komaの こまごまひとりごと

文章を書くのが好きな主婦の私空間。マイペースで更新しています。

15歳にして水ぼうそう

2021年10月05日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

お久しぶりの甘辛ホンポです。
お兄ちゃんの冬坊は、ただいま高校3年生、弟の夏坊は中学3年生。
ダブル受験生ですが、二人とも淡々とお勉強していて、いまのところへこたれる様子はなし。このカテゴリーのネタもさすがに尽きたよね……と思っていたのですが。

いきなりネタ来襲!(ネタにするのか?)
夏坊が、15歳にして水疱瘡になってしまいました!
すごく驚きました。だってちゃんと予防接種していたし、周囲ではまったく流行っていなかったので。
くわしい経緯を書きますね。
水疱瘡で検索された方も閲覧するかもしれないので、参考になれば幸いです。

          

9月18日(土曜)
夜8時頃に発熱。37度8分。疲れが出たのかと思い、休ませました。
土曜の夜に発病って、育児あるあるですよね……。やーな予感を必死に振り払いました(笑)。

19日(日曜)
38度台。熱がさがらないのでコロナではないかと怯え、とにかくPCR検査に連れて行きました。
陰性で一安心。休日診療のほうには回らず、家にあったカロナールで1日過ごしました。
でも夜には39度。咳などの風邪症状は一切なく、倦怠感と高熱だけ。
このとき、胸にひとつだけポチっとできていたのですが、にきびかなー?と思っていました。

20日(よりにもよって祭日)。
朝確認したら、胸のポチがいきなり広がっていました。
症状が出てくれたほうが、むしろほっとします。今度は迷わず休日診療へ。

画像をググったら水疱瘡にそっくり、と素人目にも思ったのに、当直内科医は「わからないから明日皮膚科に行ってください」ですって。
夫が連れて行ったんですが、その言葉を鵜呑みにして帰ってきたという……。


21日(火曜)。
皮膚科に直行した夫と夏坊をあわてて引っ張り、小児科へ(総合病院の同階)。
水疱瘡、即決です。飲み薬と塗り薬を処方されました。

早ければ早いほど薬がよく効くそうで、昨日ならもっとよかった……でもまあ診断がついたので安心しました。
高熱は夜まで続き(下がってきてはいたものの)、発疹もピークに。
かゆいわ痛いわで寝られない、気の毒な状態でした。針でつつかれたようにチクチクするそうです。
熱よりも痛み緩和のために、カロナールを使いました。

22日(水曜)。
熱はかなり下がってきたけど、まったく元気なし。
全身は満天の星のごとき有様になり、そりゃもう壮観でした……。
塗り薬は昔から変わっていない、「カチリ」という妙に可愛い名前の白い薬。私自身も子どものころにつけた記憶があります。
しかし15歳ともなると、子どもとちがって身体が大きいので、発疹数がハンパない。

自分じゃできないので親がつけるわけですが(背中とか特に)これは滅多に経験できない、気の長い作業でした。
ただ、他人が見たらグロテスクなだけの全身像ですが、親からすると、ある意味楽しいお世話。15歳少年の全身剥いて薬をちょんちょん……あ、いえ、大変でしたよもちろん(笑)。


23日(木曜祭日)。
熱はさがったけど、まだ元気なし。
とはいえ発疹は明らかに良くなってきていて、かゆみなどもそれほどではなさそう。薬の効果はすごいですね。
ちなみに学校ですが、登校は「すべての発疹がかさぶたになるまで、登校不可」という規定です。
すべて? この膨大な量の発疹すべて?
登校できるのは、一体いつなんでしょうか……。

そして10月4日(月曜)
ついに登校しました! 25日あたりから元気になってきたけど、そのあとのステイホームがまた長くて長くて。
もしかすると1日(金)にはかさぶた完了だったかもしれません。でも頭皮の中の発疹とかはよく見えなくて自信がなかったので、大事をとってしまいました。
受験生たちのクラスに戻っていって、万が一にも感染させてしまったら大変ですからね。

戻ったとたんに、たっぷり追試を受けた夏坊。休んでいる間に中間テストがあったのでした。
夏坊、本当にご苦労さまでした。

★ まとめ ★

水疱瘡の予防接種、以前は任意接種で、回数も1回だけでした。
でも2014年から定期接種になり、回数も2回になったそうです。
うちの子は任意で接種してはいましたが、ちょうど10年たったころで、免疫が切れたんだろうとのこと。本当にびっくりな出来事で、感染源はいまだに謎です。
でも誰にもうつさずにすんだし、無事に乗り切ることができてよかったです。

