komaの こまごまひとりごと

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我が家の登園&登校拒否 1

2013年09月20日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

 夏休み明けで、調子の出ないお子さんたちも多い時期だと思います。
 今朝も、玄関先で「学校行きたくない! 行くのやだ~」と泣いている女の子を見かけました。
 一応ランドセルをしょってるところに、お母さんの涙ぐましい努力と苦労が伝わってきますね・・・。

 1年生の夏坊と同じクラスの子なんだけど、1学期は大丈夫だったんですよ。
 それが楽しい楽しい夏休みを経て、もう学校になんぞ行けるかい!ってなことに(推測)。
 

 夏休み明けの登校拒否・・・。
 デ・ジャ・ヴ。
 いま4年生の冬坊も、1年生の2学期に、さんざんハマってくれました。
 ですので、今回はこのテーマで書いてみようかと思います。


 あ、「登校拒否」と言ってますが、最近はこのことば、あまり使わないのかな?
 「不登校」はよく耳にしますが。
 でも、我が家の場合は「登校を拒否するけど、結局は行く」ので、まったく行かないわけじゃないんですよね。
 そういうわけで、この文章は

  ☆ 登校時だけ嫌がる。
  ☆ 行ってしまえば、それなりに楽しい
  ☆ 具体的にすごくいやな原因があるわけではない
      (ささいなことはあっても、ちゃんとケアできている)
  ☆ 帰ってきたときには元気

 ていどの、ゆるい拒否を対象にしています。ご了承くださいませ。


 しかし、ゆるいとはいえ、拒否は拒否。
 朝っぱらから泣きわめく子どもの相手をするのは、並の苦労ではございません。
 だいたい、我が子が泣いているのを見ること自体が、ママにとっては苦痛です。
 しかも我が子が嫌がることを強制しなきゃいけないなんて、二重の苦痛。
 
 これが中学生なんかだと、親自体を拒否したりするのかもしれませんが、そこは小さい子どものこと。
 口のまわる女の子とかは、こんな台詞で攻めてきます。

 「ママがいいの。ママといっしょにいたいの!」

 ・・・泣かせてくれますよね・・・いったいほかの誰が、こんな台詞を面と向かって投げかけてくれるでしょうか。
 まさか夫が? ありえない、っつーか、ありえたら困りますが。
 と、とにかくそんな我が子に対して、喜ぶどころか「いいかげんにしなさい!」などと答えなければならないママさんたちの、つらさときたら・・・。
 

 幸いというかなんというか、我が家の冬坊はまったく口がまわらなかったため、そういう胸にせまることばはありませんでした。
 でもこちらの心境としては、いっそ休ませてしまいたいくらいでしたね。
 行ったら行ったで、汗だくで運動会の練習させられたり(夏)、インフルエンザうつされてきたり(冬)、ろくなことないんだから。
 学校が好きで行くならしょうがないけど、いやいや行って、大変な思いするなんて・・・。

 
 ・・・って、親がこんなふうに甘い考えだから、子どもがわがまま言うんだろうか。
 世間にもそう思われてるんだろうか。
 先生たちもきっと思ってるんだろうな・・・。
 元気に登校してくれるお子さんを持つママたちが、うらやましい。いったいいつまで、こんな苦労をするのかしら・・・。

 あ、育児エッセイ編みたいになってきた。
 ほのぼの編のはずなのに・・・。
 でもこのお話、もうしばらく続けてしまいますね。


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