はるのつぶやき

家族のこと、仕事のこと、いろいろです。
本業は税理士です。

guys mature

2014年05月27日 00時51分11秒 | つぶやき

この年(38)にもなってまだ業界8年目というキャリア(しかも管理職未満)だと、なかなか日常生活で年上の男性とおしゃべりする機会がない。
年上の男性はたいてい、Directorとかパートナーとかオエライさんなので、気軽に話せる感じではないのだ。ましてや恋愛対象になることはありえない。
高校に入ってからの人並みの恋愛経験、二十歳までは付き合う人は3-7歳上、23歳までは一つ上同学年の彼に夢中だったし、24歳で20コ上のおじ様と、26歳から32歳までは4つ上の大好きな彼と一緒に暮らしてた。まぁその間に、10コ上の素敵なテニスコーチだったり、少しだけ年上の同僚に恋したりはあったけど(だから別れちゃうんだって。)

その彼と別れて4年間、人とちゃんと付き合えなくて、5-6こ年下だったり、同年代だったり、4-5こ年上だったり、いろいろだけど3か月以上一緒にいた人はいない。

久しぶりに人を好きになる感覚が戻ってきたのが一年前。
縁があっていま、遠くにいるけど一緒にいる彼は26歳。早生まれなので数えで13個も年下である。
ほんとうに若者らしい若者で、不安定で、未熟で、一途で、荒々しくて、迷いが多くて、真面目で、不安で一杯。
一年経った今でももちろん大好きだし、彼といられることに、すごく感謝している。

沖縄に来て7か月が経ち、趣味のダイビングで不思議と年上の男性と知り合う機会が多い。
ダイバー人口の高齢化と、バディダイブという、若干熟練が求められるスタイル故であろうか。
男女が1対1、しかもダイビング=水着になったり、すこし弱いトコみせあっちゃったりすると、そんなつもりでなくても不意に意識してしまったりすることがある。

長女だからどっちかというと仕切りやさんでありながら、たぶん血が依存したいタイプなんだと思う。
だからこの年になるまで年上の男性比率が高かったのではないかと。

そんな私が、4つぐらい上の(どストライクゾーン)ちょっと素敵な男性に会ってしまったら、やっぱり意識しちゃうんですよ。
FBでChatしてても、余裕のある面白さというのか、こちらの心理状態を読んだ上でのウィットや、ほどよいかっこ悪さが、実に心地よくて、「おりこうさん」なんて言われると、つい キュンとしてしまうんです。いままで自分の生活圏に存在しなかった人種っていうドキドキ感も、ガッツリ手伝う。
…つってもちろん、そんな素敵な男性はUnavailableなんですけどね。
高校生のお子さんがいらっしゃいますよ、ハイ。

もう一人、意識しちゃうのが6つ年上の少し変わった人。
最初ゲイだと思ってたくらい、全く男性を感じさせない男性。
なんだけど実は「男」で、彼は思いきりストレートに感情を表す。ときどきちょっと怖いくらい。(でもケンカしたら負けない気がするから、リアル恐怖ではない。)
最初はちょっとイヤだったけど、度を重ねるごとに、心地よくなってくる。
女として、人として、そんなに想われたら、やっぱり悪い気がしないし、「これもありかな。。。」って思ってしまう。

そんなこんなで、職場も含めて、いいオトコに囲まれてほんとに幸せな38歳8か月の今日でございます。