報道編
「破線のマリス」の「全てを疑え」
偏った歴史教育が土台にあると偏った報道が浸透しやすいので改革急務です
二コール・キッドマンが主演の映画は何作か観てますが、外れがありませんね。
美しい人です。
人間の貪欲な面を赤裸々に描いていて、とても怖い作品でした。
被害者の痛みを無視して、卑劣な罪を
第三者が許すのは、傲慢な行為ですね。
自分自身が被害にあった場合、客観視できないのも判ります。
優しさと甘やかすことを履き違えると、同じ悲劇が繰り返されるでしょう。
自分より弱い立場の人間を見下すことでしか、
優位を示せないのは弱い人間の特徴だなと思いました。
母親を悲しませるためにやったことは酷すぎて、後味が悪かったです。
今年は、安倍総理辞任が、ゲッという驚愕でした。
北朝鮮拉致問題での進展も、一番の立役者と聞いていただけに、残念でしたが体に不調があるのでは仕方ありませんね。
政治に関しては、理想論を述べれば誰もが納得いく平和な世界が想定できるのですが、現実には、背に腹で、かなり辛い選択を迫られている状況のようで厳しい・・派閥争いなどやめて、明晰な頭脳で協力しあってくれるのが望みです。
敬うでもなく、救おうともせず、快楽のために集まる者たち
苛める人、苛められる人、見てる人ですね。
野次馬に後ろめたさを感じないのは、幸せだなとも思いますが・・
いい作品でした。
シャートフには入れ込みました。
周りからは頑固で偏屈と言われ、自分を醜いと思ってはいるが、出て行った妻との2週間暮らした日々の愛情を信じ、
血のつながらない赤ん坊の誕生を大喜びする。
不器用と正直は通じる。
仲間意識を強固にするには、共犯関係が最も有効というのを聞いたことがある。
彼はその犠牲になった感じ。
とりあえず、この人の本は全部読みたいです。
利の伴った感情が勝つんだな~・・
冷静に考えると、猫が一番可哀想。
東野 圭吾の「容疑者Xの献身」だって、全然関係ない人が殺されてるのに、悲しさが違う方向にいってたしな~。
自分には敏感すぎる感情でも、他人だと生死のことでさえ鈍感になれるものなのかと再確認した感じですね。
利の伴った感情というのは、情か。
読後、何か置き忘れているような感動にはそういう内容が多いことに今、気づいた。