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「前傾翼機時代到来?」

2012年01月14日 | カシメルマン

1/144  「Su-47(S-37) ベルクト」   ドイツレベル

前傾翼はSFや空想の航空機のデザインジョークだと昔は思っていました。
この形が後退翼には無い特異な性能を発揮する事を知ったのはこんなデザインの航空機が
SF、現実問わず多数見かけられるようになってからのこと。
ベルクトを見たときは「こんなとこまで技術が進歩したんだなあ」と感じたのでした。
でも実用化までは簡単にいかないみたいで、試作機が作られただけで今は開発が止まっているようです。

キットはこのスケールなのにコックピットのインパネデカールまで付いていてよく出来ています。
マーキング等、実際の試作機をモデル化したもので本当はボディーカラーは黒単色のところ、
有りがちな迷彩を配して実戦配備味を出してみました。          @ APCカシメルマン
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2 コメント

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Unknown (ガソマニア)
2012-01-22 11:45:41
そーいやステルスには採用されていないですよね前傾翼。ステルス性が低いのかなぁ…
前傾翼のステルスって架空機でしか見た事ないし。試作機も見ないですな。
て事は廃れる技術なんスかね?
返信する
最近の発見で… (カシメルマン)
2012-01-23 20:55:40
“Su-49”っていう試作機があるみたいで、ステルス機能があるかどうかちと覚えてないものの、これもあきらかに前傾翼をもった機体なのですわ。
ベルクトの直系ではなく、なんとなくT-50とかの今風な形で主翼翼端がちょっと前傾になってる、つまりハイブリッドなタイプなのかも。
水面下ではまだまだ前傾翼にみれんがあるのかな。
返信する

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