うきうきホ~ホ~

海と山に囲まれた小樽市銭函周辺の動植物、自然を撮っています。

市立小樽文学館 大☆映画ポスター展 1

2020-02-28 20:18:23 | アート・文化
2月1日~3月8日まで1950年代の洋画ポスター展を観てきました。



1925(大正14)年小樽市の人口は13万4469人(今より多い)映画館は10館あった、

1958(昭和33)年の最盛期には23館もあったようだ。(ここ頃は映画が庶民の1番の娯楽)

☆松竹・スパル・☆花園・中央・☆東映・英劇・☆電気・☆若松・パレス・☆日活・富士・☆手宮・文化

新星・入船・大和・錦館・スパル地下・高島・コトセ・みやこ・丸井ニュース・テアトルダイヤ、(☆は入ったことがある)

町内に映画館があった時代だ。(小樽文学館 ポスター企画展チラシ裏を参考)

私は小さい頃、手宮に住んでいて丸井さんデパートなどに行く時は小樽(中心街)に行くと言っていましたね。



ポスターは安藤清継氏のコレクション。



世界で風の吹かない日は無いが「風と共に去りぬ」を上映していない日は無いと云われていたな。

ジェームス・ディーン(1番好きな俳優です)貨物列車の上で震えるディーンとスクリーンミュージックが印象に残る。



チャプリン、キートン、ロイドと3大喜劇王、喜劇だけじゃなく愛と友情、社会風刺など幅が広い。



「ひまわり」戦争の悲劇が涙を誘う名作、マルチェロ・マストロヤンニとのゴールデンコンビです。

「ある愛の詩」アンディ・ウィリアムの歌が蘇る。



「男と女」クロード・ルルシュの名曲、ライザ・ミネリーの母ジュディ・ガーランドの映画「ジュディ」今上映中です。



三船敏郎が「レッド・サン」に出てから日本では「世界の三船、世界の青木」とか云うようになった気がする。



イングリッド・バーグマン「誰がために鐘は鳴る」「カサブランカ」など美貌が忘れられない。



「12人の怒れる男」「荒野の決闘」のヘンリー・ファンダが好いね。



「アラビアのロレンス」「ドクトルジバゴ」「戦場に架ける橋」とデビット・リーン監督作品はスケールが大きい。



007はやっぱりショーン・コネリーが1番似合う。

私が高校生の頃は3本立て映画や入れ替えなどが無かったので学校をサボって1日中映画館に居たこともあったな。



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