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★元阪神タイガース・井川慶投手応援ブログ★

コールド負けですって

2006-07-05 23:49:26 | 阪神タイガース
今日は残業で、家に着く前に阪神の試合は終わってました。コールド負けだそうで。
片岡がエラーしたことはわかっていたので、母親に「どんなエラーやった?」と聞くと、「おもしろかったで。もう足の動きがおっさんみたいなエラーやったわ」だって。「おっさんみたい」じゃなくて、間違いなく「おっさん」なんですけど。想像するに、足の開き具合がかなりおっさんちっくだったんでしょうな。見てなくてもわかります。ふぅ、、、そろそろ限界ですか?
杉山は相変わらず制球難だったみたいですね。フォアボールにデッドボールに・・・。ヒット1本で先制点を許して、2点目は片岡のエラーですか。たはー。聞くところによると、赤星-藤本の見事な中継プレーがあったとか?あー、それ見たかった!超見たかった!なかなか中継プレーで本塁アウトにすることないもんねぇ。いやはや、中継は大事ですよ。

しょうがないから巨人の試合見てたら、0-1で中日が負けてたのに逆転しやがって、結局2-1で中日の勝ち。バカッ!なんやねん、あのウッズの差し込まれたけど力で持っていきましたってカンジのヒットは!つまらん。ま、どっちが勝ってもむかつくことには変わりないんだけどね。
試合のダイジェストでジョージが初安打を放つところを見ました。「ワダサンスタイル」でした。ヒット打ったのはうれしいけど、やっぱあのユニは・・・。orz

***

だっぺがメッセージを更新してます。ワールドカップを見ていて感じたこととは・・・

PK戦を見ていて感じたことがありました。PK戦のキッカー心理は、投手の心理に似ているなということ。PKでは、キッカーのシュートが決まる確率は約8割だといわれています。つまり、決めて当たり前というプレッシャーがあります。投手も、打者の打率を3割以下に抑えなければなりません。
PK戦のGKはシュートを止めればヒーローですが、キッカーは決めてもヒーローにはなれません。反対に、GKはシュートを止められなくても責められませんが、キッカーは外せば大変です。ハイリスク、ローリターン、それがPK戦のキッカーであり、野球の投手なのかなと。

ハイリスク、ローリターン。うん、まさにそうだ。打者はなんでたかが3割打っただけで褒め称えられるんだ?投手は7割も抑えてんだぞ!
でも、だからこそ私は投手ファンなんだろうな。抑えて当たり前のプレッシャーを跳ね除ける、そんな姿が私の眼にまぶしく映るのです。

レッツゴー、ジョージ!

2006-07-05 12:03:06 | 野球全般
アリアスが来日 “井川斬り”宣言(デイリー)

ほぉ~、井川斬りですか。おっしゃ、臨むところだ!ジョージ!
それにしても、外野での起用とか背番号「91」とか、それで納得してんのかしら?
あーあー、ジャイアンツのユニ着ちゃってるよ。ジャビ男片手にガッツポーズしてるよ。そんなジョージ見たくない~~~。
7月中旬の巨人戦@甲子園で見ることになるんだろうな。私、観に行く予定なんですが、ジョージにHRでも打たれたらどうしましょ。

ところで、ジョージJr.も来日してるんでせうか?ぜひともオールスターのベンチ入りをお願いしたいのですが!ほら、Jr.お気に入りの藤本も出場することだし、ダメ??
でも、もう大きくなっちゃたかなー。んじゃ、弟のニコラスくんでもいいよー。
もしも、ベンチ入りすることになったら(←ありません)、そのときはぜひタイガースユニでお願いします☆

好投するも援護なし

2006-07-03 14:20:25 | 井川慶
巨人2-0阪神

対巨人戦20勝ならず。もういいや。あんな工夫のない打線、というか采配に期待する方が無駄。私は井川が大量失点して勝つよりも、いいピッチングをして負ける方が満足なので。そんな非阪神ファンです。ほほほ。あ、いや、一応阪神ファンです。そりゃ井川が好投してチームが勝つことが一番うれしいんだけどさ。昨日の試合じゃ完封しても勝てそうな気しないもん。
わーい、防御率が3点台前半になったよー。奪三振も2位だよー。

