traditional climbing

クライミングスタイルにうるさいオヤジ系クライマーの日記
 クラック、スラブを愛するクライマー歓迎します。

怒涛の年末年始その2 瑞浪2日目

2008年12月29日 22時41分06秒 | 瑞浪

↑ あーらよ!をフォローするおまき

 

明けて2日目。

ウイルス性胃炎で何も食べられないはずのおまきは朝食バイキングでフルコースを平らげておった。 さすがケダモノは復活が早い。

 

昨日風邪で頭が痛かったアニマルだが、夕べの酒食で治ったようだ。こちらも都合のよい身体なようだ。

 

この日はシスターズドーム周辺で遊ぶことになった。

今回は珍しく女性が同行していないので、はっしーは女の子の名前のルートを片っ端から狙っていた。

私は前から気になっていた『ひばりチムニー』を登る。

このチムニーはノーピンである。 もちろんチムニーなので、はさめるギアは存在しない。 つまりフリーソロてこと・・・・・・・・

 

でももし降りられないとヤダからロープを結んで登る。 最初の3mくらいは緊張するが、だんだんチムニーのぼりのリズムが出てくる。 すると落ちる気もせず景色を楽しむ余裕も出て、とっても爽快なルートであった。

 

抜け口が心配だったが、すっぱり4つに割れた岩頭にはボルトが打ってあって、懸垂が可能であった。 

 

このあとシスターズドームに移動し、『有希子の初恋』を登る。はっしーが「カサブランカ」と形容したこのルート、 出だしが悪く、プロテクションが取りずらい。 

はっしーは肘鉄を食らって振られる。

 

替わりにアニマルが敵討ち。

最初は確かにジャムも、カムも極まりにくい。

ハンドが決まったあとは問題ないが、かなりの流血戦となった。

 

午後はおまきが『ティータイム』をオンサイト。

はっしーが『ゆうことやよい』をトライ。

私は夕暮れのなかトラッドの香りがするスラブ『なんてたってアイドル』をトライ。

1P目と2P目が異常に遠く、その中間に核心を持つこのルートで2回ほど落される。

はっしー すまん。 

1本目のピンが異常に高い意味がここでわかった。

 

3回目でなんとか登って、カラビナ残置という汚点を残さずに済んだ。」

 

ローカルクライマーからここ瑞浪の裏話を聞けて興味深かった。

またまったりと訪れようと思う。 

冬の岩場としては暖かでいいと思うよ。 短いけどそれなりにルートの質は高いし。

ボルダーもあるし、興味のある方はご連絡ください。

 

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
は~い (アイロン)
2009-01-05 00:58:04
興味あります♪
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Unknown (おまき)
2009-01-05 06:11:52
まぁ、アニマルさん、このブログ間違ってるぢゃないっ。

『今回女性が同行してない』なんて、間違い間違いっ!!

あ、そういえば、先日の新年会の話ですが、日程変更予定です。
そのうち決まったら掲示板でご報告です♪
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かたっぱしからって・・・ ()
2009-01-05 20:27:21
2ルートだけですよ
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間違い? (ani)
2009-01-05 22:47:50
おまきさん。
何故?

だって、はっしー、あにまる、おまき。
ほら3人だけじゃない。


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No.1さんへ ()
2009-01-05 22:52:55
またまた!2ルートじゃないでしょ。

1.ゆうことやよい
2.有希子の初恋
3.余裕のよっちゃん。
4.イブ

4ルート5娘。 あっ 「エースを狙え」だって岡ひろみだし。
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Unknown (おまき)
2009-01-05 23:22:06
Gをぶっ飛ばしたあとに、アニマルさんにはカムをお見舞いしてあげる~♪
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