東京六大学野球春季リーグ戦第2週第2日は21日、神宮球場で2回戦2試合が行われ、早大の高梨雄平投手(3年、埼玉・川越東高出)が、東大戦でリーグ3人目の完全試合を達成した。2000年秋に立大の上重聡が東大戦で記録して以来の快挙。無安打無得点試合としては、10年春の竹内大助(慶大)以来史上23度目となった。
高梨は109球を投げて、内野ゴロ9、内野飛球7、外野飛球5、三振6の内容で、走者を出さなかった。高梨は今季初勝利でリーグ戦通算11勝目(3敗)。早大は3―0で連勝し、勝ち点1を挙げた。
立大は明大に延長十回1―0のサヨナラ勝ちで雪辱し、3回戦に持ち込んだ。
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