動物支援センター NPO法人・アニマル ウィング

1匹でも多くのワンちゃん、ネコちゃんが幸せになりますように…との思いを込めて活動しています。

やはり殺すのですか?

2011-10-19 22:12:43 | その他
「 やはり殺すのですか? 」
<< ヒグマ、急停止の車襲撃…ウインカー破壊 >>

読売新聞 10月19日(水)10時56分配信

 18日午後11時頃、北海道上士幌町上音更東5線の町道で、帰宅のため運転中の近くに住む化粧品販売業の男性(60)が、路上で親子のヒグマを発見した。

 男性が車を急停車させると、親グマは車に向かって突進、ボンネットの上に前脚を乗せて左ウインカー部分を壊した。男性はクマが離れたすきに、車をUターンさせ逃げ、けがはなかった。

 現場は、市街地から北約5キロの農家が点在する山間部。北海道警帯広署の発表では、男性は急ブレーキをかけて、ヒグマの手前約10メートルで止まったが、ヒグマは車に向かって来たという。同署によると、現場にはクマのフンがあり、町などは、地元のハンターに協力を要請し、警戒を続けている。付近では12日にも、ヒグマの目撃情報があった。

 「親グマが突然、突進してきてドンと一発やられた。かなりの衝撃で肝を冷やしました」。男性は、ヒグマが車に向かって来た時の様子を生々しく振り返った。

 男性の車の前部は、直径10セントほどくぼみ、ウインカーが壊された。ボンネットには、前脚の泥の跡も残っていた。

 現場の山間部は、街路灯がなく、男性によると、左カーブを曲がると、2頭が見え、急ブレーキをかけたという。現場にはブレーキ痕が残り、男性は「ブレーキの音で驚いた親グマが、子グマを守ろうとして車に向かって来たのでしょう」と話した。車を“攻撃”した親グマは、すぐに子グマの元に戻って、しばらく車の様子を見ていたという。



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再び、皆様は如何お考えになりますか?

2011-10-19 01:31:52 | その他
餌を求めて人里に降りて来る熊は射殺されるのに、
ブログボランティアのおばちゃんにとっては
不愉快なニュース記事が目に留まりました。
以下、その記事です。

★被災地動物園にパンダ貸与 藤村官房長官「子供に夢と希望」 
・藤村修官房長官は17日午前の記者会見で、中国に対して東日本大震災の被災地に ある動物園へのジャイアントパンダ貸し出し要請を検討していることに関し
「実現すれば喜ばしい。 被災地の子供たちにも夢と希望が出てくると思う」
と期待を示した。
中国側と交渉している仙台市 八木山動物公園(同市太白区)から要請があれば、外交レベルで後押しする考えも強調した。


< ネットで検索した参考資料 > 
現在ではワシントン条約とその加盟国が独自に条約運用のために定めた法の影響で学術研究目的以外での取引は難しいため、外交としてパンダが贈られることはなくすべて「中国籍」でレンタルとなっている。過去に贈られたジャイアントパンダはその当事国の国籍を持っているが、その数は少ないため「非中国籍」同士での繁殖は難しく、しかし、片方の親が中国籍であれば生まれた子供はすべて「中国籍」となり、課金対象になってしまう。また、そのレンタル料も高額であり、つがい一組で年間1億円程度、自然死であると証明できない死亡における賠償額は5千万円程度で契約されている。

[神戸のパンダは「窒息死」-兵庫]
新華社電によると、中国国家林業局は2日、神戸市立王子動物園で9月9日に急死した雄のジャイアントパンダ「興興(コウコウ)」の死因が、精子を採取するための麻酔から覚める過程で、嘔吐(おうと)して胃の内容物が肺に入ったことによる窒息死だったと発表した。
コウコウは飼育繁殖の日中共同研究で、中国から借り受けていた。
中国側は専門家チームを派遣し、日本側と協力して、死骸(しがい)を解剖するなどして死因を調べていた。
共同研究契約では、パンダが人為的ミスで死んだ場合、中国側に50万ドルの賠償金を支払う取り決めがある。
新華社電は今回のコウコウの死について、日中双方が契約に基づき、善後措置を取り計らうと伝えた。
2010/10/02

 パンダを中国以外で飼育している国は6カ国しかない。その中でも日本が一番多く飼育している。韓国ではこの高いレンタル料を払えず、1999年にパンダを返還している。

 中国の地方都市を歩いていると、街中に「動物園がやって来た!」という看板に出会う。移動動物園だ。興味を惹かれビニールシートで囲われたその動物園に入ってみた。籠に入ったサルが3匹、ラクダ1頭、鳥が数羽、ビニールの簡易池に入れられた50センチほどのワニ、そして動物園の目玉であろう年老いた雌のライオン。それがこの動物園の全てだった。
そこで出会った子供たちは、パンダはおろか、普通の動物園にさえ行ったこともないだろう。それでも子供たちは、嬉々として食い入るように見つめている。その姿を眺めていると、動物園の本質が見えてくるようだ。
年間1億円もの大金を払ってパンダを借りる巨大ビジネス化した日本の動物園、サーカス小屋のような数えるほどしか動物がいない中国の田舎の移動動物園、共に現実である。本来中国に生息するパンダを中国の子供はなかなか見ることができない。

パンダは相当の金食い虫でもある。
パンダ舎は冷暖房完備でガラス張りの特別室というVIP待遇。東京動物園協会が 運営する公式サイト東京ズーネットの「えさ代ランキング」でも、1日1頭につき、 1万0850円で堂々の1位。2位は体が大きく大食漢のアジアゾウの1万0793円を 上回り、3位は大きく離れてホッキョクグマの5213円。

日本最大の6頭のパンダを保有するアドベンチャーワールド(和歌山県白浜市)では、 1頭につきリンゴや猿用ビスケットの他に1日約20キロの竹を与えている。食料の99 %を竹でまかなっているため、「パンダが好むおいしい竹を大量に確保するのが 一番大変」と話す。

現在、2頭のパンダがいる神戸市立王子動物園の場合、2頭で年間1億円を 中国政府に支払い、中国から毎年2回来日するのべ4人のスタッフの旅費や 滞在費なども負担しなくてはならない。

さて、皆様のお考えは
「うん」とか「すん」とか、おっしゃってください。



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コメント (5)
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