雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

夕べの停電。

2017-12-17 10:19:14 | 日記
 夕べ、私の住む地域が突然停電しました。

 夕食後、テレビを見ていたらいきなりバッとすべての電源が落ち、窓の外の街灯も近隣の家の明かりもすべて消えて、辺り一帯が真っ暗闇になっていました。特に雪も降っていなかったのですが、どうしたんだろうかと、とりあえず電池式のランタンと吊り下げ式の電球を点けると、お~明るい!!あとは、反射式の灯油ストーブを着ければこの場をしのげそうと思った瞬間、電気がパッとつきました。あっちこっちでピピっという電子音もしてテレビもついて、その間五分程度だったのですが…。

 ところが、我が家周辺は5分程度の停電だったのですが、同じ谷の中でも45分位復旧しなかった地区もあったようです。

 夜の家族団らんの時間帯の停電は本当に困りますよね。

 オール電化の家なんて予備の電源が無いと本当に不便ですよね。

 考えてみると、私たちは電気があるという大前提の生活を送っていて、それが当たり前過ぎてそこに気付いていないんですね。

 いろいろ使うとそれはそれで設備も必要で、電気一本の生活にしてしまえば電気さえあれば本当に便利で楽な生活が送れます。それは、電気さえあればとうことなのです。電力会社は今どきは停電なんて滅多に起こりませんからというのですが、その滅多に起きないことが起きると本当に辛いということがこういう経験をすると分かります。

 特に、冬の夜などは冷えてくると不安になります。ボイラーも使えず、コンロも使えず・・・。

 やはり、ガスや灯油とか別のエネルギーも用意しておいた方が安全な気がしました。