昭和45年入学組通信

日本大学芸術学部演劇学科同期生の近況情報

高田小次郎デビュー戦

2006-03-10 01:08:00 | 編集長独り言
ファイティング寿限無をご存知?

小説家の中で一番落語が上手い、ん? 落語家の中で一番小説が上手い!我らが立川談四楼師匠の二男坊がプロデビューを果たしました。
2月15日の師匠の独演会で発表されたのですが、以下がその案内をするチラシの全文です。 



      お知らせ

 まったくプライベートなお知らせです。それも格闘技ファン、わけてもプロボクシングファン、へのお知らせです。
 我が二男・高田小次郎がプロデビューを果たします。3年前より下北沢の金子ジムにて練習を積み、去年プロテストに合格、今春いよいよデビューの運びとなったのです。ボクシングファンで応援してやろうという方、観戦の程よろしくお願い申し上げます。

 日時:4月10日(月) OPEN17:30 START17:50
 場所:水道橋後楽園ホール
 料金:リングサイド・¥12000 指定席A・¥10000 指定席B・¥7000 指定席C・¥5000 自由席・¥3000

 小次郎の所属する金子ジムの日本ライト級チャンピオン・伊藤俊介選手の防衛戦、その前座(4回戦)をつとめます。
 親としましては3000円と5000円の席をお勧めしますが、当日はもう一試合タイトルマッチがあり(ダブルタイトルマッチ)、いずれも人気カード、入場が遅れますと立ち見の可能性もあり、5000円の指定席をお勧めします。もちろん、リングサイドをお望みの方には喜んで手配いたします。
 高田小次郎のプロデビューは「ファイティング寿限無」(ちくま文庫)の副産物と言えます。執筆中、何度か取材のため後楽園ホールに赴き、その折々に同道したのが小次郎で、結果、私より息子の方がボクシングにハマってしまったわけです。
 デビュー戦に勝てば、落語家の息子であることが大々的に?!喧伝されるはずです。でも負けたら・・・マァ地味にやって機会を待つということになるでしょう。
 チケットの手配をいたします。どうぞ本日受付までご予約お申し込み下さい。親バカでした。

談四楼


もちろん、前座ですからポスターには名前も顔も出ていません。

私とムコセはもちろん、応援に行きますよ、もうチケットもお願いしましたから。なにしろ二人ともナマでボクシング観戦するのは初めてなんで、もう今から興奮ぎみ。やっぱボーエンキョーを持参したほうがいいかな、なんてカワイイもんです。
試合まであと1ヶ月、小次郎ガンバレよーッ!!


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