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明けましておめでとうございます!(正月NGマナー集なども)

2022年01月01日 11時50分12秒 | 日記・お知らせ
 明けましておめでとうございます!
 昨年中はこの拙いブログを読んで頂き有難うございました。
 本年も宜しくお願い致します。

 最近はBGM風の曲よりも、言霊や祝詞などの「歌もの」を作っていましたが、知人から「応援歌」などの要望もあって、何かと新しい事にチャレンジしていました。
 今後も新しい音楽を作って行きたいと思っています。
 作品は You Tube その他にUPしていますので、もし宜しかったら、お時間のある時にでもご覧ください。
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 さて、新年早々、検索で面白い情報を見つけました。
 正月の挨拶で「新年明けましておめでとうございます」と書くのは、厳密には間違いであると・・・
 というのは、「明ける」は、一定の期間や状態が終わり、新しい状態になる、という意味。
 例えば、「梅雨明け」、「徹夜明け」、「夜勤明け」など、終わるという意味で、使われる表現。
 ふむふむ
 つまり、厳密にいうと「新年明けましておめでとう」は、「新年が終わりました」という意味になってしまう・・・
 えっ~!、そうなの~!?

 では、新年の挨拶では、何と言うのが、本来は正しいのでしょうか?
 新年は、新しい年という意味ですから
 「新年おめでとうございます!」、「明けましておめでとうございます!」

 以前、NHKのホームページに、こう書いてあったそうです。
 「厳密には、新年とあけましてが重複しているとも言えますが、広く一般に使われているので、誤りとはいえないでしょう。年始のあいさつの慣用として、広く使われていますし、、、」
 ・・・との事です。

 な~んだ、一般的には使っても問題はない訳ですね!
 あくまでも、厳密にいうと・・・という事なのでした。
 この情報は、こちらより



 更に詳しい情報も見つけましたので、転載して置きます。
 転載は、こちらからです。

NGマナー1:「新年明けましておめでとうございます」は間違い
NGマナー2: 目上の人に「賀正」「迎春」は使わない
NGマナー3: 句読点は打たない
NGマナー4:「去年」など"忌み言葉"となりうる単語は書かない
NGマナー5:「A HAPPY NEW YEAR」は間違い
NGマナー6: 元旦と元日の違いを知っておく
NGマナー7: 目上の人への敬称「様」の書き方(永さま、次さま、水さま等)
NGマナー8: 文字はボールペンや鉛筆で書かない

★NGマナー1: 「新年明けましておめでとうございます」は間違い

 「新年明けましておめでとうございます」。年賀状の定番の文章として書いている人も多いのでは。しかし、この場合の「新年」には「年が明ける」という意味が含まれているため、「明ける」という言葉が重複していることになります。

 新年の挨拶を書く際は、「明けましておめでとうございます」もしくは「新年おめでとうございます」とすればOKです。また、目上の人には敬いの気持ちをこめて「謹んで新年のお慶びを申し上げます」と、より丁寧な言葉で伝えることをおすすめします。

★NGマナー2: 目上の人に「賀正」「迎春」 は使わない

 「賀正」や「迎春」は、年賀状のデザインとしても一般的で、使用する人も多い文言。しかし、これらは「賀正=新年を祝う」「迎春=新年を迎える」というシンプルな意味となっており、敬いの気持ちが薄いと感じさせてしまいます。目上の人には使用しない方が良いでしょう。

 目上の人への祝い文句として、「謹賀新年」であれば丁寧さを感じさせることができるので、こちらを使いましょう。

★NGマナー3: 句読点は打たない

 昔は日本の文章には句読点はありませんでした。しかしそれだと読みにくいなどの理由から句読点を打って区切りをつけることで、相手に読みやすくしたという文章の歴史があります。

 ですが縁起を担ぐ日本人の考え方として、特にお祝い事の際は"区切り"をつける句読点は打たないほうが良いと思う人も多くいます。年賀状は新年を祝う年始の挨拶。そのため、年初めに区切りはつけないほうが良いという考え方になるわけです。

