知り合ったのは、立川談四楼師匠の下北沢での独演会の会場。
会も終わり、会場で軽い打ち上げが行なわれた時に偶然隣りに居合わせたのだ。
聞くと師匠からゲスト出演を依頼されたので会場の下見に来た活弁、活動写真弁士との事。
その上、驚いたのは日芸演劇の後輩だったと言うこと。
2006年4月、左端が片岡君。談四楼師匠の独演会会場にて。
この出会いが先か後かは不確かながら、当時立川志らく劇団「下町ダニ . . . 本文を読む
今年の同期会の席上、原一平君から一冊の本が紹介された。
松原剛先生がお書きになった私家版「五島列島・芝居小屋・中国演劇」だ。
松原先生に許可はもらっていないが、本の「序に代えて」をご紹介したい。
「序に代えて」
いきなり私情を吐露する失礼を、私家版に免じてご寛容いただきたい。
本年4月、胃癌のの外科手術を受けた。当初は早期ガンとのことで、内視鏡カメラでポリープ摘出との話しであ . . . 本文を読む
ムコセから中川晶一朗、晶ちゃんの追悼公演の写真が送られてきた。
大学の同期生たちが協働して作り上げた「星の王子さま」の公演。
しかし中心人物の中川君、愛称晶ちゃんは昨年10月に急逝。
結果、追悼公演も兼ねることになってしまった。
残念の一言。
合掌。
王子さまの隣に座っているのが晶ちゃん
終演後晶ちゃんの写真を中心に記念撮影
東京演劇集団「風」の芸術 . . . 本文を読む
「星の王子さま」の公演の案内をもらった。
実は、昨年10月に亡くなった中川晶一朗君が深く関わっていた「リューダの会」と東京演劇集団風による、特別な「星の王子さま」なのだ。
チラシにある文面をここに再録してご紹介したい。
公演日時: 2009年3月22日(日) 開場:14:00 開演:14:30
公演場所: 鶴ヶ島市女性センター 「ハーモニー」ホール
尚、観劇を希望される方は、
東京演劇集 . . . 本文を読む
後輩の片岡一郎君から案内状が届いた。
今まで案内をしなかったので、今年からは少しリキを入れてお誘いしたい、ということらしい。
新年から中々立派な心がけである。
だから、本文を本人の了解もとってはいないが、ここに掲載します。
いよいよ冬本番、いかがお過ごしでしょうか。
片岡は昨年までの宣伝無精を反省し、今後は多少なりとご案内を送ることに致しました。
毎回来てくれとは申しません。申せ . . . 本文を読む
9月6日、4年ぶりのOB会が九段下のホテルで行なわれた。
我々の学年の出席者は、幹事の若瀬君、そして北野君と安藤の3名。
おっと、忘れてた、主任教授の原一平君もご出席でした。
「ちゃんと私も会費を払って出席しました」
とご本人がスピーチでそう言ってましたが、ありがたいことです。
上の写真は、45年以降の入学者の紹介をしている照明コースの加瀬君。
出席者は百名近くいたようでしたが、
「卒業以 . . . 本文を読む
演劇学科を卒業後、浅野君の「東京演劇集団 風」に入った佐野準クンの呼びかけを偶然知りました。
なにしろ、知ったのが8月2日(土)の朝で、実施は8月5日(火)だそうなので、本人に未確認ではありますが、つまり無断で45年組通信に転載した次第です。
佐野クンの連絡は「風」ならつくと思うので、「風」のHPをご覧下さい。
また、会場の江古田「かぐら」は、たぶん、
練馬区旭丘2-44-1旭丘ビルディング . . . 本文を読む
先日、舞台美のOB会の案内ハガキが届いた。
そういえば思い出した、4年ごとに、それもオリンピックの年に開催する、のだった。
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拝啓
皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さてこのたび前回の開催から四年ぶりに『日本大学芸術学部 演劇学科 . . . 本文を読む
【東京東中野】ムコセ発
東京演劇集団風に入団した演劇学科の後輩たちが、パリ・アヴィニョン国際演劇祭に参加、その壮行会に行ってきました。アンドー編集長と一緒に出席。
7月10日から約一ヶ月間開かれる演劇祭は、その規模・内容からも世界一といっても過言ではないでしょう。そんな大舞台に挑むのですから頼もしい限りです。
演目はマティ・ヴィスニユック・作「フランクフルトに恋人がいるサックス奏者が . . . 本文を読む
下北沢の北澤八幡宮での立川談四楼師匠の独演会に行ってきた。
今日のゲストは、後輩でもある片岡一郎さんだ。
アタシが片岡さんにはじめて話したのは、この談四楼師匠の独演会会場だった。
「いつかこの会場でゲストとして活弁が出来ないか」
という談四楼師匠の依頼に会場の下見に来たところをたまたま隣に居合わせた、というわけだ。
今思うと、談四楼師匠も片岡さんも立川志らく劇団の「下町ダニーローズ」の芝居に . . . 本文を読む