外にも,パウンドケーキも焼いたし数の子とお煮染めを母親のところからくすねてきたし. ダーリンにもめりパパにも伝統的東京風お雑煮を振る舞う予定です.
東京のお雑煮はシンプルです.
  • 鶏出汁のお清まし仕立て
  • 中身は
    • 小松菜
    • 人参(末広がりのイチョウ切り)
    • 大根(末広がりのイチョウ切り)
    • 飾りの三つ葉
    • 焼き餅(四角)
    • 紅白蒲鉾や戻した干し椎茸を入れる場合もあるらしい
鶏肉,小松菜ははずせません.
皆様良いお年を.
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若者はなぜ3年で辞めるのか?

2006-12-30 19:48:15 | 書評
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来

光文社

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よくある「近頃の若者は」系の本かと思って敬遠していたら,書評によると全く逆の内容であることを知ったので,読んでみることに.
で,内容は「年寄りは死んで下さい国のため」ですね.
著者は若者が変わったのではなく,変わったのは社会であると言う.
年功序列を廃止して成果主義(これがくせ者で,これで駄目になったのが富士通)と言いながら,役員や管理職は決して格下げになることがない.
結局成果主義という名目で若者の給料を下げておいて,年功序列にどっぷり浸かる年寄りの延命資金にしているのが今の日本.そのカラクリに気がつくのが三年目ぐらいと言うこと.
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テレビ鑑賞

2006-12-30 11:04:48 | 
今日から休みなので朝っぱらからテレビ三昧.で,ナショナル・ジェオグラフィックチャネルでメキシコのメノナイトを取り上げた特別番組をやってました.
宗教に全く無理解なあたくしが見て面白かった番組.あたくしは自分が一番偉いと思っているから,宗教に帰依できないのよ.
アメリカにメノナイトやアーミッシュと言われる人たちがいるのは知ってましたが,メキシコにも多数いるようです.
「コロニーによって文明の受け入れ方が異なる」ようで,あまりに文明化してしまったために,もっと未開のボリビアに移住する家族,自由を求めてアメリカに移住する若者,文明を受け入れ資本主義化するオヤジなど,色々の家族を取材してました.
あたくしがいつも疑問に思うのは,こいつらが未だに16世紀スイスの文化を固持している根拠はなんなのか?
キリスト教が生まれたのはスイスじゃないし,16世紀スイスの文化は原始キリスト教から見れば十分異端でしょ.
番組の中でも電気がないことを「自慢」している勘違い野郎が出てきたけど,ランプに火をつけるときに使い捨てライター(20世紀の発明品)使ってたし,メガネやサングラスは受け入れている.ボリビアの熱帯雨林を開墾するためにブルドーザーを雇い入れる.
食事のシーンではジャガイモを食ってたけど,おいおい,聖書にジャガイモの記述はないだろ?
メキシコに何世代も暮らしているのに母語は低地ドイツ語,ろくにスペイン語も話せない,聖書以外の読み書きもほとんど出来ない.
(そう言えば,現在のドイツは高地ドイツ語よね?)
でもおそらく,隔離されてから長いから,アメリカのメノナイトとも意思の疎通が難しいだろうなと思わせる.
こ ういった宗派って,例えばアーミッシュなら10代後半に「ラムシュプリンガー」という「外の世界を見る」ことを許可された期間があって,アーミッシュの子 供たちはこの期間に「一生分の酒とタバコ」「一生分の麻薬」「一生分の快楽としてのセックス」を楽しみ,コロニーに戻るかどうかを決めるんだそうです.ラ ムシュプリンガーの時期には,コロニーの廻りに臨時の酒店,淫売宿,ドラッグストア(ええ麻薬の)ができるそうです.
「ほとんどの若者がコロニーに帰る」そうだけど,そもそも十分にisolatedなアーミッシュのコロニーの廻りには大都市など無いから,外の世界と言っても「それ自体十分にisolatedな地方都市」でしかないので「外の世界」ではないかららしい.
アメリカの某テレビ番組が試しにラムシュプリンガーの子供をLAに連れていったら,誰一人コロニーには帰らなかったとか.