しかし、スンヨプ1人にやられたなぁ。私には去年の日本シリーズのイメージがずーっと残ってたので、スンヨプが巨人に来ると知ってすごく嫌な感じがしました。それでも4月の対戦のときは完璧に抑えてたから、今回も攻め方さえ間違えなければ問題ないだろうと思ってたんですけどね。なのに先制HRとは...。HR打たれる前にバックネット裏に入ってしまったファールがあったけど、あれで仕留めておきたかったよ。2点目に繋がるライトへのヒットもかなり強烈な当たりだったしなぁ。やっぱ相性悪いんかなぁ。阿部にもツーベース打たれてたし、この前の青木といい相変わらず左バッターに打たれてるね。でも、エラーの後で崩れなかったことは大きい。よく踏ん張った!
ただ、2失点とはいえ、やはり先制点を与えてしまうことは今のチーム状態からいって、エースとして絶対やってはいけないことだったと思う。まあ、本人も「点を取られたのは自分の責任」と言っているし(健気だ・・・)、きっと次はもっとすごいピッチングを見せてくれるよ!
あ、そうそう。札幌ドームで投げたときに解説の湯舟が言ってたプレートの3塁側を踏むようになった件については、野口のアドバイスだったようですね。へぇ~。

一応、打線のことにも触れておきます。上坂か~。まあスタメンで使うのはいいとしよう。けど、なんでサード?セカンドでいいんとちゃうの?てゆーかさ、内海って井川と同じく左によく打たれてるんですよね(被打率:右.233 左.292)。なら左の藤本でええやん。セカンド藤本、サード関本、これでええやん。ほんで、この日全く合ってなかった関本に対して最後は代打くらい送るべきちゃうの?
おさむもこの3連戦さっぱりやし。ソロHRなんていらんからタイムリー打ってくれ。昨日もなぁ、チャンスで2-3からストライクの球を見逃し三振て!しかも打ちにいきながらバット止めて三振て!そんなんやったらまだボール球振って空振り三振のほうがマシ。なんであんなに消極的なんだろう...。
ほんまにどいつもこいつも簡単に2球で追い込まれやがってー!空振りとかファールで追い込まれるならまだしも、あの浅井ですら悠然と見送って簡単にツーナッシング。なんじゃそりゃ。なんでもかんでも振れとは言わないけど、でもなぁ。相変わらず初球からガンガン振ってくる巨人の高橋がちょっぴりまぶしく見えました。ねぇねぇ、ベンチは一体どんな指示出してんの?そういえば、試合中の和田コーチ(だっけな?)の談話によると、「内海はストレートと変化球が50%ずつと傾向がはっきりしている」とかなんとか言ってたような気がするけど、傾向がわかっててもその対策を立てなきゃ意味ないじゃーん。
打線がなぁ・・・と言いはじめてから2ヶ月近く経ちますが、これだけ打てなきゃこれが今の実力と割り切るしかないか。シーツしか打たない時期から、そのうち誰か打ち始めるだろうと思ってたのに...。何を楽しみに阪神の攻撃を見ていいのかわかりません。ま、井川はこれまでわりと味方の援護には恵まれてた方だからいいとして、せめて次の福原のときはちょっとは点とってやれよ!