予防接種していない、または1度しかしていない人。そして実際に罹患したことのない人は、きっとたくさんいますよね。
そういう人たちは、今からでもかかる可能性があるんだと、今回の件で知りました。
大人は重症化するし、最初は発疹も出ないので原因がわからず、本当に心配します。
こんなこともあるんだと、ちょっと覚えていただくといいかもしれません。

 

      ありがとうございました。次回は余談の予定です 

 

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コロナのもとで「怪獣のバラード」

2021年08月15日 | 歌の力

にぎやかだったオリンピックが終わり、世の中の色が急に変わった感じがしますね。
我が家もテレビ観戦で連日にぎやかでしたが、ぱったり静かになりました。

そのせいか、ふと合唱コンクールで歌うような歌が聴きたくなり、久々にyoutubeをのぞいてみました。
そこでみつけたのが、今回ご紹介するこの歌、「怪獣のバラード」です。
以前から好きな歌だったので、久しぶりに聴いてみようかな。

そう思いながらコメント欄を見ていると、あれ? 「泣ける」という言葉が並んでいます。
「海が見たい。人を愛したい」のところが泣ける、というコメントがいくつも。
そんな歌だっけ。元気いっぱいな歌だと思ってたんだけど……。

で、聴いてみることにしました。こちらが歌詞です。

 

   怪獣のバラード    
               作詞 岡田冨美子
               作曲 東海林修

 

  まっかな太陽
  沈む 砂漠に
  大きな怪獣が
  のんびり 暮らしてた

      ある朝 目覚めたら
  遠くに キャラバンの
  鈴の音 聞こえたよ
  思わず 叫んだよ

  海が見たい 人を愛したい
  怪獣にも 心はあるのさ

  出かけよう 砂漠捨てて
  愛と海の あるところ


  まっかな太陽に
  のぼる たつまきを
  大きな怪獣は
  涙で 見つめてた

  自分の足跡に
  両手を 振りながら
  東へ 歩いたよ
  朝昼夜までも

  海が見たい 人を愛したい
  怪獣にも 望みはあるのさ

  新しい 太陽は燃える
  愛と海の あるところ

  新しい 太陽は燃える
  愛と海の あるところ

 

 

    youtubeはこちらです

 

………もうね。「泣ける」というコメントの意味が、よくわかる。
大きな声でこれを歌う子どもたち、若者たちの姿が目に浮かび、私まで泣いてしまいました。

この歌は、ひとりで歌う歌じゃない。
大勢が集まり、肩をぶつけるくらい近づいて、思いっきり歌う歌なんです。
こぶしを握り、おなかの底からYA!って叫んで、笑って終わる歌なんです。

でも、そんな当たり前のことが、今はできないんですね……。


長引いて先の見えないコロナ禍。ステイホームしなきゃいけない時期なのに、繁華街の雑踏や遊んでいる若者たちの映像が、ニュースでたびたび流される。
オリンピックの沿道にも、駄目だと言われてるのに人がたくさん集まっていた。
それを見るたびに、納得できないものを感じていました。
外出を控えなきゃいけないときに、どうして出歩くんだろう。自分や家族の命がかかっているのに、どうして我慢できないの?って。
でも………。

海が見たい。人を愛したい。
誰かに会いたい、おしゃべりしたい、じゃれ合いたい、笑い合いたい。
心があるから、望みがあるから。
閉じこもってなんか、いられない。
涙を浮かべながら、それでも新しい太陽に向かわずにはいられない、怪獣と同じように。


人が好きで生きるのが好きな人ほど、家にはいられないんじゃないかと、腑に落ちました。
私自身はインドア派で、おうちで読書していれば満たされてしまう人なんです。でもそうじゃない人のほうがずっと多いはずだし、そういう人たちには、いまの状況が本当につらいでしょうね。

もちろん、だからって、いまはやっぱり出歩いちゃいけない。
大事な大事な命が、かかっているんだから。
じゃあ、どうすればいいかっていうと、残念ながら私にはわかりません。この状況が少しでもいい方向に向かうことを、祈るばかりです。

