かぼちゃの育ちは早い、2日も見ないでいると つるは、もうこんなにというほど伸びている。大きな葉は 決して重なることなくきちんと配列され日照を最大限受けるように生きている。
5月にタネから育った初回の収穫はとっくに終わり、今は2回目の7月撒きがぐんぐん伸びている、収穫は10月ころかな,
かぼちゃは、ザビエル宣教師が渡来する5年前、1541年に大分県に漂着したポルトガル船が持ってきたものが日本かぼちゃとして定着した、とものの本に載っている。甘みとねっとり感が特徴。
しかし、この種の日本かぼちゃは衰退してしまい この頃のかぼちゃは、西洋かぼちゃといわれ、水分少なめのホクホク感ありの栗かぼちゃ といわれているものが主流のようだ。
先月 収穫したものは外見は濃い青黒色、中味はねっとり感があったから、日本かぼちゃのエビス といわれる種類のように思えた。いま、黄色い花弁の下に小さい実が散見される、10月にはどんなすがたに結実するのか。
3カ月余で取り入れができるので、8月にもタネをまき苗が伸び始めている。11月に無事収穫できるのか分からないが、旺盛なつるの伸びは 見ているだけで面白い。
2009/9/5(土) 午前 11:32
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