・・・とゆー文句を胸に秘めて、明日も応援することにしよう☆


井川かわいそうや…3安打で敗戦投手(デイリー)
阪神井川報われなかった7回3安打2失点(ニッカン)
阪神久保コーチ「井川は頑張った」(ニッカン)
「7回2失点」井川に援護なし…G戦20勝はお預け(スポニチ)
井川そりゃ勝てん…守備に足引っ張られ対巨人20勝お預け(サンスポ)

初完投から5年

2006-07-01 11:54:36 | 井川慶
読売さんのどうしようもないダメっぷりに対して、「巨人はもっと強くあるべきだ!こんな弱い巨人相手に勝ってもうれしくない!」などとお嘆きの阪神ファンの方へ。

600勝 810敗 54分

さて、この数字はな~んだ?
はい、対巨人戦の通算成績です(たぶん合ってるハズ)。昨日でやっと600勝。というわけで、210も負け越してます。
どうです?これ見たらそんな悠長なこと言ってられないでしょ?巨人がふがいないプレーをしようがどうしようが知ったこっちゃないっす。210勝の差を埋めるべく、阪神は勝ち続けなきゃいけないのさ。まだまだ巨人のことを上から見下ろすような立場じゃないんだよ?
まあ、巨人ファンもこういう試練を乗り越えて真のファンになれってこった。

*****

井川 巨人戦20勝いただきます!(デイリー)

なんかものっすごいうれしそうにガッツポーズしてますけどー。通訳さんと競争して勝つのは当たり前なんじゃ...。(そのわりにはギリギリで勝ったように見えますが/汗)

さて、7月2日先発予定の巨人戦で勝ち星を挙げることができれば、対巨人通算20勝目となる井川。前回の4月21日の登板では、好投報われずチームは負けてしまったので、今度はぜひとも勝っていただきたいところです。
プロに入ってからこれまで通算78勝の井川が、一番多く勝ち星を挙げているチームこそ、他でもない巨人なのです。井川本人にしてみれば、どこのチームであろうと1勝には変わりないと思っているでしょうが、我々阪神ファンは永遠の宿敵ともいえる巨人相手の勝利に1勝分以上の価値を見出しているのではないでしょうか。

ただ、井川も違った意味で巨人戦には特別な思い入れがあるのかもしれません。

 「あれは、甲子園だったけど、初めて完投した試合だったからね」

01年4月24日の甲子園。井川のプロ入り初完投勝利。今となってはその日の試合のことを私は覚えていません。果たして試合を見ていたのかどうかさえも...。
記憶を確かめるべく、当時の手帳を読み返してみました。今は書いてませんが、昔は毎日手帳に5行程度の日記をつけていたのです。
01年4月24日の日記には、こう記されていました。

 「今日は雨の中、甲子園では阪神-巨人戦。井川が巨人打線を相手に初完投勝利!!
 もうしびれたね。全然打たれる気がしなかったもんなぁ。
 ダブルスチールで本塁セーフになったときの仁志の顔ときたら・・・。あー、おもろい。
 明日はバディにまかせたぞ!」

もちろん、日記なので書くのはプライベートなことが多かったのですが、阪神のこともちょこちょこ書いておりました。この日は阪神のことしか書いてないところをみると、どうやら当時の私は井川のピッチングに相当しびれたようです(覚えてないけど...)。そっか、この頃から雨には強かったんですね。
今でも巨人に勝てばうれしいのは当然なんですが、当時はどうしようもない暗黒時代、巨人に勝ち越すなんて夢のまた夢というような時代ですから、きっとよろこびもひとしおだったと思われます。まだまだ未知数の若き左腕に、これからの阪神を背負って立つような、それこそ「エース」と呼ばれるような、そんなピッチャーに成長して欲しいと期待を寄せた最初の試合だったのかもしれません。
しかしバディて(笑)。カーライルね、懐かしい。そして、仁志は一体どんな顔をしてたんだろ?(笑)つか、1・3塁でダブルスチールか?今じゃありえねー!ちなみに、次の日は負けたようです。「広澤のアホー!バット振らんでええねん!」と書いてありました...。

あれから5年。「エース」と呼ばれるようになった今、忘れてしまったあの時の記憶を呼び覚ましてくれるようなしびれるピッチングで節目の勝利を掴んでください。がんばれ、井川!


それはそうと、シルバーネックレスだって!へぇーへぇー、ラクワネックじゃなくて、そんなのも着けるんだ...。