ただ、ひとつだけ言えるのは「歌の力」ってやっぱりすごいんだなということ。
頭の固いおばちゃんを、あっというまに納得させてしまうんですものね。
「コロナ」っていえば、以前は当然、太陽のコロナのことを指していました。
太陽のもとで、思いっきりこの歌を歌う日が必ず戻ってくると、信じていたいと思います。

 

       ※  ※  ※

 

と、いつもならここで〆るのですが、今回はちょっとお知らせです。
この歌は子どもたちの合唱祭で何度か聴いていましたが、最初に知ったのは学生のころでした。
教えてくれたのは、お友達のMちゃん。
Mちゃんがくれたか、借りて自分でダビングしたかは忘れてしまいましたが、いまでもカセットテープがうちに残っています。

そのMちゃんが今年になってブログをはじめました。それが、とてもいいのです!

      アメブロ「人生の午後の楽しみかた

タイトルがまずいいですよね…….おばちゃんには身に沁みます(笑)。
Mちゃんは、私よりずいぶん早く結婚し、年子のお嬢様ふたりを授かりました。
でもご主人が若くして(彼女いわく人生の午前中に)旅立ってしまい、以来女手一つで育児に家事に仕事にと頑張ってきたのです。
お嬢様たちは健やかに育って、いまでは立派な社会人。
Mちゃんはお父様を介護しながら仕事を続け、でも昔から変わらず好奇心旺盛で、ついにブログにまで手を出しました(言い方)。
そんなMちゃんのブログが、魅力的にならないわけがありません。

歯切れのいい文章が小気味よく、テーマ別になっているからとても読みやすいです。
ぜひ遊びにいってみてくださいませ。おすすめなのです♪

 

      ありがとうございました 

   
  

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花柄とレースで、ちょこっと目の保養

2021年07月07日 | おもちゃと遊び編

  今回は特別編で、子どもとは関係なし。
以前撮った写真が画像フォルダにいっぱい入っていたので、もったいないから引っ張り出して、並べてみました。
似たようなものを組み合わせただけですが、花柄とレースのコラボはロマンチックですね。

 

         

         

          

 

      

 

     

 

         

 

         

 

         

          

         

         

         

 

           

 

         

 

         

 

         

 

         

 

          

 使用品・・・パッチワーク用の端切れを少し レースのリボンを少し 
      手持ちのレースつきハンカチ 色紙

 

     見て下さってありがとうございました 

      

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中二男子は編み物がお好き その2

2021年03月08日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

今年最初の更新です。
ついつい小説サイトに入り浸ってしまい、こんなに遅く……。でもブログのネタはちゃんとあるのでした。
前回ご紹介したあと、夏坊が編み上げた作品です。どうぞごらんください。

 

左がヒヨコさん、右がカメさんです。

100均ショップで買った新しい編針。ネットを見ながら、完全に独学で完成!
目とくちばしと足は、フェルトでペタリ。
カメさんのお口のほうは毛糸です。

カメさん、裏側はこんなふうでした。家にある昭和の毛糸を使ったので、色はまあそれなりです。
こちらはNHK趣味講座のテキストを見ながら、やっぱり独学!

居間のピアノの上、ほかのぬいぐるみさんといっしょに並んでいます。
ちなみにまんなかにあるカラフルなのは、夏坊が中学の美術でつくったガクラフトとかいうもの(額+クラフト)。
紙粘土で額縁をつくり、色を塗った工作です。
卓球台とラケットだそうな。タイトル「僕の好きな卓球」。
そんなに好きだったっけ? でもコロナで部活(卓球部)がかなり制限されちゃってるし、本当はもっともっとやりたいんでしょうね……。

だがしかし、やったのは編み物だった。
ヒヨコさんは、実は前回載せたモチーフのすぐあとから編み始めて、6月には完成していました。
でもそのあと学校も再開し、ブームが去ってしまったみたいで。
カメさんを作ると言いつつ、なかなかやらず、ようやく完成させたのが12月31日、大みそか。
母に「今年中に完成させなさい。ブログにも載せたいし」とせっつかれて……。

母よ、子どもをせっつく前に自分がやったらどうだね。
しかも急かしておきながら、3月までブログに載せもしないという体たらく。

でも中二男子が自力で作ったと思うと、すごいですよねー!(親バカかもですが)
さっき、このブログをのぞきこんできた夏坊、「次は何作ろうかな」などと言っていました。
がんばって~。期待してますね♪

