しばらく前に、新しくできた大型書店に連れて行ってもらった。 . . . 本文を読む
『ダ・ヴィンチは名画に何を隠したのか?』
『次々と現れる暗号が導く、驚愕の真実とは!?』
『二千年の歴史を覆す、世紀の大問題作!』
何とも気を惹く帯だ。
尤も、表は映画の宣伝になっているので、裏を返さなければ見えないのだが、これくらい話題になった本なら、それでもかまわないのだろう。
映画化のキャストは、トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、ジャン・レノ。
ルーブル美術館で起きた殺人事件。
おそらく . . . 本文を読む
書店で、上・中・下と山積みになってました。
以前から気になってはいましたが、単行本は、だらだらした姿勢で読むのにつらいので、もっぱら文庫の私は、未読。
映画化されるということなので、今読むことに躊躇しないでもないのですが、仕事のカタがついたら、一気読みだろうと思います。
映画の公開は5月。
一緒に買ってきたのは、北野勇作の「どーなつ」。
全然知らない作家です。
「神はサイコロを振らない」、大 . . . 本文を読む
数ある出版社の中で、新潮社の文庫が多いのは、ひとえに、文豪夏目先生のせいです。
文庫のカバーについている三角のマークを送ると、文豪カップ&ソーサーというものが、もれなくもらえるという企画がありました。
それが欲しくて欲しくて、周囲を巻き込んでまで、集めていました。
そのせいです。
それだけでもないですが。
カップ&ソーサーは、夏目先生、川端康成先生、太宰治氏。
そして、何故か、カフカの4客セッ . . . 本文を読む
部屋のいたるところに小山を作っている本を、手当たり次第、書き込んでいるのが今の状態です。
ついでに、手元に残す本と、そうでもなくていい本を分けていこうと思っているのですが。
本屋さんに行くと、1冊で済ませられない性分で、読みかけのものもたくさんあります。
最後まで読みきれるのかと、大きな疑問を持たずにはいられない本も…。
その最たるものが『漢字百話』
渋い色の帯がかっこよくて、『文字は、呪能を . . . 本文を読む