おハワイのニイハウ島は持ち主のロビンソン一族の意向でnative hawaiianを保存するための「living museum」化していて,言語はハワイ語,結婚も原則ハワイ人同士.他民族と結婚するときは島を出る,ことが義務づけられている.
島には高校がないから子供たちはカウアイ島の高校に行くけど,卒業後はほとんどニイハウ島に戻るって.
彼らにすれば高校生活がラムシュプリンガーなのかしら?
ところで,ニイハウ出身の人はすぐ分かります.・・・・英語が不自由だから.

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オオニシ

2006-12-29 20:57:45 | Weblog
何だよ,今日も仕事なのに,休日ダイヤかよ!
築地の朝日新聞社内にあるNYT東京支局の支局長、自称日系カナダ人、オオニシノリミツ はいつもいつも反日的な記事を描いていますが,日系ではありません.鮮人です.市川の鮮人の出身だそうです.
ググればネット右翼の良いおもちゃ になっていることがわかるでしょ?
デマ記事ばかり書いていたのに,今回ばかりは日本政府も堪忍袋の緒が切れたようで,反論してます ね.
それにしても,その執念深さ,鮮人の不気味さな特徴がよくわかります.
デモね,あんたの書くデマなんか,今の時代すぐにバレるんですよ.
ま,自爆体質も先人の特徴ですから.もっとやってください.
次回からビザ出さなきゃ良いんですよ.
それより,どうして鮮人は悪いことするときに日本人の振りをするんでしょう?
アイアムザパニーズ!
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パンニハムハサムニダ

2006-12-28 21:57:13 | 

なんかこの画像を貼ると面白いことになるらしい.といってもこの画像の版権はTBS?
あ,削除要求されても,あたくしのブログにアップしているわけでもないし,リンクしているだけなので.
それとTBS以外の方から著作権の話されても・・・・
もし不都合があればご連絡ください.
ところで,昨日書いた,スコア改竄の鮮人ゴルファーさん,10年間の出場停止だそうで,お気の毒.相変わらず売国新聞は名前を報道してません.
滝浪愛こと李慶愛さん,大変ですね.
金×武×貴
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総括と聞いてびびるのは連合赤軍世代

2006-12-28 21:26:09 | 雑談
2006年,今年の総括
今年もオペラやバレエ,歌舞伎に映画とずいぶん見ましたが,総括します.
ベストテンというわけではなく,素晴らしかった作品(☆☆☆☆☆)を順不同で羅列します.
まず,映画.
  • かもめ食堂
  • 嫌われ松子の一生
  • 寝ずの番
  • 日本以外全部沈没
  • 木更津キャッツアイワールドシリーズ
  • Death note the last name
  • 硫黄島からの手紙
学生時代は年に300本の映画を見ていたけれど,社会人になってから映画を見る機会が物凄く減ってしまいました.
そんななか,ダーリンが映画好きなので,映画に付き合うようになり,一人でも見に行くようになりました.むやみやたらと見るわけではなく,選んでみているので本数の割りには当たりが多いような気がします.
来年にかけて,通勤経路上に数カ所シネコンが出来るので,来年はもっと見ると思います.

続いてバレエ
  • 新国 シンデレラ
  • マリインスキーバレエ 海賊
  • マリインスキーバレエ ロパートキナのすべて
  • 新国 ライモンダ
  • 新国 ジゼル
  • ボリショイバレエ ラ・バヤデール
  • 新国 ナチョ・ドゥアトの世界
なんと半分以上が新国です.新国のバレエは物凄いゲストも見ものだけど,バレエ団のダンサーがめきめき実力をつけていること,コールドバレエは「世界一」と行って良いほどきれいなど,世界に誇れるバレエ団になっていると思います.
なかでも,ゲストも出ず,あたくしの嫌いなコンテンポラリーなのに,ナチョ・ドゥアトの世界は新国バレエ団の実力を存分に発揮できた演目だと思います.
「新国バレエ団が海外デビューするときはぜったいナチョ・ドゥアトで」と書いたら,本当にそうなりました.