 

        どうもありがとうございました 

 

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「真夜中の太陽」に、ふたたび出会う

2020年12月14日 | 歌の力

高校から大学時代によく聴いていた、シンガーソングライターの谷山浩子さん。
先日、それこそ30年ぶりくらいにそのアルバムを引っ張り出して(時代を感じるカセットテープ)聴いてみたんです。
そしたら「これは子どもたちの合唱祭で歌ってもらいたい!」と思える、すばらしい歌が。
まず、歌詞をのせますね。

 

   真夜中の太陽  作詞・作曲 谷山浩子

 寒い夜 暗い部屋 ひとりぼっちでも
 凍える 指を 暖める人が いなくても
 燃えろ 私の太陽 燃えろ  その火を 絶やすな
 燃えろ 私の命 赤く 暗闇を照らして

 信じてた人が 去り 心に血が流れても
 私はいつも 変わらずに 私なのだから
 燃えろ 私の太陽 燃えろ  その火を絶やすな
 燃えろ 私の命 赤く 悲しみを とかして


 泣きながら 胸をはれ 静かに 朝を待て
 木枯らしの丘にひとり立つ 孤独な樹のように
 燃えろ 私の太陽 燃えろ  その火を絶やすな
 燃えろ 私の命 やがて 世界が
 光に満ちる 朝まで 


 

なんて素敵な詞……。
谷山浩子さんの美しく透きとおる歌声に、本当にぴったりの歌で、聴き直して久々に感動しました。
いまの時代にもぴったりだと思うんですよね。
コロナ対策で、合唱祭も思うようにできない昨今。
こういう歌を知ることが、子どもにも、そして大人にも心の支えになるのではないでしょうか。

なんて、わかったように言ってますが……。
実は私、これを聴いた当時、つまり学生だったときは、そのすばらしさがわかりませんでした。
アルバム中の歌の多くが「不思議かわいい」だったり「神秘的」だったりしたので、そちらに気をとられていて。
きれいなメロディーはもちろん好きでしたが、ちょっと普通っぽい印象を抱いていたんですね。
それが、何十年もたってようやく……でも、気がつくことができてよかった。

これを作った谷山さんもとても若くて、まだ20代半ばだったんじゃないかと思います。
でも調べたら、5年前に、劇団民藝がこの歌をモチーフにした舞台をつくり、上演したのだとか。
良い作品は、やっぱり何年たっても失われずに残るものなんですね。

あ。例年楽しみにしている合唱祭についてですが。
今年は中止かと思ったら開催されまして、父兄はオンライン視聴しました。
生の音とはちがいますが、子どもの顔がアップで映るので(いつもは体育館まで見に行くけど、遠くて顔はまず見えない)これはこれで良かったかと。
早く、いつもどおりに歌を楽しめるようになるといいですね。

 

  YouTubeは、コチラです。
  谷山さん直筆の歌詞カード、アルバムについていたのを私も持ってます♪

 

       どうもありがとうございました 

 

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「うみほたるちゃん」という絵本を電子出版しました

2020年10月27日 | うみほたるちゃん

以前からあたためていた小さな童話を、電子書籍で自費出版しました。
タイトルは「うみほたるちゃん」。幻冬舎さんから既に配信されています。

イラストは、プロのイラストレーターである石川ゆかり様にお願いしました。
私は文章のみの担当ですが、主人公のデザイン原案は自分で出しています。
といっても、簡単なスケッチを2枚ほど提出しただけですが。
こんなスケッチです。

 

   

 

卵?(笑)
いえ卵ではなく、この童話のヒロインは、うみほたるという海の生き物なのです。
青い光をピカピカ放つ、ちっちゃくて綺麗な生き物。
彼女は、パパと赤ちゃん、それにたくさんの仲間たちといっしょに静かな浅瀬で暮しています。

そんなうみほたるちゃんが、赤ちゃんと散歩に出たときに、事件がおきます。
知らないうちに遠くの海まで流されて、迷子になってしまったのです。

ここはどこ? あわてふためくうみほたるちゃん。
こわい敵もあらわれて「きゃーっ」と逃げ出したり、

 

   

 

「たすけてー」って泣きたくなったり。
「もうだめー」って弱音をはいたり。

それでも勇気をふりしぼり、うみほたるちゃんはがんばります。
だって赤ちゃんがいっしょですからね。
この災難をなんとか乗り越えて、ふたりで無事におうちに帰らなきゃ。

さあ、うみほたるちゃんたちは帰ることができるでしょうか?