 年賀状に文章を添える際、句読点を打たずに書くことで読みにくいと感じたら、読点である「、」を打つ代わりに、半角スペースを空けて書くのがおすすめ。また句点を書く場所で改行することでも相手は読みやすくなりますね。

★NGマナー4: 「去年」など"忌み言葉"となりうる単語は書かない

 前年のお礼を伝える際に「去年はお世話になりました」と書くのはNGです。なぜなら「去年」の「去」という字が、新年にふさわしくない"忌み言葉"だと思う人もいるため。

 前年を指したい場合は「旧年」や「昨年」と書きます。その他にも「枯れる」「失う」など、マイナスな印象を与える言葉は控えましょう。

★NGマナー5: 「A HAPPY NEW YEAR」は間違い

 年賀状に新年の挨拶を英文で記したい場合は、「HAPPY NEW YEAR」と書きましょう。冠詞の「A」は不要なのでご注意ください。「A」をつけるのは 「Have a happy new year」などの文章の場合ですが、これだと「良いお年を」という意味になってしまいます。

★NGマナー6: 元旦と元日の違いを知っておく

 「元旦」は、1月1日の午前中を、「元日」は、1月1日全体のことを意味します。したがって、年賀状に「元旦」と書く時は、1月1日の午前中に届くことが前提となります。また「元日」と書く時は、1月1日中に届くことを前提に書くのが正しい使い方です。年賀状でなく、メールなどで挨拶を送る際も気をつけましょう。

 また「元旦」「元日」と「1月1日」を続けて書くのも避けましょう。同じ意味を重複することになります。

★NGマナー7: 目上の人への敬称「様」の書き方

 年賀状を書く際、相手の敬称は一般的には「様」と書きます。このとき目上の人には「様」の代わりに「樣」という漢字を書くと、ワンランク上の年賀状になります。

 敬称の「様」という漢字には種類があります。以前は、送るお相手に応じてその漢字を変えていました。最も目上の人には、右下が「永」の「樣」(えいさま)を。続いての位の人には、右下が「次」となる「つぎさま」。そして現在、一般的に使用されている右下が「水」の「みずさま」などです。今ではこのように書かなければ失礼というわけではありません。しかし知っている人もいるため、例えば配偶者の親などには「樣」(えいさま)を使用すると、一目おかれるかもしれませんね。

★NGマナー8: 文字はボールペンや鉛筆で書かない

 年賀状は、墨をすって筆で書くのが最上級。これが難しい場合は、市販されている筆ペンで書くと風情も出て良いですね。どうしても筆ペンが苦手な人は、黒のサインペンなどマジックを使用しても大丈夫です。また、ボールペンや鉛筆で書くのは控えましょう。これらは、簡易な印象を与えてしまします。相手を敬い、心をこめて書いたという気持ちが伝わりにくくなります。
 メールやSNSで新年の挨拶を済ます人が多くなったからこそ、年賀状の貴重さも増してきています。相手に対する敬意の気持ちを持ち、心をこめて書いた年賀状は、きっと気持ちが伝わります。そんな年賀状を送り、新年も大切な人たちと良い関係を築いていってくださいね。
転載は以上です。

 敬称「様」に関しては次の情報もありました。
 「樣」(永さま・旧字体)、(次さま・俗字)、(水さま・略字)、「様」(新字体・略字)
知恵袋より
 「様」の旧字体は、右下が「永」です。
 「次」となっているのは、「樣」の異体字で、漢和辞典的な位置づけでは俗字の一つです。
 日本ではかつて、目上にはこう、同輩にはこう、目下にはこうというような区別が言われました。
 ただ統一的に実行されていたわけでもなく、現代においてはあまり意味のないことです。
 “永さま”(正字、旧字体)、“次さま”(俗字)、“水さま”(略字1)、新字体(略字2)
転載は以上です。

#正月 #明けましておめでとうございます #マナー集

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