あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

介護の切りすてアカン!介護従事者と高齢者・障がい者を守ろう!賛同しました。

2017年10月26日 | 医療.介護
 賛同署名介護の切りすてアカン!介護従事者と高齢者・障がい者を守ろう!に賛同しました。




今、「介護」が大変なことになろうとしています。
 今年4月からすべての要支援1,2の人たちのホームヘルパー・デイサービスが介護保険から外され市町村事業(総合事業)へ移され、多くの自治体で単価切り下げ・無資格者導入などが行われます。
 国は一昨年から要介護2以下の「軽度者」サービスの保険外しと、生活援助・福祉用具の自己負担化をねらい、要介護認定者の65%の介護保険サービスをとりあげようとしていました。これは介護関係者をはじめ多くの市民の反対の声で「先送り」させることができました。
 しかし、利用者負担に「3割」を持ち込み、市町村に「要介護認定率引き下げ」を競わせる介護保険改悪法案が国会に出され、生活援助サービスやデイサービスはさらに基準・報酬引き下げが狙われています。
 一方で、深刻な人材不足になっている介護従事者の「処遇改善」は微々たる「加算」で済まされようとしています。
 利用者負担増と介護切り捨ては、国家的な「介護保険料詐欺」とまで言われる事態を引き起こしています。
 私たちは、さまざまな立場や意見の違いを超えて、「『介護』を守る」の一点で共同し、次のことを求めます。
 ①生活援助をはじめとするサービスの切り下げなど制度改悪を行わないこと
 ②利用者負担を引上げないこと
 ③介護従事者の賃金・労働条件を国庫負担で改善すること

賛同者の署名は以下の宛先へ届けられます
厚生労働大臣
厚生労働大臣 塩崎恭久
財務大臣
財務大臣 麻生太郎
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
内閣総理大臣 安倍晋三




最新の画像もっと見る