              

                        
文章量が原稿用紙23枚くらいあるので、絵本というより、絵がいっぱいついた児童書のおもむきですね。
けっこう漢字も入っていて、幼児がひとりで読むにはむずかしいかもしれません。
というのも私が対象にしたのは、子どもたちというより、そのママたちのほうだから。


子育てをがんばっているママたちに、ほんの少しでも楽しんでもらえたら。
絵本の世界で癒されて、少しでもほっとしてもらえたら。
そんな気持ちを、せいいっぱい込めました。
もちろん、読み聞かせして、親子で味わえるストーリーになっています。


私自身はいま、中学生と高校生、二人の息子の母親です。
いまだ育児中ではありますが、やはり幼児期の大変さとは別世界。
幼児期特有の、あの大騒動は、私にとってまさにカルチャーショックの大きな体験でした。

今になって考えてみれば、あんなにあわてなくてもよかったのに。
あんなにあせらなくてもよかったのに……。
でもそれは、全部通りすぎてしまった今だからこそ、思えること。
だから。
この物語は、当時の自分が読みたかった物語でもあります。
あの頃に欲しかった言葉たちを、いまやっと、かたちにすることができた。
そんな気がしています。

               

          
作中には何度か、「こわい敵」や「荒れた海」が出てきます。
これらはもちろん、文字通りの意味に受け取ってもかまいません。
遭難してしまった親子ががんばる話、と思っていただいても大丈夫です。


でも私の中で、それらは「現実にいる困難な相手」や「世間の荒波」のイメージと重なっています。
荒波に負けずに生き抜こうとする、小さな親子の姿を、童話の世界に託しました。


ちなみに、実際のうみほたるは体長3ミリ程度。
ほかの生物ははるかに巨大だし、生態も違うしで、本当なら同じ舞台に並べることはできません。
でもそこは、童話という魔法の力を借りて、好きなように、自由に遊ばせていただきました。


でも、そんな文章のおかげで、イラストレーターの石川様は、さぞ苦労されたことと思います。
そもそも、ピカピカ光る生き物を絵で描くなんて、思っただけでも難しそうですよね。
でも、さすがにプロのかたの技術はちがう。
石川様は、色あざやかな何枚もの絵を、素敵な海を、みごとに描いてくださいました。
感謝しています。どうもありがとうございました。


そして、ご尽力くださった、幻冬舎ルネッサンス新社の山名様はじめスタッフの皆さま。
この場を借りて心からお礼を申し上げます。
お世話になりました。どうもありがとうございました。


通販サイトにおかれていて、試し読みもできます。
よかったらちょこっと覗いてみてくださいね。
(実は電子絵本を作っておきながら、Kindle初体験だった私……。
インストールがうまくできなくて、あたふたしてしまいました・笑。
タブレットやスマホ画面だと、色が明るく見えてとても綺麗です。
でも、PC画面で少し拡大して読むと、紙の絵本の雰囲気が味わえるので、私はそちらで楽しんでいます)

      amazon     
      楽天  
      honto

 

           ありがとうございました 

 

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中二男子は編み物がお好き

2020年07月01日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

ステイホームが終わり、分散登校も終わり、部活も始まって。
やっと普通の学校生活が戻ってきた子どもたち。
今日は、ステイホーム中に中学二年に進級した夏坊の作品を、ご紹介します。

これ!

 


なんと、編み物です!
昭和の編針を使って、夏坊が自分一人で編みました。
一番左が、記念すべき第一作目。ちっちゃい(笑)。次が丸いの。そしてちょっと大きめに挑戦。
さらに進んで、こんなものまで。

 

 

なんでまた、突然編み物なんか始めたかというと、Eテレの影響らしいです。
趣味講座で「おばあちゃんがカメを編む」とかいう内容の回があったんですが、それをたまたま見ていて、自分もやってみたくなったみたい。

自慢じゃありませんが、私は編み物一切できません。鎖編みすらあやしい……という残念ぶりです。
でも我が家には、同居のおばあちゃまが昭和の昔に買った、毛糸とか編針とかが、まだとってあったんですね。
なので「材料あるよ」と、夏坊に渡してあげたところ、ネットでせっせと編みかた調べて、いきなりほんとに編み始めました。

私もしないようなことを、どーして中二男子がやるのか?
第一作品を見せてもらったときは、本当に驚きました。まさか、ちゃんと形にするとは……。
でも面白い。そして、なんだか頼もしい!

