西橋本の美容室ANNEXです。

美容室での日常を中心に、プロとしてのアドバイスも伝えていきたいです。どうぞよろしくお願いします。

化粧品の成分

2020-10-23 22:17:06 | コスメ

こんばんは。

皆さん、以前支給された特別給付金10万円を皆さんはどのように使いました?
とある調査によると、、、、

・国内旅行が3位、

・貯蓄が2位、

そして、、


1位は、やはり『生活費』。

でしょうね。

私の10万円もダイソンの掃除機に消えました(涙


まぁ、、いつもより少し贅沢をしたり、国内旅行に出かけたりすると、
すぐに使い切ってしまいますしね、、日頃の役に立つと思えばそれも良しってことです(^^

 

さて、

化粧品の効果についてお話しします・

 

先ず、
①保湿効果

 代表的な成分は、

  ・ヒアルロン酸

  ・BG

  ・グリセリン

 

保湿の定義は、科学的に言いますと

「皮膚の最外層の角質層に適度な水分が保たれていて、外部に逃げにくいこと」
ということです。

保湿に必要なポイントは以下の4つ。


 1.角質層が表皮の健全な代謝により正常な構造になっていること。
 2.角質層に水分が十分補給されていること。
 3.角質層の表面から水分が逃げないようになっていること。
 4.摩擦などで角質層が無理にはがされないこと。

 

次に
②柔軟化作用
 代表的な成分は、、
  ・スクワラン

  ・ホホバオイル

  ・ユーカリ油

柔軟化作用というのは、肌に触れた時に軟らかい状態になることをいいます。
肌が軟らかい状態であれば、皮膚に十分な水分が保たれて外部に逃げにくくなっています。

③美白作用
 代表的な美白成分は、、
  ビタミンC

 (安定化ビタミンC、ビタミンC誘導体)

美白の定義は「シミもなく、抜けるように白い肌」のことです。
美白効果のポイントは3つ。

 

キーワードは、メラニン色素です。
 ・メラニン色素の生成を抑えること。
 ・表皮内にあるメラニン色素の色を薄くすること。
 ・表皮内にあるメラニン色素の排泄を促進すること。

ビタミンCには、メラニンの生成を抑える働きと、色を薄くする働きがあります。

その他の成分効果については、

またこの次に・・・ではでは(^^

 

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