次は演劇部門
  • 大須歌舞伎 将門伝説後日旗上
  • 劇団四季 恋するモンマルトル
  • 文楽 仮名手本忠臣蔵
  • 魔界転生
  • 和宮様御留
  • 新国 into the woods
  • 新橋演舞場五月大歌舞伎
  • 新日本フィル 火刑台上のジャンヌ・ダルク
大須歌舞伎は本当に面白い!こんな面白い演目を見せてくれるスーパー一座は素晴らしい劇団です.
四季を避けていたあたくしにぴったりの演目「恋するモンマルトル」を勧めてくれた隊長に感謝!
文楽のチケットを譲ってくださった,そして大須歌舞伎に呼んで下さったcypressの奥さまに感謝!

最後はオペラ
  • 東京交響楽団 マクロプーロスの秘事
  • 大須オペラ 青ひげ
うーーーん今年はどうもオペラに当たりが少なかったというか,オペラを見る機会がずいぶん減ったような気がします.
大須オペラの「青ひげ」はオッフェンバックの作品,誰一人死なないありえねー青ひげ.
マクロプーロスはセミステージながら楽しめました.
ただし,新国オペラ劇場が「恐ろしく音響が優れた劇場」であることは分かりました

で,ここまで書いて再認識したのはあたくしって「ありえねーー話」が好きなんだわと言うこと.
お後がよろしいようで.


コメント (3)
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ネコに精油はいけないらしい

2006-12-27 20:41:23 | 
今日はまるで台風一過のように空が澄んでいて,関東平野を囲む山々がすべて見えました.
はぐれ獣医純情派 と言う獣医さんのサイト,「ペットは人間ではない」ということを詳しく解説してくれます.
最新のエントリーでは「猫は代謝経路が違うのでアロマテラピーは危ない」という内容.
獣医の世界では「猫は小さな犬ではない」と言う格言があるとか.
さらに(別のサイトで見たのかもしれないけど)「猫に魚は毒餌に等しい」と言うのも知りました.
猫が狂ったようになって不審死するようなとき,犯人は大体煮干やツナ缶を与えている近所のおばさんであることが多いとか.
ZAP
国連大学の安井センセのブログ によると,斜め上のかの国ではいまだに「ダイオキシン」が話題になっているようです.
何しろ、世界の情報の供給源が、NHKのBSと2ちゃんねると言う情報先進国ですから.
今,日本で「ダイオキシンの害について」なんて言おうものなら「石器時代からタイムスリップ」してきたと思われます.
Zap
googleで「売国新聞社」と入力して検索すると???
ええ、そうです.
Zap
中国外務省が「日本へ旅行するときは生ものに注意」とお触れを出したそうな.
来なくていいよ!
Zap
「女子ゴルフでもスコア改竄」ってヘッドライン,ゴルフに興味がないから読みもしなかったけど,嫌韓サイトで大賑わい.
その女子ゴルファーって鮮人だったのね.じゃあしようがない.
前回の男子が出場停止5年だそうだから,もっと長く?
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ちょっと面白い

2006-12-26 23:01:26 | Weblog
mumurさんの電凸.こちら
おつむの悪い人が自爆する様は面白いです.
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硫黄島からの手紙

2006-12-26 22:36:11 | 映画
いやーー重い映画でした.さすがにハリウッド製なので,日本映画特有の生ぬるさやテンポの悪さがないのが良い.モノクロに近い抑えた色彩(でも現像はTechnicolor(R)だし,撮影はPanavisionのカメラ)
日本側の汚い部分と同じく米軍の汚い部分も(丸腰の捕虜を射殺してしまう)も描いている.
栗林中将は文化人であったから,絵も嗜んだし,詩も詠んだ.
あたくしの祖父も幼年学校出た職業軍人で,終戦時大佐だったけど,母の話では,初ボーナスでオルガンを買ったとか.そうなのよ.将校って結構文化人なのよ.
あたくしの世代の馬乗りにとって,廻りにまだ西竹一男爵やウラヌスを知っている人が多数いたからちょっとしたヒーローだった.ま,鮮人役者が演じているのがちょっと胸糞悪いけど.
グロテスクなまでの死の描写が「多分現場にいたらこういうのを毎日目にして麻痺していくんだな」
昔の戦争映画は発砲シーンと爆発シーンだけだから迫力もへったくれもないけど,リアルなCGは「実際の戦闘では自分に迫ってくる銃の弾が見える」ことを教えてくれる.
あっちこっちで評価の高い二宮和也は本当にうまい.素晴らしい役者です.
見かけ倒しの多いジャニ系の中でも岡田准一のように役者として成功したものもいます.二宮くんもその系統か?
あたくしだって「日本人の手で作られなかったのが残念」とは思うけど,山田洋次や降旗康男にトロい,生温い映画作られるよりは良いかな?
で,気になった点は
西竹一が乗馬下手.オリンピックどころか都民大会も無理.しっかりせい鮮人!
西郷夫婦の会話が「21世紀の20代の日本語」.当時の日本語なら「亭主,父親には敬語が普通」友達みたいな会話はあり得ない.発音も1940年代とは違う.
「Snow Falling on Cedars」で工藤夕貴は1950年代のアメリカ英語を習得するのに苦労したと言ってたけど,1940年代の日本語の発音も映画やドキュメンタリーを見る限りこの映画とはまるで違う.
とにかく一度は見たほうがよい映画です.
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鹿島鉄道

