聖徳太子「和を以て貴しとなす」の真意
金完燮
![]() 金完燮(김완섭、キム・ワンソプ、1963年 - )
来歴
主張と論争
慰安婦日本は海外遠征のときに慰安婦を送ることによって軍人と現地住民に配慮しており、侵略軍ではなく解放軍により近い証拠であり、日本軍のヒューマニズムを象徴する証拠として再評価されなければならないと述べている。これに対し、ソウル中央地裁から日本軍慰安婦被害者6人にそれぞれ600万ウォン払うよう命じられる。
閔妃 (明成皇后)安重根・金九これに対し、ソウル高等検察庁は、虚偽の事実を流布し金九の名誉を毀損したとして起訴した。
竹島問題また、コラムに対して脅迫するコメントなどを書き込んだ1000人以上を訴えるが、ソウル中央地方検察庁は、金完燮が社会通念を逸脱する内容の文章を掲載し、自ら中傷や非難を誘発した面があり、それに対する書き込みは脅迫でなく叱責と解釈されるとし、不起訴処分とした。
安全保障日本は再武装して、日韓台・ASEANによる東アジア安保同盟の創設をするべきだと提言している。
『親日派のための弁明』について日本では、草思社から日本語訳が販売された。販売されると直後に反響を呼び、歴史書としては異例の40万部のベストセラーとなった。2004年11月に扶桑社から文庫本も販売。同時期に『親日派のための弁明2』の日本語訳も販売された。
また、本人は日本での出版を機に来日することを考えていたが、本人の著書によると、 『パスポートの更新に応じてくれない』という事から、事実上の出国禁止処分になっている模様である。
「親日派のための弁明 」では、韓国と中国に日本を非難する資格があるのか、と題し、
ベトナムでの韓国軍の残虐さをも取り上げている。この方が、いかに冷静で平等に物事を見ているか伺えます。
参照サイト
日本でおきている歴史を見直そうという動き(新しい歴史教科書をつくる会などの運動をさす)は、まちがったことを正すという当然の動きであり、韓国のいう右翼の蠢動とはまったく別のものである。動画 金 完燮 |
「この先、世界が何十億年、続こうとも、あなたは2度と生まれない。
永遠にただ一度切りの命を、
あなたが生きるのは、壊れ行く世界なのか。
新世界をみずからつくって生きるのか。」
王道の日本 覇道の中国 火道の米国 青山繁晴 より
子供にはしっかりと日本の領土を教えなければいけないと思いました。
日本は「勝手主義」の時代になった
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民意、民意というけれど、今の日本の「民意」というのはメディア、特にテレビが作っているものじゃあないのか。10年ちょっと前に民放の報道局長が「政局はわれわれテレビ局の人間が作っている」というような発言をしてクビになったことがあるけれど、テレビが繰り返して流すものによって無定見な大衆が誘動されるという今の時代。民意というものはなんなのかと、いつもそう思ってテレビのニュースを見ている。
民意というなら訊いてもらいたいと思う。なにひとつ落ち度や欠点のない精廉潔白な人に大臣や首相をやってもらえばいいのか。それとも多少の失敗やキズ、弱点があってもきちんと結果を出してくれるような有能な人、職責に身命を賭けて努力してくれる人がいいのか。普通の大人なら、政治家にだって精廉潔白な人なんて滅多にいないことを知っている。誰しも一個の人生を築いて、それなりの力を発揮するところまで行く過程の中でなんの波風もない、ひとつの過ちや落ち度も犯さないような人間なんて、まずひとりもいないことを、普通の大人なら知っている。出てくれば自分たちで持ち上げて、押し出しておきながら、すぐにマイナス面、うまくいっていない面ばかり強調して、叩いて潰していくという最近の政界人事の繰り返しに、大きな失望感を味わっている。
若い安倍総理もあれだけ期待され、国民にも支持されながら、1年足らずのうちに、今度は決断力がないとか、人を見る目がないとか坊ちゃん気質だとか、ひとりで全責任を負った上バカ者扱いをされて、あっという間にボロボロになって辞めさせられていく。自分から辞めたという形ではあるけれど、心身ともに余程追いつめられていたのだろう。タイミングが悪い、無責任だというが、本人は命懸けでやっていただろうと思う。この間まで日本人の「武士道」や日本人の「品格」についての本がベストセラーになって、多少は武士の情けや人間の品位を問い直す風潮が出てくるのかなと、淡い期待ながらそんな思いでいたのだが、寄ってたかって魔女狩りみたいな、弱い者いじめの世界ばかり見せられている。
「出る杭は打たれる」は昔のことで、今は「出る杭は抜かれる」時代だ。倒れた者になおのしかかって、パンチを浴びせ、ひねりワザまでかけるようなマスコミの報道の偏りに、世間の態度に、わたしもテレビに出ている人間だが胸くそが悪くてたまらない。
正体がすぐに揺れ動く、すぐに風向きが変わる民意とやらを、テレビが一斉に拡大し強調して、そうして世の中が動いていくのだとすると、日本は「勝手主義」の時代になったとしかいうほかない。
政界編
今年は、安倍総理辞任が、ゲッという驚愕でした。
北朝鮮拉致問題での進展も、一番の立役者と聞いていただけに、残念でしたが体に不調があるのでは仕方ありませんね。
政治に関しては、理想論を述べれば誰もが納得いく平和な世界が想定できるのですが、現実には、背に腹で、かなり辛い選択を迫られている状況のようで厳しい・・派閥争いなどやめて、明晰な頭脳で協力しあってくれるのが望みです。