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阪神またサヨナラ、セ首位に

2013年06月09日 | 最新のニュース

 (セ・パ交流戦、阪神4x-3ロッテ、最終戦、阪神3勝1分、9日、甲子園)阪神がサヨナラ勝ちで4連勝。1位巨人が敗れたため、再びセ・リーグ首位に浮上した。1点を追う九回にマートンが逆転の6号2ランを左翼席に叩き込み劇的勝利。先発の藤浪は六回途中3失点だったが、助っ人の一発に救われた。

【写真で見る】サヨナラ弾を放ったマートンと大はしゃぎの阪神ベンチ

 マートンが2試合ぶりのサヨナラ弾だ。1点を追う九回に先頭・鳥谷が左前打で出塁。4番・マートンが益田の2球目スライダーを左翼席に突き刺し、逆転の一発で4時間を超える熱戦に終止符を打った。6日の西武戦に続く自身2本目のサヨナラ弾でチームを首位に導き、ルーキー右腕の黒星を消した。

 藤浪は初回に2連続三振を奪うなど三者凡退の好発進。直後の攻撃で敵失も絡んで1点の援護をもらった。だが三回二死、3番・井口に投じた甘いストレートを左中間スタンドに運ばれ、1-1の同点とされた。

 六回には右前打と2本の内野安打で無死満塁のピンチ。大阪桐蔭高の2年先輩・江村を二ゴロに打ち取り本塁-一塁と転送して併殺としたが、なおも二、三塁から代打・サブローに勝ち越しの左前2点打を浴び、1-3とされて降板した。

 だが打線が直後に反撃。新井貴の右翼線二塁打を皮切りに二死一、三塁とし、代打・浅井良の中前適時打で1点差に詰め寄ると、九回土壇場の劇的弾で勝利をつかんだ。

 藤浪のこの日の投球内容は5回2/3をプロ入り後ともに最多となる118球12安打、無四球5奪三振で3失点。二回以降は毎回のように走者を背負うピッチングだった。


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