オジロワシとカラスの攻防

１月２２日　小樽祝津のパノラマ展望台で待つこと２時間、オジロワシが飛んで来た。



それほど高くないので良い写真が撮れた。



悠々と飛ぶオジロの後方上空から黒い影が近づく。



カラスの奇襲攻撃に逃げるオジロ。



執拗に追うカラス。



攻撃をかわし態勢を崩す。



タジタジのオジロ。



良いシーンだったけどボケた。



何が原因でカラスを怒らせてのか。



カラスに応援が来た。



もう逃げるしかないオジロ。



何とかカラスを振り切った。

小樽水族館の外海にゴマフアザラシ

1月22日（昨日）祝津のパノラマ展望台に行って来た、トドは居なかったがゴマフアザラシが泳いでいた。



パノラマ展望台から水族館を覗くと磯から20mほどの所を泳いでいる。



直ぐ側にはアザラシのプールが在り、6～8頭いるので鳴き声で近づているようだ。







立ち泳ぎしながらうたた寝か？



雪雲が去り積丹半島が見えてきた。

２０２１ 平磯岬のオジロワシ

オオワシが飛び去って２０分過ぎ、朝里の沖からオジロワシが飛んで来た。



真っ直ぐにこちらにやって来る。



少し旋回してサービスしてくれないかと思ったが・・・



あらら、そのまま行ってしまいました。

２０２１ 銀鱗荘下のオオワシ ２

気温は０度前後で防寒装備も決めているので寒くはなかったが何時飛び出すか、

判らないので目が離せない、車に乗って休めない。



いきなり飛び出した。



カメラのオン、構えて連射。



撮れたと思ったがボケ気味だ。





平磯の崖に沿うように飛んで行った、戻ってくるかと２０分ほど待ったが来なかった。

帰ろうと車に乗ると思わぬ者が現れた。（続く）

２０２１ 銀鱗荘下のオオワシ １

今冬も定位置にあいつが来ていた。



1週間前に撮りに行った時は崖の下に車を止めたときに飛びだして撮ることは出来なかった。



着いたときは雪が降っていたが晴れ間が広がる。





精悍な顔で沖合を見つめる。





同じ様な写真ですみません。

1時間以上動かない、野生動物相手では普通でエゾフクロウの時は３～４時間はざらでした。



この後、飛び出しが撮れましたので後日アップします。

今冬初のオジロワシ

銭函海岸を歩いていると遠くから大きな鳥が飛んで来た、またトビかと思いながら

一応カメラを構えるとオジロワシだ。



まだまだ遠いな。





尾羽もまだ白くなく胸の辺りもまだら模様で２～４歳くらいの若い鳥だな。







頭上には来ないで途中で旋回して帰っていった。

厳冬の海

星置川河口の消波ブロックがどうなっているか気になったので凍った砂浜を歩いて行ってみた。



今冬は１２月からずーと真冬日が続いているので見事に凍っている。





天気は良いがシャッターを押す指がかじかむ。



波の滴が付いては凍る、まだまだ大きくなるのか。







日を置いてまた来てみよう。

冬の銭函海岸

１月５日　午前中天気が良かったので浜に行って来た。



真っ白な高島岬とトド岩、小樽水族館の下は地上の気温より海水温の方が高いので蜃気楼になっている。



反対方向の石狩港ガスタンクも卵が立っているように伸びているな。



波で浸食された砂浜は凍り付いて段差が出来ている。



こちらは砂浜の奥行きがあるので段差は付いていないが凍っている。



巨大な流木も海水が凍り付いて綺麗にコーティングされている。

オオタカではないか？

家の近所を歩いていると上空を猛禽が飛んでいた。



顔が見えない。



羽の模様からオオタカだと思う。



初めて撮ったがもう少し低く飛んでくれたらよかったのに。

今年もトド岩にトドが来た

１月４日　小樽祝津のパノラマ展望台に行って来た、例年だと観光客を

乗せたタクシーが絶景を見に居るのだが誰もいない。



目当てのオオワシ、オジロワシは不発に終わったがトド岩には早くもトドがたむろしていた。



岩で休んでいるのが１５頭程。



荒波に揉まれて上陸のチャンスを窺っているのが２頭。



真っ白になった高島岬と日和山灯台、残念ながら積丹半島は雪雲で見えない。