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神奈川県川崎市のセレクトショップAmie(エイミー)の代表が綴る徒然日記です。

Amieの仕事のことや趣味、綿の栽培日記など多岐にわたり投稿しております。Instagram→amie_inc.2016

顔と顔の見える関係を大切にしたい

2015-11-24 11:44:22 | 起業(創業までの道のり)
こんにちは。エイミーです。川崎市でオーガニックコットン素材の販売会社を設立したいと考えております。

先日、知り合いがいる店舗に行きました。その方を信頼できるので、安心感が違います。ネットで気軽に買い物ができるからこそ、対面販売の温かみと良さを感じました。

私は第一段階はオンラインショップでの起業を考えていますが、いずれは店舗を持って直にお客様とお会いできる環境を作りたいと強く思いました。顔と顔の見える関係は大切にしたいです。

手作りクッキーをスタイリッシュにラッピング

2015-11-06 12:54:49 | 起業(創業までの道のり)
こんにちは。エイミーです。
神奈川県川崎市で「オーガニックコットンを広めたい」という思いから、オーガニックコットンの商品を扱う会社を創業したいと考えております。本日はラッピングの話です。自家栽培の模様は明日、掲載します。

時々、家でクッキーやマフィンなどのお菓子を作るのですが、1番好きな工程がラッピングです。どのようにしたら美しく見えるのだろう、手作りだけれど売り物のようにきれいに、と色々なラッピングを試しています。たとえば、クッキーを手作りした場合です。ダイソーで買った袋、ネットで買ったリボン、シールです。


(左からチョコレートドロップクッキー、くるみ、紅茶、抹茶の4種類)


(手提げ袋の中に入れた感じ)

ハロウィン仕様にラッピングをした下記の写真を以前このブログ(2015年10月17日)で挙げました。でも、私の感覚でこのラッピングの仕方はしっくり来ないと思い、袋型をやめリボンやシールを前面に飾り、上記の写真にハロウィン色を加えたラッピングに直しました。



1番上の写真と中身は同じチョコレートドロップクッキーを試しに他のラッピングで撮ったものが下記の写真です。照明の色が違うのであまり比較対照にはなりませんし、良い・悪い、好き・嫌いは別として印象は違うと思います。



自分用ではなく、誰かにお渡しするものは中身の品質は当然として、外観も丁寧に美しく、在りたいなと思っています。これは創業後もラッピングにはこだわりたいと思っていることにつながっています。荷物が届いて開けたときに「わっ。きれい!嬉しい!」という感覚が私自身、好きだからです。そして中身までたどり着くときのドキドキとワクワクの高揚感も大切にしたいです。

最近、ラッピングの勉強のために本とラッピング用の袋、シール、ハンディーシーラーを買いました。本をめくるだけで様々な形の美しいラッピング方法がたくさん載っており、心も華やぎます。過剰包装は環境への負荷が多大なことを心得たうえで、家にある包装紙やリボンなどと共に練習も兼ねてラッピングを楽しみたいと思います。

キーワード:ラッピング、クッキー、創業、練習

芯はぶれずに、でも柔軟に

2015-10-05 10:28:01 | 起業(創業までの道のり)
おはようございます。エイミーです。神奈川県川崎市でオーガニックコットン素材の商品を販売する会社を創業したいと考えております。

昨日、朝日新聞で「起業」の二文字を見ました。ポルトガルでは金融危機のあと、若者に起業ブームが起きているというものでした(朝日新聞2015年10月4日)。

例として載っていた会社は「あ、なるほど!そういうサービスって聞いたことないな。アイディアがすごい」と思うものでした。そしてそういうこともサービスとして提供すれば対価を頂けるのだな、という勉強になりました。起業や創業、経営などにこれからもアンテナを張っていようと思います。

そして私は、オーガニックコットンをベースに創業しようと思っております。それはオーガニックコットンそのものと児童労働を禁止、遺伝子組換えをしない、農薬を極力使わないなどのポリシーに共感するからです。月並みの言葉ですが、創業に向けて「芯はぶれずに、でも、しなやかに柔軟に」より一層、精進しようと思います。

このブログを始めて3ヶ月が経ちました。自身の課題も浮き彫りになりましたが、やれるところまでもう少し頑張ってみようと思います!よろしくお願い申し上げます。

人と人との繋がりを大切にしたい

2015-09-17 15:59:53 | 起業(創業までの道のり)
こんにちは。エイミーです。

雨だと日中でも室内は特に暗いですね。靴から水がしみてきたり、湿度が高くてどよーんと暗く重い雰囲気にならないように、自分なりの楽しみや気分を上げる方法を一つでも多く持つほうが私には合っているようです。たとえばカフェのコーヒーをテイクアウトして持ち込んだり、100円均一で買ったシールをノートに貼ってみたりしています。

話は変わりますが、昨日、オーガニックコットンの生成りのフェイスタオルとバスタオルのサンプルを直接自分の手で知り合いに渡しました。話しているなかで「こんなものがあったら良いな、こういう色が良い」という生の声を聞けてとても参考になりました。顔と顔がみえる関係、これまで・現在・これからの人と人の繋がりを大切にしていきたいです。

写真は2015年9月10日、雨の後にかかった虹です。

バニラビーンズのショーコラを食べて原点回帰

2015-09-10 09:00:24 | 起業(創業までの道のり)
おはようございます。エイミーです。楽天市場で神奈川県横浜市のみなとみらいにあるバニラビーンズというお店のショーコラ8個入りをお取り寄せしました。みなとみらいの店舗以外にも川崎アゼリア店もオープンしたそうです。

このお店を知ったのは、学生時代の後輩がアルバイトをしていたこと、そのことを知ったすぐ後にたまたま知人からショーコラを頂いたこと、2つの偶然でした。美味しいなと思い調べてみたら、フェアトレードのカカオを取り扱っているとのことでした。

私がフェアトレードやオーガニックコットンに関心を持ち、創業を考えるようになった究極の原点は、チョコレートにあります。毎年、バレンタインデーが近づくと、当たり前のようにチョコレートを買いあさっていました。手作りの場合も板チョコが安売りされていて1枚68円だと「ラッキー」と思っていました。

しかし、ある時、カカオの実を作っているのが自分よりも小さな子どもたちであること、子どもたちはカカオが何になるのか知らないこと、チョコレートを見たり食べたりしたことがないこと、という現状を知りました。そのときの感情を言葉でそのまま表すと「ショック」でした。カカオを作っている本人たちがチョコレートを知らないなんて思いもしなかったのです。

ここに私がフェアトレードやオーガニックコットン、創業に関心を持った起源があります。今でも正直なところ、フェアトレードチョコレートだけを食べているわけではないのですが、チョコレートを見ると、衝撃を受けたこと、そこから結びついたフェアトレード、フェアトレードからたどり着いたオーガニックコットン、そして創業の想いが線で結ばれてきたような気がしています。