仕事から帰ってからず~~~っとリピートし続け。見入って。
やっと記事を書くことに着手できました。(と言いつつ今も聴きながら書いてたり)
HIKAKIN & SEIKIN - FIRE
いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
神曲。
控えめに言っても。
何時以来でしょう・・・
人の歌を聴いて涙が出たのは。
元々私は「熱いもの」が好きなんですよね。
漫画においてもゲームにおいても、そして、楽曲においても。
そんな私にとって、この歌はあまりにも刺さりました。
昨日20日の19時に公開されたこの曲『FIRE』。
この夏に開設10周年を迎えたHikakinTVの記念曲なんですが、この曲はヒカキンさんのこれまでの歩みや人となりを知っている人ほど深く響く歌だと思います。
流石は実兄であり相棒同然であるセイキンさんがお作りになられた曲ですね。
ヒカキンさんの幼馴染であるマスオさんも動画にしていますが、ヒカキンさんは熱いお方ですから。
この曲についてはヒカキン&セイキンさんご本人からの説明がありましたが、お二人の代表曲である『YouTubeテーマソング』に重ねた部分が多い内容となっています。
赤いスーツを基調とした衣装もそうですが、後半の映像のお二人の後ろに、当時から一緒に作曲を手掛けてくださったTeddyLoidさんが出演なされているんですよね。(3:24付近から)
『YouTubeテーマソング』でも後半の映像に出演してくださってましたから。(^^)
お二人のハーモニーもとても綺麗で、映像も全てに意味が込められている素晴らしいものになっていましたが、私が特に感銘を受けた点は歌詞でした。
「心無い言葉の槍」―――ネット世界において最も身近な闇であり、最も恐ろしいものだと思います。【言葉は刃物以上に人を傷つける】が私の人生の訓示の一つでもあるため、今でこそ皆が認めるトップユーチューバ―であるヒカキンさんですが、ここまで来るまでにどれほどの「槍」を受けてきたのかと思うと・・・。
「崩れた心 笑顔の裏に」―――質問コーナー等でヒカキンさんも答えていますが、ヒカキンさんの座右の銘は【笑う門には福来る】なんですよね・・・。辛い時ほどヒカキンさんは笑ってきたという。私は無理でした。辛くてどうしようもなくなった時、笑えませんでした。笑ったら「壊れる」と思ったので。
紅の裏の黒。
炎の裏の雨。
日本のユーチューバー黎明期を支えた一人として、10年以上ユーチューブの中で生き、戦い、見守ってきたヒカキンさん。
その中で「心無い言葉の槍」に倒れ、もしくは光に照らされるか分からない長い道のりに「心の火」が消えてしまい、ユーチューブの世界から去った人達を沢山見てきたことと思います。
そんなヒカキンさんだからこそ。
そんなヒカキンさんをずっと傍で見てきたセイキンさんだからこそ。
この曲は生まれることが出来たんですよね。
今頑張っている人全てを応援してくれているこの歌を・・・!!!