あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

浸水のまちから親水のまちへ~代表質問より

2021年05月24日 | 日記
浸水のまちから親水のまちへという「本」があります。

著者は孝忠延夫氏 副題は「市民自治のまち・大東をめざして」

私は2021年3月の代表質問で川の整備について力を入れるべきと訴えました。

それを訴えた経過としては、大東市でも官から民へという流れがあります。

行政サービスの「公」という役割を投げ捨ててしまっていると感じています。

大東市は「公民連携」という名で行政サービスに「付加価値」を求めて官から民へという流れを肯定しようとしています。

そんな中で、大東市は行政改革を行うんだと市政方針に書いています。「公民連携事業」で儲かる自治体にすると謳っています。

しかし、「公」の責任を縮小することで、福祉や子育て部門に大きなしわ寄せが来ます。

コロナ禍で多くの方が傷ついています。そんな今こそ、市独自の福祉施策充実と向上を目指す事を最優先に取り組む必要があるのではないか。

大型公共事業・・・野崎駅・四条畷駅前開発に100億円を縮小するなどして市民のくらしと満足度UPに切り替えて欲しい!という流れから以下の水辺環境の整備を!という訴えに繋がっています。

前置きがながくなりました

水辺環境の整備は市民の心を潤わせ安心につながる

市民の満足度UPの一つとして「市民の身近にある川の整備を重点施策に盛り込むべき。」と求めました。

担当課に聞いたら宮ノ谷川を浚渫するには、約200万円かかるそうです。

わたしは、そんなにかかるんや⁈とびっくりしたのですが、ムダな公共事業をするより地道に川の浚渫をして景観を維持する方が市民的には満足度は高いと思います。

川の浚渫にしても公共施設のバリアフリーにしても充当率100%交付金70%~~など、

有利な事業債が沢山あります。

ぜひ、有効に活用して市民の満足度UPにつなげていただきたいと思います。

権現川も鍋田川もきれいにして欲しい!!

ちなみに、大東市にはめっちゃきれいに整備されている川もあります!







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