Eテレのテキストも買ってあげたけど、カメはけっこう難しそう。
学校が始まっちゃったので、なかなか興味が続かないけど、いつかカメも編み上げてね。
期待してますよー。
てか、自分がやったらどうでしょうかお母さん(笑)。

 

    
       ありがとうございました 

 

 

 

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読んでやさしい 言葉たち

2020年05月18日 | 小説

 

     ほんのり ほのぼの
     ふんわり ふわり

     のびやか しなやか
     かろやか のどか

     草木が のびて
     つぼみが ゆるむ
     若葉に こぼれる
     朝の露

 

     のんびり のびのび
     ほっこり ほろり

     はれやか なごやか
     ひろびろ ゆたか

     花びら ひらいて
     光が 満ちる
     冴えた 空ゆく
     鳥の群れ

 

     はんなり すんなり
     ゆったり ゆるり

     おだやか たおやか
     しとやか しずか

     花が とじても
     香りは のこる
     澄んだ 夜空に
     流れ星

 

 

 

 

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ゴールつき、しりとりシート(英語)

2020年04月21日 | おもちゃと遊び編

かなり以前の記事で、ゴールつきしりとりシートというのをご紹介しました。
こういうの。

  

これの英語バージョンを考えてみました。
先日、英語番組をなにげなく見ていたら、英語でしりとりをするシーンが出てきたんですね。
英語のしりとりなんて面白い発想だな、と思いながら見ているうちにひらめいた。
昔作ったあのシートで、遊べないかなって。

シートに少し手を加えてやってみたら、できました。しかも楽しい! 
遊んだ証拠に写真を撮りましたが、あいにくピンボケで……。
シート自体も、切り貼り修正ありありで、ひどい出来。
恥ずかしいですが、そのまま出してしまいます。どうぞ、アイディアだけでもくんで下さいませ。

 

以前のものより、色マスをいくらか減らしています。
そして、色ごとに点数だけ変えるようにしました。
色数がちょっと多すぎですね、前のをそのまま使ってしまったので。

英単語が縦書きになったり、右から左になったりするので、書いているとスペルがよくわからなくなってきます。
なので別紙にメモして、みんなで確認しながら書きました。
和英と英和の辞書も横において、子どもたちとあーだこーだ言い合いながら、無事ゴール。
苦労するんじゃないかと思ったんですが、案外すんなり到着できて意外でした。

子どもたちは現在、高校二年と中学二年。
さすがに現役で勉強中の学生ですね。一番あやしかったのは、もちろん私(笑)。
英語って文字数が多いので、日本語よりもずっとマス目を使います。
あと、語尾がEとかRとか多いなー、なんてことまで発見できて、新鮮でした。


学校が休校になるという、前代未聞の事態。
毎日が不安ですが、私も子どもたちも超インドア派であるため、引きこもり生活はそれほど大変じゃありません。
我が家には幸い、ボードゲームやカードゲームがいっぱいあるので、ときどき出して遊んでいます。

子どもたちがすっかり大きくなり、もうゲームで遊んでくれなくなっちゃった……とさびしく思ってたのですが、まさかこんなところで、再び脚光を浴びることになろうとは……。
できることを楽しみながら、騒ぎが早く終息することを祈っています。


        どうもありがとうございました 

以前の記事はコチラです。
ボードゲームの紹介はコチラ。(アマゾンにリンクしていた部分をはずしてしまったので、妙に空間が多い画面になってますが……こんなときこそアナログゲーム!)

 

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ほのぼの笑える、こども語録

2020年03月30日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

以前に書いた、子どもたちの迷台詞集。
子育てママ以外の方が読んでも、わかりやすそうなものを選んで、投稿コーナーふうに直してみました。
一気にどうぞ!


