さて今年の登りおさめは、ちょっと変わった課題で締めた。
Ironさんが城ヶ崎で年越しするらしいので、31日だけ一緒に
登ってもらうことにした。 かねてより気になっていた「バンブー北の磯」に案内してもらう。 こんなところをよく開拓したもんだと感心するが、他人の家に不法侵入している気分になるので、ちょっと不安。
リードルートは少ないようだが、御覧のとおりミニアストロドームのようにルーフがある。 この地面の低さはボルダーとしての対象とも取れる。
正面が『スパニッシュダンサー』である。 ハングを乗り越すとプロテクションが取れない、フェースとなるため、帰路は心配。
.この日は抜け口が解決できず、敗退。 最近敗退が多いのう。
ゆうがたは漁火エリアで遊ぶ。
↓ひどいティックマークのあと
漁火ルーフ
これを書いたヒトに問う。
なんのためにこれほどの落書きをし、そのままにして帰るのか?
たかだか6手のボルダー課題のホールドが覚えられないのか?
すでにホールドは御覧のとおりチョーク跡で真っ白になっているのに
まだ足りずに20cmもの線を3本も引く必要がどこにあるのか???
あんたはかっこいいと思ってやっているのかも知れないが、私から見たら
ただの低能な落書きにしか見えない。 とても興ざめである。
どうしてもマーキングがしたいのなら、カラーテープでも好きなのを貼ってトライしたらよい。 しかし帰るときは剥がして、元通りにしておいてくれ。
私たち5人で洗い流してキレイにしたので、2度とやらないでほしい。
漁火ルーフ 初段
皆でトライしたがよい課題であった。 私も初の初段が登れてうれしい。
アイロンさん案内ありがとうございました。