Minstrel

流離が人生

Space Cruiser Yamato

2009-12-10 00:22:34 | Weblog
mixiにいろいろ登録しておけば、見たい情報・見たくない情報などいろいろ目に飛び込んできます。

(ここからの説明は mixi をされている方にしか分からないことなのですが…すいません)
育成系のマイアプリを一通り済ませ、ホームに戻ると目に飛び込んできた「コミュニティ更新情報」。いろいろなコミュニティを登録していますが、目に入ったのは「宇宙戦艦ヤマトの音楽が好き」の情報。

「そういえば、復活篇がもう少しで公開になるんじゃったのぉ」
などと考えながら何気にクリックしてみると、今日(正確にはもう昨日かな)発売になったアルバムの話でした。
交響曲ヤマト2009」というアルバムのことで、1984年に故宮川泰氏作曲の宇宙戦艦ヤマトの曲をモチーフにして故羽田健太郎が交響曲として作ったアルバムの2009年度版のことでした。1984年版は「交響曲「宇宙戦艦ヤマト」ライブ」だったと思いますが、N響(NHK交響楽団)が演奏してたと記憶しております。当時は好きな羽健さんの作曲とあって飛びついて買ったものですが、「宇宙戦艦ヤマト」の音楽としては「?」的な出来で「ヤマトの曲」としてより一つの交響曲としての認識でした。(唯一第三楽章だけがヤマトらしかった)
今回は日本フィル(日本フィルハーモニー交響楽団)の演奏だそうで、大きく興味を引かれたのがキャストの川島和子さんから小林沙羅さんという方に代わったこととピアノが羽健さんから違う方に代わってどう違うのか…でした。

しかし考えて見ると同じものを…とも思いましたが、結果買うことにした Amon です。





早速、退社後に近くの TSUTAYA に寄り、漁りますが見つかりませんでした。9月に「伝説巨神イデオン総音楽集」の時もそうでしたが、この手のチョイマニィ~ものは広島の片田舎には売ってないのです。
案の定おいてありません。もうすぐ映画公開ですし、テレビでも映画の予告をやっていたので少しは期待したのですが、残念です^^;

っと、そう簡単にはあきらめません。

さらに帰る途中に、オープンしたときには「中四国最大規模」のフタバ書店MEGAがあります。映画のポスターとともに置いてあると期待して向かいます。
久々のため模様替えをしている CD コーナーも DVD とゴチャゴチャになっていて「アニメコーナー」もしくは「クラッシックコーナー」を探しますが、なかなかコーナーが見当たりません。10 分くらいさまよったでしょうか? ようやくクラシックのコーナーを見つけます。「のだめ カンタービレ」の CD が置いてあります。期待がさらに膨らみます…が、ありません><
また、さらにさまよってようやくゲームコーナーの中でアニメコーナーを見つけます。が、人目でわかります。ポスターの「ポ」の字もありません。案の定ありません><


が、ここで疑問がわいてきました。それを確認するために恥ずかしさを我慢してお店の若い女性に質問します。

「交響曲ヤマト2009っていうアルバムが今日発売のはずなんですが、ありますか?」

う~ん、結構いい年のおっさんがアニメのアルバムをっていうシチュエーションが非常に恥ずかしいのにこの店員さん、何度も何度も「え?」「え?」と聞き返してきやがって~。3度目でようやく調べ始めてくれますが、すぐに
「そのような CD は無いんですが」
とあっさり。こちらも負けじと
「おかしいですね~。今日発売のものなんですが…」
「それなら、インターネットで調べますので、少々お時間をください」
と調べてくれますが、
(こっちはネットで調べて来とるんじゃ~)
と顔にも出さずいけずなことを思いますw

しばらくすると
「申し訳ございません。その商品は在庫が無いんですが…」
という返事でした。

ここからいよいよ本題です。聞きたかったことを聞きます。
「在庫が無いっていうことは入荷されて売り切れになったんですか?」
「あ、いえ取り寄せの商品になるので…ご予約されますか?」
「あ、いいです。入荷されてないんですね。」
「はい、申し訳ございません。」

だそうです><

結構な規模の店だったので、一気にテンションは下がりました。っというかあきらめました。



ここで、終わっていたら記事にする気はなかったのですが…

私が住んでいる町にも TSUTAYA があり、店周りをしたついでに可部の TSUTAYA で本でも見てみようと思いよることにしました。店についてやはり気になるので CD コーナーを物色します。小さい店舗なのでアニメコーナーにもすぐにたどり着きます。探そうかと思って棚を見た瞬間に見つけてしまいましたw

なんとも、市内のそこそこの規模の TSUTAYA に無く、市内でもかなりの規模の本屋に無くて、可部の小さなレンタル屋のホンの少しの販売 CD の中にあるなんて、皮肉ですよね。


今聞きながら書いてますが、いいですね。第三楽章の小林沙羅さんのところで少しズッコケました(だって、川島和子さんの天使の声から比べるとまるでオペラのような感じなんじゃけぇ)が、1984年版とはまた違った味わいのアルバムでした。

ああ、よかった、よかった。

今度は 16 日に発売の映画のサントラをゲットしたいと思いますが、映画を見た後にするか、映画を見る前にするのか…どうしましょう?w


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