2006-12-25 20:01:47 | 雑談
通勤に使っているつくばエクスプレス,利用客数は予想を大幅に上回ったみたいで,結構混雑しています.昼間でも快速は座れないことが多いです。
あっちこっちの駅で予想以上の乗客を捌くための改修工事が始まりました.
でも,その余波で鹿島鉄道が廃止になるとか.親会社の関東鉄道が手元不如意らしいです.
そもそも,つくばエクスプレス(以下TX)開業前に,南東北地域へ行こうと思うと,一番便利なのが東京駅から出る高速バスでした.
本数も多く,座ったままで行けるし、上りはともかく,下りはかなり時間も読めるので.鹿島鉄道の親会社,関東鉄道のドル箱路線でした.特につくばの学園都市に行くには一番手っ取り早い方法で、バスの便数もかなりのもの、おまけにほぼ全便が満席という感じでした.
ところが、TX開業でこれらのバスの便数も1/3ぐらいに減りました.で,鹿島鉄道支援まで手が回らないようです.

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新国立劇場バレエ シンデレラ☆☆☆☆☆

2006-12-23 20:22:55 | 感想2006
2006年12月23日新国立劇場バレエ シンデレラ☆☆☆☆☆於 新国立劇場オペラ劇場
シンデレラ・・・・・・・・・・・・本島美和
王子・・・・・・・・・・・・・・・中村誠
義理の姉・・・・・・・・・・・・・保坂アントン慶
    ・・・・・・・・・・・・・堀 登
仙女・・・・・・・・・・・・・・・川村真樹
春の精・・・・・・・・・・・・・・寺島まゆみ
夏の精・・・・・・・・・・・・・・真忠久美子
秋の精・・・・・・・・・・・・・・遠藤睦子
冬の精・・・・・・・・・・・・・・厚木三杏
道化・・・・・・・・・・・・・・・八幡顕光
ナポレオン・・・・・・・・・・・・伊藤隆仁
ウェリントン・・・・・・・・・・・貝川鐵夫
指揮・・・・・・・・・・・・・・・エマニュエル・プラッソン
演奏・・・・・・・・・・・・・・・東京フィルハーモニー交響楽団

やっぱりこのプロダクションは面白い.
アシュトンの振付も,ウェンディ・エリス・サムスの演出も.
美和ちゃんは場数を踏むほどにプリマとしての貫禄が出てきて,もう安心してみていられます.
あとはオーラがあれば(今日の舞踏会入場のシーンはオーラがあった)
入場のシーンの階段も,足元を見ないで悠然と下りてた.むしろコジョカルより安定していた.
王子様は初の主役と言うことで,ちょっと硬かったけど,合格点.
アグリーシスターズも上手かった.保坂アントン慶くんは牧の「リーズの結婚」でもオバサン役を上手くこなしていたし,今日のお姉さんもとても良かった.
道化の八幡くんは本当に踊りが素晴らしい.
今年最後の観劇.本当に楽しい公演でした.
会場ではめりパパと,アンニーナさんに会いました.
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ザハロワ・スカラ座 ラ・バヤデール

