ブリキの勲章ではありません!
【広尾=向瀬杜子春】 東京演劇集団風の芸術監督として活躍している浅野佳成クンが、フランス政府からフランス芸術文化勲章シュヴァリエを叙勲されました。
長年の演劇創造活動、「星の王子さま」を通してフランス文化を広く日本に普及した、などが叙勲の対象となったとのことです。日本の文化勲章、芸術功労賞に匹敵する勲章なんですね。
叙勲式は広尾にあるフランス大使館、文化参事官邸 . . . 本文を読む
立川三四楼クンの勉強会
場所はお江戸両国亭、春分の日21日の18時30分開演でした。
師匠の談四楼さんの独演会では彼の噺をいつも聴きたいと思っていたのですが、いつも遅刻していたから三四楼クンの開口一番や最初の落語は聴き逃し続けているのでした。
哲学する落語家らしく、全人類必見「地球に生きる」という壮大な勉強会のタイトルです。地球上の70億人の中からこの勉強会に参加したのは19人、多いのか少ない . . . 本文を読む
いとこがカントリーミュージックのライブ?
3月18日土曜の昼下がり、月島のスナックを会場にいとこがブルーグラスのジャムをやる、というので聴きに行った。
ご覧のとおり爺さんバンドではあるけれど腕はナカナカ侮れない。
事実、楽器屋や音楽スクールは定年後のオヤジたちをターゲットにして、昔若かった頃には手が届かなかった憧れの楽器を売りまくっているそうだし、スクールも至れりつくせりの個人教授で生徒数急上昇 . . . 本文を読む
沖縄の海底遺跡がサンタルに出現!?
仁君はインドの音楽家たちに、かなり名前の通った人物である。仁君が知らなくても、仁君のことを知っている人物は確実に多いのだ。それは、サンタル、コルカタに訪ねて来る多彩な人物が示していた。
30年来の付き合いというインド人から去年訪ねてきた人物、と仁君の付き合いの範囲は広い
昨年はタブラー屋のオーナーが、美麗な日本人女性を連れてきた。インドに来てタブラーを習 . . . 本文を読む
私も小次郎君に触発されてボクシングを始めることにしました。
というのは、ウソでありまして、2週間ほど前に右手拇指の付け根に鈍い痛みが出たので整形外科に行ってきたのです。
「ま、経年劣化かもしれませんね、でも、あまり痛くてつらいようなら関節に注射を打てばよくなりますよ」と言われたので、
「ち、ち、注射は今のところ、ま、まだ結構です(汗)」と大いにドモったので、
「では、テーピングをしてすこし様子を . . . 本文を読む
ファイティング寿限無をご存知?
小説家の中で一番落語が上手い、ん? 落語家の中で一番小説が上手い!我らが立川談四楼師匠の二男坊がプロデビューを果たしました。
2月15日の師匠の独演会で発表されたのですが、以下がその案内をするチラシの全文です。
お知らせ
まったくプライベートなお知らせです。それも格闘技ファン、わけてもプロボクシングファン、へのお知らせです。
我が二男・高 . . . 本文を読む
サンタル滞在記 啓蟄の巻④
【サンタリー】
村娘と若い衆が、サンタル人の誇り高き踊りと歌を披露してくれた。観客はワレラ日本人3名。昨年は稽古風景に出会った。今年は正式な衣装と音楽付きであった。
【おせわになりました】
やはり別れは辛いものだが、また逢いにくるぞっ!というよりは、また泊めて下さいと力強く手を握って村をあとにした。
【帰国翌日アンドー編集長と落語の会に行った】
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サンタル滞在記 啓蟄の巻③
【OKONOMI-YAKI】
今回のサンタル訪問のために用意したのがお好み焼きセット。
ホームセンターで鉄板、100円ショップでボールやらヘラなどの用具、デパートで食材一式を揃えて持ち込んだ。仁ハウスの庭に竈を作り一夜のお好み焼パーティが始まった。
仁君「わしは喰わんケンの」の一言。私の腕に不安アリ?!口に合うかどうか・・不安が・・。大家さんロモンはNG!
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サンタル滞在記 啓蟄の巻②
【モバイルホーン】
シャンティニケタンの商店街は、道路に沿って延々と続く。携帯電話屋もある。3000ルピーでおつりがくる。「ナマシュカー、アミ・・・」。オレオレ詐欺はない。アミアミ詐欺もない。
村の入り口で、去年写真を撮った少年と出会った。市場から買ってきた花を誇らしげに見せてくれた。
※アミ=私
【シュフォー!インド映画】
シャンティニケタンの文化会館 . . . 本文を読む
サンタル滞在記 啓蟄の巻①
【サラワスティ】
今年も仁君が青春を送ったインド、シャンティニケタンに行ってきた。
サラスワティのお祭りの最終日にサンタルの村に到着。
パレードの始まりだ!子供からおばあちゃんまで、情熱的に踊り狂っていた。
時折、若いオナゴ衆が一団から外れてマールく、うずくまっていた。そのうち私も輪の中に誘われた。そしてオナゴ衆の輪の謎が解けた。みんなでジンのボトルを回し飲み! . . . 本文を読む