はるのつぶやき

家族のこと、仕事のこと、いろいろです。
本業は税理士です。

Bali Trip II - 2012DEC-2013JAN- Diving

2013年06月22日 23時19分23秒 | 旅のこと

今回せっかく40日もあるから、長期じゃないとできないことをなにかやろう!・・・ってことで、ダイブマスターのCertificateとってきました。
将来「税理士業をしながら申告時期以外を南国で暮らす」という贅沢な夢の第一歩でもあり。

タンク数わずか24DiveのAOWダイバーのワタクシがダイブマスターコースを受けるっていうのは、逆上がりができるようになったから段違い平行棒の選手になりたい!!っていっているような無謀な話なんですけどね。
Q-Diveさん、よくぞ受けてくださいました。

なわけでPadang Bai滞在37日中に40ダイブ程してきました。
もっと潜れるかと思ったんだけど、講習もあり、お客さんがない日もあり、なかなかそうもいかないんですな。
でも初ダイブのゲストのアシスト(マジで疲れる)をしたり、大金持ちのプライベートツアーにアテンドしてクリスタルベイのビーチで豪華ピクニックしたり、悪夢のダウンカレントに巻き込まれた上に一時間以上漂流したり、レスキューの抜き打ちロールプレイで本気でビビったり、(臨時の?)彼と二人でナイトダイブしたり、水中でO Ring破損したり、ダイブ後スキンダイブしすぎて猛烈な頭痛に襲われたり、まぁとにかくいろいろ体験できました。

とにかくお客さんのケアをしながら潜るって、ほんと大変!!
それを「たのしいねぇ~」と言ってやってのける(臨時の)彼を始め、一見チャラチャラのDMたち、尊敬します。

それでもダイビングの仕事もいいな、って思った出来事が2回ほど。
1度は旦那さんの付き合いでやってきた、体験ダイビングのインド系オランダ人の女性のアシストをしたとき。
プール講習でレギュレータでの呼吸ができずいきなりプチパニックに陥った彼女。
「息を吐くことに集中してみて。慣れるまで一緒に練習しよう。」と5分近く二人で吸ったり吐いたり。そうこうするうちに慣れてきて、その他のスキルはスイスイやってのける彼女。
海に入っていざDescendするとき、「どっちにつく?」というボスの問いかけに即座に私の手をぎゅぅっと握ってくれたの、ウレシかったな。(彼女、生まれつきダイビングの才能あると思われる。Boyancyもバランスもめちゃくちゃいいし、エアも全然使わない!!うらやましいいっ)
”I never imagined it's so peaceful underwater!!"と、ダイブ後の満面の笑みが、最高のゴホウビでした。
後日談:Tripadvisorに彼女の書き込みを発見。”Thanks Gerard and Naomi!!"って(感涙)。

そしてもう一度は、レスキューとった直後のこと。
ホワイトサンドビーチでスノーケルを終えてあがってくると、同じ宿のInesと叔母さんのエラに遭遇。
エラが、「ちょっとInesと一緒に泳いでやってくれない?だってナオミ、レスキューダイバーでしょ?」、本人も「そうしてくれたらありがたいんだけど。。。」って。
よろこんで!
ゆっくりペースでサンゴがたくさんある場所に案内して、「ここにエビちゃんいるよ!」「ニモ、ニモ!」「ウツボでた~~~」と指差しガイド。
そして陸に戻ってマスクを外すなり、「すごい!!あんな風になってるとおもわなかった!!いろんな魚がいるんだね!!」と満面の笑顔。

楽しみのためのファンダイブが一番気楽。
でもガイド&アシストでは、ダイビングとは別の喜びがあるんだわ。

メインビーチ奥のコーラルとシャコガイ(Snorkel)

トランベンの巨大絡み魚とエレガントなNudi(ウミウシ)(Scuba)

ホワイトサンドビーチに残された錨(Snorkel)

サヌールビーチでまったりタイムに。

たぶんTanjun Jepungあたり(Scuba)

この月最大のハイライト、マンタポイント。(Scuba)
遠巻きに見ていると不思議と寄ってきます。好奇心旺盛?


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