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石の上で20余年

2022-01-23 23:31:10 | 日記

二胡と出会った 40代半ば

初めて目にして初めて耳にしたのは 本場の北京ダッグ専門店

聞いている人など一人としていそうもない 喧騒な食事処に据えられたステージでの生演奏

初めて手にしたのは 

現地で知り合った友人が本帰国するときの 置き土産

そして

私の手元で二胡が眠っていることを知った友人から 「一緒に習いましょうよ」 と お声がかかり

片言の日本語と 片言の中国語で 教え教わる老師と生徒の戦いが始まった

 

あれから 20年余り

夫の移動に伴い 先生も教室も移り変わり

ストラディバリウスとは桁違いの より良い音色を求めた二胡も三代目

 

弘法 筆を選ぶが如く 

壁に突き当たっては 

「挫折して 10年後に後悔したくない」という信念にすがりつきつつ 続いている

 

私は忘れていたけれど 「気持ち悪くなってまで・・・どうする」 と先生に言われて 

「楽譜を見ると気持ち悪くなる」 

そんなことを言ったことがあったことを 思い出した "(-""-)"

 

まだ練習中の曲が完成してないのに さらに届いた3ページに亘る楽譜

 

二胡の楽譜は数字譜である

原曲を編曲した先生の手書きによる びっしりと並んだ数字

コロナコロナで 通常通りのレッスンが出来ないせいもあったと思う

楽譜を見て気持ち悪くなる というほどではなかったけれど (^-^;

気力がなく 焦りがあった

それも ブログ冬眠の理由の一つだった

意外にも譜面台の数字を追う目に  ちゃんと指が付いて来るのは

 むかし取った杵柄? 

いや こういうときは 石の上にも何年・・・かな

 

冬眠するほどのことも無かったじゃない? 

春を待たずに目覚めた!

 

ランキングも 心地よい辺りで浮遊しているしね 

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