雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

もっと寛容な世の中を目指そう。

2016-07-26 07:32:37 | 日記
  職場でツバメが巣をかけています。二羽のひなが巣立ちの時を迎えているようです。親どりがしきりに促しているようですが、もう少しでしょうか。

 

 最近は、ツバメに巣をかけられることを嫌う人も多く巣をかけるとほうきで落とされたりと受難の日々です。

 野良猫のもーもこのところ職場の玄関に居座っています。

 

 私、こういうものに好かれているのかしら~と思う今日この頃です。

 近頃思うのは、いつの頃からか私たちはこういったもの事に対して寛容で無くなってしまっているなということです。

 都市部などでは保育園建設反対だとか、近いところでは、田んぼの真ん中に出来た新興住宅地などの住民が、田んぼの農薬をまくなとか、草刈機の音がうるさいだとかの苦情が増えているんだとか。

 確かに、早朝からの草刈り機の音や、農薬が洗濯物に付いたりすることは否めないのですが、宅地が後から出来たわけですからそこは自分たちで何とか出来ないものなのかと考えてしまいます。

 兼業農家の方は、出勤前に一仕事するのが一般的ですし、農薬も朝か晩の涼しい時間帯に散布するものです。

 私たちはもっと、他者を認め合うということをしていかないといけないと考えます。
 

 

 

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