komaの こまごまひとりごと

気が向いたときに更新しています。ただいま「歌の力」カテゴリ工事中。すみません。

地方新聞に載せていただきました

2013年06月28日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

 奈良日日新聞という地方新聞に、なんとびっくり、エッセイを掲載していただきました。


 関東在住の私ですが、たまたまネットで投稿募集をみつけまして。
 新聞だけでなく、ホームページにも載るとのこと。
 エイヤっと思い切ってメールで送信したものの、掲載日の21日になっても翌日になっても音沙汰がなく。

  ところが、今日(28日)の昼間、何気なくポストを見たら・・・わわ、掲載紙が届いてる!
 びっくり。冷や汗かきました~~。


 なんで冷や汗かというと。
 不採用かと思って、改めて自分の原稿を読み返してみたら、想像以上にネガティブな内容だったんですよね。
 ちょうどこのブログで「母の不機嫌」とかを書いてたときだったため、同じ勢いのまま、よく考えずに送ってしまって・・・。

 で、「こりゃ落とされるわ」と自分で勝手に納得し、切り口を変えた原稿を再度投稿しなおしたりして。
 そっちのほうが自分的にいい出来栄えだったので、「これが載ればいいなあ」とか夢見がちに(笑)願っていた矢先。


 え?前のが掲載? じゃあ、あとのはどーなるの?

 どーもなりませんが(大笑)。
 とはいえ、もちろん自分の文章が公共物に印刷されるなんて、人生初の快挙にはちがいない。

 記念に、こうしてブログにも書き残しておくことにしました。
 やっぱりうれしい出来事でした!


      奈良日日新聞
     イクメン&イクママ子育てリレー奮闘記のページは
      こちらです

    前ページ  ありがとうございました  次ページ  

 
 

 

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母ゴコロに残る名言(子どものおしゃべり 4)

2013年06月08日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子妊娠~6歳)

 そういえば、夏坊が自分のことを「ぼく」と言い始めたのは、3歳5カ月ごろでした。

 それまでは、ふつうに「夏くん」って言ってたんですよね。
 たぶん、おにいちゃんの冬坊の真似をしたんでしょうけど、でもまだ3歳なのに・・・。
 
 自分のことを「くん」付けで呼ぶのって、ちっちゃい子どもの特権みたいで、かわいらしくて好きだったんです。
 もうしばらく聞いていたくて、
 「せめて幼稚園にはいるまでは、夏くんにしようよ」
 などと子どもに懇願する、珍しい母。
 でも、あえなく却下されてしまった・・・。残念だったな~。

 

 とにかく夏坊は、言葉が出始めたころからずっと、プラス発言が多くて。
 「あ、夏坊の大好きな牛乳!」とか、「冬坊の大好きな赤!」とか・・・。
 そういう言葉があたりまえのように出るので、感心してしまうことが多いんです。

 そんな夏坊がある時期に突然歌ってくれたのが、こんなふうな、しあわせの歌。


☆ 「♪♪ しあわせ!しあわせ!ラララ!ラララ!ちー!」
    (ここでポーズ)
   「それ、なんのおうた?」
   「しあわせのおうたなの」           (2歳7カ月)


☆ 「♪♪ はいっ、はいっ、つーよいぞ~! ん~?」
    (ここでポーズ)    
                           (2歳9カ月)


☆ 「♪♪ おいでよあそぼ、いっしょにあそぼ、にこ~!」
    (ここで両手をほっぺにあてて、にこーっとする)       
                             (2歳9カ月)

 
 何かの真似をしたとは思えないんだけど、あれは何だったのかなあ?
 メロディといえるほどのものはなかったんですが、いかにも歌らしくリズムや振付がついていて、すごく楽しそうでした。  

 
 いっぽうの冬坊は、お察しの通り(?)そういう台詞は一切なし。
 
 でも、私が怒っている時やイライラしている時に、思わず腰がくだけるようなかわいい言動をしてくれたことは、多々あります。
 たとえば・・・。


☆ やっと寝室に行ったと思ったら、べそをかきながら下りてくる。
    「プーちゃんシール、はるの~」 の一点張り。
  プーちゃんシールって何? そんなものうちにはないんだけど。 
  ある、ない、とイライラしながら押し問答のあげく、
    「どこにはるの?」 とたずねると、
    「おててにはるの~」
     
  プーさんの絵がついたばんそうこうのことでした・・・。   
                            (3歳11カ月) 


☆ 机の下にスーパーボールが入り込んで、手が届かない。
    「とれなーい!とれなーい!」
  あーうるさい。
    「だからいつも、気をつけてって言ってるでしょ!」
    「冬坊、おててがみじかいから、とれなーい!」  
  
  そっか・・・たしかに短いねえ。   (4歳3カ月)


☆ 食事の途中でもめごとがおき、泣いてしまったあとで。
  ようやく食べるのを再開しようとした時、前掛けがなかったので
  きいてみる。
    「なんで、まえかけ、とっちゃったの?」
    「冬坊、なみだがまえけ(まえかけのこと)におちるから、
     とっちゃったの」 

