駅の出入り口で雑誌「ビックーイシュー」を売っている方を見かけたことがありますか？
スタジオのある南森町③番出口でも、時々見かけます。(写真） ホームレスの方を支援するためにイギリスで始まったこの活動は1冊300円の売上のうち160円がホームレスの方の売上になります。有名なハリウッドの俳優さんやクリエーターの方が表紙になっています。先日テレビ番組でこの特集を放映していました。今ホームレスの方は低年齢化しているそうです。事務局のスタッフの方は若いながらもホームレスの方のお世話して、自立のお手伝いを行います。ひとりの若い男性がリストラに合い、ホームレスになり、ビックイシューを売っている映像が流れました。引っ込み思案で人前で声を出せない彼は立っているだけがやっとです。ですが、彼の目がきれいなんですね。純粋な少年のようです。競争社会を生きぬくのは大変ですが、競争していける人と競争が苦手な人とがいる。怖いのは競争する人ばかりになって、いつまで立っても勝てないしくみが出来上がり、みーんなが過労死することです。
このビックイシューの内容はグローバルな視点から環境や人権問題等様々な社会問題、芸術等内容が豊富です。他の雑誌にない魅力があります。みなさん、応援よろしくお願いします。