2006-12-23 00:10:03 | 雑談
ミラノ・スカラ座バレエ団「ラ・バヤデール」(全3幕)

TDKコア

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ザハロワのニキヤ,ボッレのソロル.もうこれだけでモエモエ(;´Д`)ハァハァなのだけど・・・・・
まず,ガムザッティのイザベル・ブリュッソンが思い切り不安定.廻れば軸がぐらぐら,バランスなんか望むべくもない.後はコールドがいまいち( ゜Д゜)ハァ?でした.
ほぼ同じメンバーの「ジゼル」で素晴らしい踊りを見せてたスカラ座のコールド,今回は影の王国がかなり不安定.照明がイマイチ.
カット割りとアングルも( ゜Д゜)ハァ?
これもジゼルの時は良かったのに.
勿論ザハロワのお姫さまオーラと「足なら上がるわよ!」
オーラは凄いけど.
ロイヤルや新国と同じマカロワ版なのに,ニキヤの花籠の踊り,音楽が違う.
ま,大好きなバレエだから,多少の傷は気にしない.
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池田理代子クリスマスディナーショー☆☆☆

2006-12-22 23:55:45 | 感想2006
2006年12月22日池田理代子クリスマスディナーショー バロックの煌き,ロココの夢 ☆☆☆於 東京會舘ローズルーム
池田理代子(ソプラノ)
摩寿意英子(hp)
清水 愛(pf)
中村 忠(fl)
浜中康子(バロックダンス)
北條耕男(バロックダンス)
毎年恒例,理代子お姉さんのデナーショー.理代子お姉さんとは大学時代にお姉さんのプロダクションでアルバイト(漫画ではなく経営していた喫茶店でバイトしてた)頃から,四半世紀のおつきあいです.
芸大日本画科卒のハーピスト,芸大彫刻科出のダンサー,芸大ピアノ科出のダンサーが,教育大(現筑波大)中退の元漫画家のソプラノがある待っての演奏会.
今年の曲目はバロックからロココと「理代子お姉さんの声質に最も合う曲(あとは唱歌)」
衣装ももろロココ
ハープはマリー・アントワネットの専属職人が作ったハープとかだけど,骨董だし,サロン用なので,音がかなり悪い.
ヘンデル,カッチーニ,モーツァルトのほかに,マリー・アントワネットの曲も.
バロックダンスは,バレエと違って「自分で踊って楽しむ」もので,「見て楽しむ」ものではないのが( ゜Д゜)ハァ?
でも,ベルカント系のオペラだと【゜Д゜】【ハ】【ァ】【?】な理代子お姉さんの歌も,バロックだととてもきれいに聴けました.



ミレナリオは無くなりましたが丸の内では

こんなんやってます
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大須歌舞伎 将門伝説後日旗上☆☆☆☆☆

2006-12-20 21:20:50 | 感想2006

大須観音はりっぱな観音様です.

大正琴発祥の地であることは知りませんでした.
2006年12月20日スーパー一座吉例大須師走歌舞伎 将門伝説後日旗上げ☆☆☆☆☆於 大須演芸場
平 将門ほか・・・・・・・・・・・原 智彦(おもなが屋)
藤原純友・・・・・・・・・・・・・水谷真人(池鯉鮒屋)
藤原秀郷・・・・・・・・・・・・・野口登志(大多摩屋)
平 貞森ほか・・・・・・・・・・・児見山宗志(指月屋)
上使ほか・・・・・・・・・・・・・浅野 誠(松濤屋)
押戻しほか・・・・・・・・・・・・間瀬礼章(亀崎屋)
瀧夜叉姫・・・・・・・・・・・・・後藤好子
お清・・・・・・・・・・・・・・・吉野貴子(櫻屋)
お清の母ほか・・・・・・・・・・・柴田しのぶ(茜屋)
音楽・・・・・・・・・・・・・・・マボ

