みっかぼうず。

ものぐさ&ぐ~たら三日坊主の、ドラマ・映画・本のオボエガキ&おりおりの記録。

食の秋・その7と、新幹線。

2016-10-29 12:47:15 | 覚書
人の見送りで、久しぶりに行った東京駅。
目的は上越新幹線。初めてである。

50年前神戸に住んでいたので、開業直後の東海道新幹線には
ちょこちょこ乗った記憶がある。

当時は珍しかった、ホームへのエスカレーターに乗って上っていくと、
在来線とはちょっと違う、新幹線ホームの屋根が見えてくる。
それにつれて、独特の「音」が響いてくる。

この「音」が聞こえてくると、新幹線に乗るんだ!という
ワクワクした気持ちが満ちてきた。
(乗り物酔いがひどく、長時間の移動は苦手だったが)
この気持ちは、今でも忘れられない。
今回、久しぶりの新幹線ホームに行くというので、
この「音」に再開できるかも、と楽しみにしていたのだが…。

20.21番線のホームに上がって行く時、残念ながら
その「音」は聞こえなかった。
ホームの屋根の形も違っていたし、ホームの天井も
記憶しているよりも低いような気がした。
だから、聞こえなかったのかな?

「音」には再会できなかったけれど、上越新幹線は初対面。
Maxとき。
まず、その細おもてにびっくり。
私の新幹線といったら、今は亡き「ゼロ系」の、
真ん丸な団子っぱなの愛嬌ある面差しだったから。
でも、写真には取れなかったけれど、朱鷺をイメージしたであろう
あわいピンクの模様に、ボディのラインはとても麗しかった。

これに乗ったら、日本海側に行けるんだね。
私はまだ、日本海も見たことないし…。

目的地はどこでもいいから、新幹線に乗りたくなった。
となりのホームで仙台行きの東北新幹線を待っていた、
修学旅行の生徒たちが羨ましかった。


新幹線のホームから地下に降りて、駅弁屋さんに釘づけ。


ものすごい人だったけれど、
頑張って色々物色してゲットしてきた。
家族が魚が食べたいといっていたので 「みかんブリ」の西京漬け。

ほんのり柑橘系の香りと味がして美味だった。
いまどきの駅弁は、箱ごとチンできるというのも初体験。



どこか、遠くの町に、新幹線に乗っていきたいなぁ…。
そして、駅弁食べたいなぁ……。








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