◆その1──2歳2カ月

一家団欒している最中に電話が鳴った。
もれなく電話を取りたがるお年頃の、ぼく。
走って電話に飛びつくと、張り切った声で受話器に向かって、
「もしもし、おにぎりたべたいんでしゅ」

(よっぽど飢えてたのかな? ちなみにセールスの電話でした)      
                   
              
◆その2──3歳0カ月
 
病院の待合室にて。
ママに抱き上げられていたとき、真横の椅子に座っている男性の頭が目に入る。
じっと見下ろし、不思議そうにボソボソッと、
「あれ……あのおじさん、かみがない……」

(しかも2回も言いました。おじさん聞こえなかったみたいだけど、
聞こえないふりしてたのかも)              
                 

◆その3──3歳7カ月

ママとお風呂に入っているとき、質問される。
「今日、幼稚園で何したの?」
「おならしたの」    

(……大仕事だったねー)      


◆その4──4歳1カ月

手をぶつけて、痛い痛いと大騒ぎ。
「大丈夫。すぐ治るよ」
「いたい~! 10年いたい~!」

(そ、それは大変だ)
          

◆その5──4歳1カ月

新築工事をしている家が、きのうよりもずいぶん出来上がっている。
横を通りながら感心して、
「もうすぐできそうだね。あと2分くらいじゃない?」

(そ、それは無理だ)
      

◆その6──4歳5カ月

かぶりの服を着ようとしたけど、頭がはいりにくい。
「頭大きいねー」
とママに言われて、得意そうに返事する。
「ぼく、脳みそいっぱいあるよ。だって頭が大きいし、石頭だからね!」

(帽子は普通サイズでした)

                          
◆その7──4歳9カ月

自分の肩をさわりながら、ママに質問する。
「なんで、手ってここからはえてるの?」 

(ばあばの外反母趾を見たときも、なんではえてるのと訊きました)  


◆その8──5歳3カ月

お風呂あがり、自分のタマタマをつまんで、すごーく嫌そうに訴える。
「ぼく、これきらい~」

(しわしわなのが嫌だったらしいですよ……)

◆その9──5歳3カ月

テレビに映っている日本地図を見て、ママが質問。
「これ、何か知ってる?」
「天気予報」
その後、タワシが映っていたので、ママが質問。
「これ、何か知ってる?」
「くり」 

(天気予報って実は子どもの人気番組)

                   
◆その10──5歳5カ月

自分の腕に鳥肌がたっているのを発見して、すごーく嫌そうに訴える。
「これきらい~。とって~」

(その8では、取ってと言われなくてよかったなー)  
                          

子どものおしゃべりは、奇想天外、摩訶不思議。
ちなみに行動だって奇想天外です。

タンク上に、手を洗うための蛇口がついてるタイプの、水洗トイレ。
子どもが用を足したあと、しばらくしてからのぞいてみたら、トイレ内が洪水だった。
受け皿(?)の小さな穴に、子どもがトイレットペーパーをぎゅうぎゅう詰め込んだんですね。
で、そこからあふれた水が、床まで流れ落ちたわけ。
これ、一度や二度ではありません。


さらに、洗濯機の排水ホースを、勝手に床の穴から引き抜かれたことも。
そんなこととは夢にも知らず、普通に洗濯していたら……。
ホースから水が噴出、廊下まで大洪水!
あれには心底驚いた。忘れられない思い出です。
  

そんな無邪気な、無邪気すぎる子どもたちの、これも忘れられない名言を、最後にふたつご紹介します。


◆その11──4歳5か月 

「大きくなったら何になりたいの?」とママに訊かれて
「はっぱになりたいの」
「はっぱ? どうして?」
「はっぱは、おはながさくんだよ」
       
(七夕さまの願いごと。短冊にもそう書いていたと、あとで幼稚園の先生から聞きました)


◆その12──4歳9カ月

道ばたにしゃがんでアリの群れを見ていたら、同じくらいちっちゃな虫が混じってた。
「これは?」とママにたずねると、
「これはアリさんじゃないねえ。なんだろう」とママ。
「虫さん、笑ってるよ」
「お顔が見えるの?」
「うん。小さいけど、おかお、見えるんだよ」

(季節は春。ぽかぽかあったかい、幼稚園の帰り道でした)


きのうは寒かったけど、もうすぐ4月、いまは春。
笑顔を忘れずにいきたいですね。     

 

            ありがとうございました 

       

         

 

 

コメント
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