本日の差し入れです(^^
いつもありがとうございます・・・
意外とまじめで優しい・・T君(^^
皆さん、、ここの所体温を測る機会が増えたんではないですか?
昭和の時代は、自分の平熱を知るため体温を定期的に測る人が
多かったんですが、平成ぐらいから体温を気にする方が少なくなってきたようですね。
そんな中、コロナの影響からか体温を気にする方が急増、、
まぁ、、良い傾向です(^^
体温は、健康をキープするためには、大切な物差しです。
ご存じでしょうが、、、低体温であることで体の不調を訴える人は
かなりいらっしゃいます。
健康な人の体温は、36.5℃といわれています。
女性の場合、排卵後は0.3℃以上上がりますので、
36.8℃以上が健康の目安です。
つまり体温を定期的に計ってない人は、体の変調を見逃している可能性もあります。
朝・昼・晩の検温って、、身体を知る上でとっても大事なのです。
ある調査機関によると、、昔と比べると平均体温は0.7℃も下がっているそうで、
冷え性の悩みを抱える女性が多い中、今まで体温に無頓着な人が多いのはなぜでしょう?
体温が1℃下がると、免疫力も30%低下することはわかっています。
免疫細胞は、ウイルスや細菌を防御する役割があるわけですから、
低体温の方は、何らかの病気にかかりやすくなるのは当然ことでしょう。
最たるものが、、「がん」です。
がん細胞は、健康な方でも日に5千個できるわけですが、
免疫細胞が「がん」を常に見張り、、、やっつけてくれるので、健康でいられるわけです。
が、、、「がん細胞」は、、、温度が低くなると細胞分裂が活発になる性質がありますから、
免疫細胞との力関係が逆転する可能性が高くなることは、およそ想像がつきます。
また、、人間の体には、暑いときには体温を下げ、寒いときには体温を上げようと
する体温中枢神経という調節機能があります。
自律神経も体温をコントロールする器官のひとつです。
この自律神経とホルモンは同じ脳の視床下部にありますから、、
自律神経の働きが乱れるとホルモンの分泌も乱れてしまいます。
女性の方であれば、、卵巣機能が低下することから、、、無月経や不妊を招くことも
あります。
まだあります。。
体温が下がり血行が、、、悪くなると必要な栄養素が体中に行き渡らないので、
肌あれはもちろん、疲れやすい、肩がこるなどの加齢に伴う症状も見られます。
いかがですか、、
コロナ以外でも、体温は意外に大事なんです。
さぁ~~明日から検温をきにしてみましょう(^^