  そっか・・・いっぱい泣いちゃったのね。     (4歳6カ月)   
  
 
 「ママがいないと泣いちゃう~」
 「だっこしてないと、冬坊はすぐ泣いちゃう~」
 この手の発言も、母ごころにヒットしますよね。

 最後に、母の記憶に残る名言を。まずは冬坊から。


☆ 「冬坊は、大きくなったら何になりたいの?」
   「はっぱになりたいの」
   「はっぱ??  どうして?」
   「はっぱは、おはながさくんだよ」       (4歳5カ月)

 幼稚園の七夕さまの願いごと。短冊にもそう書いていたと、あとで先生から聞きました。 

 続いて、夏坊です。
 

☆ だっこしていたら、にこにこしながら、ママの目のあたりを
  さわる。
    「このおめめ・・・このおめめ・・・」
    「?」
    「このおめめ、かわいいね」          (2歳2カ月)


 おお、名言!(笑)  
 おまんじゅうみたいな、満面の笑顔だったなあ。
 それなのに、今回、育児記録を読み返すまで忘れてました。
 口数が多いと、かえって忘れちゃうんですよね。あぶないあぶない。

 というわけで、4回も書いてしまいましたが、おしゃべりはまだまだ現在進行形。
 そのうち、またまとめられればいいなあ、と思っています。


  
      



            
        おわり。どうもありがとうございました。        

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3歳なのに、おじさん口調?(子どものおしゃべり 3)

2013年06月07日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子妊娠~6歳)

  お兄ちゃんの冬坊にくらべて、100倍しゃべる夏坊。
 続きまして、そんな彼のおやじ発言6連発を、お送りします。


☆ のどがかわいて、寝室からキッチンにおりてくる。
  お水をごくごく飲みほし、満足しながら
    「は~っ、おいし~っ!」
  
  豪快に去る後姿といい、言い方といい、ビールを飲んだあとの
  おじさんそのものでした・・・。 
                             (3歳0カ月)

   
☆ 布団をしいたら、よろこんでダイビング。
    「うーん、ごくらくごくらく!」  

   当時やってたアニメ「ぜんまいざむらい」の真似らしいけど、
  いきなり言われてびっくり。
                           (3歳2カ月)
 

☆ ママが洗濯物をかごにうつしているのを、じっとみつめる。
  そして突然、
    「そんなにいっぱい、ほせるかい?」             
                           (3歳2カ月)


☆ 冬坊の食事中。おかずをほおばっている冬坊を見てひとこと、
    「おお、すごい食欲だねえ!」                 
                           (3歳3カ月)


☆ レンジで温めた牛乳をのみながら、しみじみと、
    「あ~、からだがあったまるねえ」         
                             (3歳5カ月)


☆ ごきげんななめの冬坊。そのうつむきがちな後ろ姿に声をかけて
    「冬坊、元気ないねえ!」       
                           
  落ち込んだ生徒にはっぱをかける先生みたいな口調・・・なんで
  そんなにえらそうなんだか。       
  
                                                          (3歳7ヶ月)


 下の子は成長が早いって言うけど、ほんとにそうですね。
 2歳の頃は棒読みだった口調が、3歳になるとやけに大人びてきて、面白かったです。
 たとえばこんなふう。


☆ 散歩に連れて行ってくれると聞き、引き出しを開けながら大人の
  ように力強く言う。
   「あとは靴下が必要だな!」

   「夏坊夏坊、サンダルだから靴下は出さなくていいよ」
  と、パパに言われてました・・・。               
                                 (3歳0カ月)


☆ 夜中に咳が止まらなくなって病院へ。
  車で連れて行ってもらえると聞き、はりきって力強く言う。
   「あとはぼうしが必要!」

   「夏坊夏坊、夜だからぼうしはいらないよ」
  と、パパに言われてました・・・。          (3歳0カ月)





  
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エレベーターだったらアウト!(子どものおしゃべり 2)

2013年06月05日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子妊娠~6歳)

  続きまして、夏坊の名言迷言をご紹介します。

 こちらは兄とはうって変わって、おしゃべりという言葉がふさわしい喋りっぷり。
 だいたい、発声からしておにいちゃんとはちがうような。腹の底から出してる感じがするんですよね。

 「ママ」としゃべり始めた1歳5ヶ月ごろ。夜中にトイレに起きた私の耳に、地をはうようなひくーい声が。
 「・・・まんま~・・・」
 ちょ、ちょっと怖かったかも、ドスがきいてて・・・。

  もちろん、最初の頃はつたない声だったんですが、だんだん自信満々になってきて、図太い(?)イメージに。
 でも言い方は、やけに棒読みで、そのギャップも面白かったですね。

 では、いきまーす。


☆ 電話が鳴ると、もれなく取りたがる夏坊。
  受話器に飛びついて、
    「もしもし、おにぎりたべたいんでしゅ」      (2歳2カ月)


