蒸し暑くなりましたね・・・
気温は驚くほど高くはないのですが、湿度があるみたいで、夏のようです。
そんな中、いつもの海岸で、漂着ごみを拾いました。
わずか数十メートルの小さなところですが、相変わらずごみが打ち寄せられています。
※水面に浮かぶ多数のプラスチックごみ
ペットボトル、空き缶、エナジー瓶、レジ袋、漁具(ロープ、浮き玉、養殖用の袋等々)・・・
ゴミの種類は、いつもと変わらないのですが、残念ですが何度となく拾っても決して無くなることはありません。かれこれ20年以上になるでしょうか。
陸のごみが風や雨で海に流されてくるのと、直接海に捨てることが考えられます。
先日も、青森市内の数百メートルほどの道路脇でごみを拾ったところ、わずか30分ほどで、燃えるごみ、燃えないごみで袋が溢れてしまいました。
※岩場に絡まった漁具、海底に沈む空き缶ペットボトル
海ごみの80%は陸からのものだということは広く知られていることです。
だから、海だけではなく陸もごみ拾いをしているのです。
残念ながら、どこもかしこもポイ捨てごみで溢れています。