「けいはんな文化学術協会」は、この3月21日(金)から3月23日(日)にかけて、第4回中学生のためのグローバルキャンプを2泊3日で開催しました。
開会式
このKeihanna Global Camp 2014「けいはんな国際中学生キャンプ」の主旨は「グローバルな視点を持ち、明日の世界を力強く生きるために、中学生が考えるべきことは何だろう?」です。「グローバル化とは、異文化を尊重しながら自らの主体性を保ち、自国の文化を語れる人間力を備えることです。語学力も大切だが、外国語を使って語るに足ることを自らの中に持つことがもっと重要だ。」に気付いてもらう良い機会となったと思います。
ホットポットゲーム
今回は19名のキャンパーたちが集まってくれました。留学生カウンセラーはDewi (デウィ、インドネシア、Chief Counselor)、Lina(リーナ、シリア)、Zizo(ジーゾ、リビア)、Hiba(ヒバ、スーダン)、Yassine(ヤシン、レバノン)と、生駒市ALTのJoachim 先生(ヨアヒム、ドイツ)の世界6か国から参加いただきました。初日には前回に引き続きSenior CounselorのVictor(ビクター、ロシア)も特別参加してくれて、再会したリピータは皆大喜びでした。素晴しい留学生・ALT先生のウンセラー皆さまのお蔭で今回も大きな成果がありました。
英語で罰ゲーム
楽しい食事
100人の村
カウンセラーのお国自慢
みんな真剣
ラウンドテーブル
PPTを使ってまとめ
休憩時間は楽しく踊ろう
じゃーまたね
開会式
このKeihanna Global Camp 2014「けいはんな国際中学生キャンプ」の主旨は「グローバルな視点を持ち、明日の世界を力強く生きるために、中学生が考えるべきことは何だろう?」です。「グローバル化とは、異文化を尊重しながら自らの主体性を保ち、自国の文化を語れる人間力を備えることです。語学力も大切だが、外国語を使って語るに足ることを自らの中に持つことがもっと重要だ。」に気付いてもらう良い機会となったと思います。
ホットポットゲーム
今回は19名のキャンパーたちが集まってくれました。留学生カウンセラーはDewi (デウィ、インドネシア、Chief Counselor)、Lina(リーナ、シリア)、Zizo(ジーゾ、リビア)、Hiba(ヒバ、スーダン)、Yassine(ヤシン、レバノン)と、生駒市ALTのJoachim 先生(ヨアヒム、ドイツ)の世界6か国から参加いただきました。初日には前回に引き続きSenior CounselorのVictor(ビクター、ロシア)も特別参加してくれて、再会したリピータは皆大喜びでした。素晴しい留学生・ALT先生のウンセラー皆さまのお蔭で今回も大きな成果がありました。
英語で罰ゲーム
第1日目は保護者の皆様にも参加していただいた開会式、オリエンテーションの後、ホテルのチェックインを済ませ、カウンセラーの「自己紹介・お国自慢」のプログラムから始めました。まず3人のカウンセラーから、めずらしい各国の様子を紹介してもらって、みんな驚いたり感心したり興味深い時間でした。次にキャンパーの皆さんの自己紹介に移る前に、Joachim先生の指導で「ホットポテトゲーム」をしました。“マスコット”を手渡されたキャンパーは罰ゲームとして、Joachim先生から“英語”の質問をされるということで、みんな緊張の中にも大いに盛り上がりました。落ち着いたところで「キャンパーの自己紹介」をしました。持参した好きな本や漫画などを紹介しながら、皆さん上手に自分のPRができました。これでみんなの気持ちがぐっと近づきました。
楽しい食事
けいはんなプラザのレストランでの楽しい夕食の後、「100人の村の話し」として、世界の人口や言語や宗教や文化、それに環境や資源などいろいろ考えてみました。アフリカでは学校に行きたくても行けないココナッツ畑で働く少年たちの映像もあり、この地球上に住む人類の様子を広く理解できたと思います。第1日のプログラムが終了し、皆さんホテルに戻ってそれぞれ楽しく時間を過ごしました。
100人の村
第2日目、まず昨日に続いて残り3人のカウンセラーの「自己紹介・お国自慢」を聞きました。生活、文化や環境の違いにまたまた皆びっくりでした。次にワークショップとして「食慮問題」を取り上げてディスカッションしました。話を聞きDVDを見て、その後グループに分かれて、これからどうすればよいかを検討しました。少し難しかったけれど、“食糧”について様々な角度から検討することができたと思います。
カウンセラーのお国自慢
午後は、このキャンプの目玉である「ラウンド・テーブル」です。キャンパー達は2つのグループに分かれて、「世界の中学生・学校制度」「留学」「みんなの将来」や「グローバル」などをテーマに、いろいろ質問したり、話を聞くことで、カウンセラー達と膝をまじえて楽しい時間を過ごせました。どこの国でも教育を大切にしていることや、留学生たちの留学の動機や将来の計画も聞くことができて、キャンパー達にも「グローバル」を意識する良いきっかけになったと思います。
みんな真剣
夕食は “ライン”でみんな仲良くおいしく頂きました。夕食後、明日の発表会に向けて、パソコンを午後は、このキャンプの目玉である「ラウンド・テーブル」です。キャンパー達は2つのグループに分かれて、「世界の中学生・学校制度」「留学」「みんなの将来」や「グローバル」などをテーマに、いろいろ質問したり、話を聞くことで、カウンセラー達と膝をまじえて楽しい時間を過ごせました。どこの国でも教育を大切にしていることや、留学生たちの留学の動機や将来の計画も聞くことができて、キャンパー達にも「グローバル」を意識する良いきっかけになったと思います。
ラウンドテーブル
「キャンプの感想」や「将来の夢」などについて自分の考えをPower Pointにまとめました。みんなしっかり上手にできました。
PPTを使ってまとめ
第3日目は、朝一番にワークショップとして、まず昨日の“食糧問題”のまとめをグループ発表しました。皆で考えを述べあい、まとめて発表するいい機会になったようです。次に「100人の村の話し」のまとめとして、皆で素晴らしい詩を読み、地球に住むという意味を考え直しました。また、前回同様その思いを自分宛ての手紙として書きました。後日キャンパー自身に届くと思いますので楽しみです。
休憩時間は楽しく踊ろう
閉会式では、カウンセラーからそれぞれ修了証を授与され、とてもいい雰囲気でした。サインを交換したり、記念写真撮ったりして素晴らしいフェアウェルパーティーを最後に今回のキャンプが終了しました。
よく頑張りました
第4回「けいはんな国際中学生キャンプ」も素晴らしい内容だったと思います。是非次回も大勢のキャンパーが参加してくれることを期待しています。参加者の皆さん、保護者の皆様、そして留学生やALT先生のカウンセラーの皆さん、関係者の皆様にスタッフ一同感謝です。
よく頑張りました
第4回「けいはんな国際中学生キャンプ」も素晴らしい内容だったと思います。是非次回も大勢のキャンパーが参加してくれることを期待しています。参加者の皆さん、保護者の皆様、そして留学生やALT先生のカウンセラーの皆さん、関係者の皆様にスタッフ一同感謝です。
じゃーまたね