☆ 別の日に飛びついた時は、
    「もしもし、わんどきりきり」

  これ、何日も言ってたけど出典は不明・・・。     (2歳2カ月)


☆ ママが着替えている最中に、こっちに来てくれと要求。
  ちょっと待っててね、と言いつつズボンを脱いでいると、怒って叫ぶ。
    「おしっこしないでよ~!!」                       
                               (2歳6カ月)  
 
   
☆ 足のつめを切ってあげようしたら、つめ切りを奪い取って叫ぶ。
    「そんなことは夏坊が!」                        
                           (2歳10カ月)


☆ 病院の待合室にて。  
  抱っこして立っていたら、真横の椅子に座っている人の頭を
  見下ろして、ボソッとひとこと。
    「あれ・・・あのおじさん、かみがない・・・」                
                              (3歳0カ月) 

 幸い呟きだったので、おじさんには聞こえなかったみたいだけど、2回も言いました・・・。
 エレベーターみたいな密室じゃなくてよかったなあ。
 エレベーターの中って、危ない局面が多くないですか? 
 こんなとこで発言されたら逃げ場なし!みたいな(笑)。


☆ おふろ場でおしっこしてたら、自分の足がびしょびしょに。
  泣きべそかきながら、
    「おちんちんがまがってた~」          (3歳0カ月)


☆ お昼寝する時につけたおむつをつけっぱなしにしていたら、おむつが
  いっぱいに。
    「夏坊、おむつ、パンパンじゃない?」と指摘すると、自信たっぷり
  教えてくれました。

    「これは、おしっこのせいなんだよ!」      (4歳0カ月)


☆ 手をぶつけて、痛い痛いと大騒ぎ。
    「大丈夫。すぐ治るよ」
    「いたい~! 10年いたい~!」

    そ、それは大変だ。          (4歳1カ月)


☆ 新築工事をしている家。きのうよりもずいぶん出来上がって
  いるのを見て、感心しながら、
    「もうすぐできそうだね。あと2分くらいじゃない?」

    
    そ、それは無理でしょう。         (4歳1カ月)
 


 

                 
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まとめて公開、子どもの迷言(子どものおしゃべり 1)

2013年06月02日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子妊娠~6歳)

 育児編で重い話題が続きましたので、今回はかるーくいきたいと思います。

 子どものおしゃべり。
 うわさには聞いていましたが、本当にかわいい、びっくり、想定外!な台詞がいっぱいですよね。
 忘れてなるものかと、意地になって書きとめてたつもりですが、やっぱり書けなかったものもいろいろと(全部忘れちゃったけど・・・)。


 長男の冬坊の場合はほんとに無口だったので、おしゃべりというよりは呟きといった方が近い感じでした。
 でも、それなりに名言、迷言が。 
 彼の場合、ポイントは声と言い方で、親からするとキュンキュンものでした・・・まあ、親だけかも、ですけどね(笑)。

 では、か細く、高く、つたない声をイメージして、読んでみてくださいませ。
 

☆ ようやくセンテンスを喋り始めた冬坊とおふろに入っている時に、
  なにげなーく訊いてみた。
   「今日、幼稚園で何したの?」
   「おならしたの」          (3歳7カ月)


☆ おふろあがりに、かゆみ止めの薬をつける。
   ここがかゆい、そこはちがうとうるさいので、
    「こうですか?」と訊くと、
    「こうですよ!」
    「背中はどうですか?」
    「どうですよ!」        (4歳2カ月)


☆ テレビに日本地図が映っていたので訊いてみる。
    「これ、何か知ってる?」
    「天気予報」

   同じく、タワシが映っていたので訊いてみる。
    「これ、何か知ってる?」
    「くり」                    (5歳3カ月)


☆ おふろあがり、自分のタマタマをつまんで、すごーく嫌そうに
  訴える。
    「ぼく、これきらい~」

  しわしわなのが嫌だったみたいです・・・。     (5歳3カ月)


☆ 自分の腕に鳥肌がたっているのを発見して、すごーく嫌そうに
  訴える。
    「これきらい~。とって~」

  うーん・・・前項では取ってと言われなくてよかったなあ・・・。    
                                 (5歳5カ月)


☆ おばあちゃまの二の腕が、ふりそでプルプルになっているのを発見。
  さわると気持ちがいいらしくて、お気に入りに。
    「ぼく、これ好き」
    「ムニュムニュ、さわらせて」
    「なんで、はえてるの?」 
    「なんでぼくには、はえてないの?」

  ちなみに外反母趾を見た時も、なんではえてるの?と訊きました。 
                             (5歳5カ月)  


 子どもの言い方って、大真面目だからおかしいですよね。
 そういえば、こんなのもあったなー。

  
☆ 「冬坊、みかん食べる?」
   「いま、うんちしてるから、食べないの」      
  
 すごく真剣な顔で教えてくれました。
 オムツしてたので、忙しいのがわからなかったわー。  
                            (3歳11カ月)

 

 


 
 
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