ゆっくりと世界が沈む水辺で

きしの字間漫遊記。読んでも読んでも、まだ読みたい。

よねちゃんの悲劇に耐えかねて花笠音頭を歌う。

2006-08-07 | 日々のあれこれ
 
先週の予告をみて、「え、もう?」と思ってしまいました。

一城の主となった一豊君。
オヒゲに笑ってしまいました。
ヒゲをつけたことで、なおさらエラそうに見えなくなるって、どういうことでしょう。

千代ちゃんの本領発揮という感じの回でしたね~。
惜しげもなく米蔵開放。
一豊君の驚きようが予想どおりで、これまた可笑しい。
よねちゃんのまんまる特大おにぎりがかわいかったですね~。
おむすびっていうより、あれはまさに「おにぎり」。

先週の楽しさとうってかわっての今回の放送、観るのがなんとなく嫌で。
録画もせずに、地元のお祭りを観てきました。



東北の夏祭りの中では、地味~なお祭りではありますが、一応夏祭りの気分は味わえます。
今日も大型観光バスをだいぶ見かけました。
夏祭り巡りツアーですね、きっと。
ちなみに東北夏祭り。
三大というと青森ねぶた、秋田竿灯、仙台七夕。
四大というと、これに山形花笠まつり、五大になると盛岡さんさ踊りが入ります。

感想はいろいろと聞きますが、一番人気は青森ねぶたですね。
すごい熱気で、圧倒されます。
山車の迫力もすごいですし。
秋田竿灯は綺麗だけれど、参加できないのが残念だとか。
盛岡のさんさは歴史が浅いということですが、私はけっこう賑やかで楽しいと思いました。

さて、地元花笠まつり。
めでためでたの若松さまよ、の花笠音頭にあわせて踊るお祭りです。
踊り用の歌詞はちょっと違って15番まであります。

私は一度も参加したことがありません。
20名以上の団体じゃないと参加できないんです。(いえ、別に参加したいわけでは…。)
観光客の方の飛び入りはOKなんですけど。

踊りもすぐに覚えられるスタンダードなものから、ずっと中腰で体力の要りそうなものまで、いろいろな種類があります。
小学校で習うので、ほとんどの人が踊れます。
花笠音頭の踊り方
女踊り、男踊りがあるのは、阿波踊りと同じですね。
これは女踊りの人の足元。



草履に鈴がついているのでシャンシャンと音がします。笠にも鈴がつきます。
で、男踊り。



長柄の笠を回す種類もあります。踊っているのは少年ですね。



踊る団体の特色もあります。
自衛隊の人たちなんかだと、踊りの間に敬礼が入ったりするんです。
最近は高校生や大学生も参加していて、一生懸命踊っているのがうれしいです。
四方山会という各地のお祭りの踊りを踊るサークルの人たちがくると、眼が離せませんし。
迫力がね、違います。
山車はとてもしょぼいのですが、太鼓のおねえさんの後姿が凛々しいです。
しょぼいというなら、携帯で撮った私の写真が一番しょぼいですが。



踊りの列はおよそ1キロ。
上からの眺めに飽きた頃、真打、四方山会の登場を狙って、下に。
ちょうど人も引けはじめて、運よく道路脇に陣取り。
ビール片手に歌う始末。
まさにお祭り気分でした。


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4 コメント

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なるほど・・・ (koharu)
2006-08-07 06:55:20
近いところまで行っていたのですね。(法事で)

>自衛隊の人たちなんかだと、踊りの間に敬礼が入ったりするんです

面白いですね。



今週の大河は、よねちゃんの可愛さが炸裂していました。叔父上のお嫁さんにしてあげたかったよおおお



一豊君は、秀吉さんと家康さんの間で・・・子供の使いじゃないんだからみたいなことに・・・とはいえ、一豊君、偉い人に一目置かれる正しくも憎めない小物君です。
返信する
そうなんです。 (きし)
2006-08-07 22:49:24
近いんですよ、たぶん。



>今週の大河は、よねちゃんの可愛さが炸裂していました。



やっぱり、再放送観ます。かわいいよねちゃんを観て「かわいい!!」と叫ばねば。

一豊君、小物だから好かれちゃうんでしょうか。絶対寝首をかけないタイプ。

返信する
おばんです。 (pagi_pagi)
2006-08-08 00:35:32
ご推察どおり、三度目のトライで辿り着きました。

今夜はゆっくり拝読する時間が無いのでまた後日。

ではでは(^^)/
返信する
おばんでございます~。 (きし)
2006-08-08 21:56:21
さすがpagi_pagi先生。ミステリ読みは違いますね。

私なら絶対にその倍はかかります。



先生、『本バトン』ぜひ~
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