人と猫
2008-07-18 | 漫画
以前、漫画化されたサキ傑作集で、言葉を理解する猫が殺される話があった。
猫だからと油断して本音でしゃべっていた人間達の仕業と読みとったけれど・・
つまり、ごく普通の人々によっての犯行。
負い目から猫の死に不干渉になるケース。
「青い空を、白い雲がかけてった」では、飼い猫の死を確信する現場を目撃していながら、
よく似た猫を同じ猫として飼い続ける家族の話があった。
不干渉の形もいろいろだ。
A Buster Keaton Montage
マドンナ役の女性でさえ、笑いをとる小道具化する乾いた感性
某弁士は、チャップリンが大人ならキートンは子供と評していた。
勿論褒め言葉。
この動画の冒頭のシーンは、 「散り行く花」 のパロディです。