ここ数年夏の風物詩となったスーパー一座の「大須オペラ」,その一座が毎年12月に上演する歌舞伎を初めて見に行きました.
昨年行く予定でいたのが,急な病に中止し,今回が初めて.
まず昨日夕方名古屋入りし,ホテルの裏手にある海鮮系の居酒屋へふらりと.この店がなかなか良くて,味もサービスも実に良い塩梅でした.
アン肝,なまこ酢,刺身,さえずりと食べて飲んで一度ホテルへ.昨晩はNHKでスーパーバレエレッスン,TBS学校へ行こうにマラーホフが出るので,テレビにかじりつく.マラーホフ日本語がいっぱい混じって(・∀・)イイ!!,だけど好物が「くさや」かよ!おい!NBSセミオノワも好物は「銀ダラ」と言っていたぞ!もう少し良い物喰わせてやれ!
終わった後Cypressの奥さまと待ち合わせ,夜の町へ繰り出しました.
今朝は遅くまでゆっくり寝て,名古屋駅のHandsで時間を潰した後,大須観音駅へ.
Cypressの奥さまと待ち合わせて見て参りました.大須歌舞伎.
全席指定というか座布団指定の大須演芸場へ行くと,夏のオペラの時は椅子席なのに,今回は畳敷きの平土間を枡に区切った席.

Cypressさんがお弁当を予約してくださったので,お座布にはお弁当が用意されてました.

こ のお弁当が1500円也なのに,かなり良い内容で,美味しいし見た目もきれいだし,なんと言っても歌舞伎座や演舞場でいただく,使い捨ての容器ではなく, しっかりした塗り物なのが素晴らしい.江戸時代の歌舞伎見物では枡席の仕切りのうえを,岡持を持った売り子が飛び歩いてお弁当やらお菓子を売っていたそう ですが,その雰囲気タプーリ.

かなり色褪せた定式幕
鶴屋南北の「金幣猿島都」と「安珍清姫」がミックスしたようなふざけた内容.
ストーリーはめちゃくちゃながら,かなり歌舞伎の手法に忠実で,早変わりありーの,宙乗りありーの,赤姫ありーの,所作ありーの,相当面白い内容で,特に歌舞伎好きにはお勧めです.
下座音楽も義太夫もないけど,客席の上手側に裃風衣装を着けたマボさん?がデジタルのパーカッション,(カテコで分かったのだけど)団員がギターを.狂乱の場では三味線が入りました.

要約すると,討ち取られた将門は,女房の瀧夜叉姫に憑依する.
一方,西国で反乱を起こした純友も失敗して落ち延びる.
純友と将門の妹,七綾姫(赤姫)の道行きの途中,雲助に襲われるが七綾姫のかつての乳母に救われ匿われる.
純友に横恋慕した乳母の娘お清は泣き暮らして盲に.一方チクられて捕手が純友と七綾姫を捕らえに来る.
乳母は娘の首を七綾姫の変わりに差しだそうとするが,妖刀を抜くとお清の目は治り,未練がましく純友に言い寄る.
やっと逃げた純友,七綾姫を追いかけたお清は狂乱し踊り狂い(京鹿子娘道成寺か?)蛇になる.
瀧夜叉は将門の子,板東太郎の押しかけ女房になる.
そこへ秀郷(かつては瀧夜叉の許嫁であった)が通りがかり一夜の宿を請う.瀧夜叉は色仕掛けで討とうとするが,秀郷に逃げられる.
押戻しも出てくるのに,瀧夜叉は大百足を呼び出して秀郷を襲わせようとするが,蛇になったお清が,純友の敵秀郷は「敵の敵は味方」と勝手に加勢する.
お清は瀧夜叉に「蓮っ葉娘の色狂い」と簡単に倒され,さすがの押戻しも「・・・・・」
瀧夜叉は謀反の旗揚げを誓い去っていく(オイオイ,勧善懲悪じゃないのかい?)
いやーーーーーー面白かった面白かった.
見逃した奥様方,一生の不覚ですよ!場内飲食可,ビールもお茶もおでんまで売っています.歌舞伎の本来の楽しみ方はこうだったのでは?本当に楽しみました.来年が楽しみ!
終演後富くじ.賞品は「将門煎餅」(ヲーイ,近所で売っているからいらないよ!)
コメント (4)
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名古屋

2006-12-19 20:17:07 | Weblog
大須歌舞伎を見に名古屋へ。
さえずりやらなまこやら頂いて、一度ホテルへ
この後cypressの奥さまとお転婆する予定
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