『KH Ⅲ』の発売まであと7日!!
体調さえ崩したりしなければ、発売日までに現在着手中の『KH FM』のプレイ感想を完結させる予定だったのですが・・・
もはやそれは不可能。
・・・それでも。
やれることをやり切って発売日を迎えたい。
そういうわけでして、これからしばらくは『KH FM』のプレイ日記の更新に全力を尽くしたいと思います。
そして『KH FM』のプレイ日記を完結させてから『KH Ⅲ』のプレイ日記を始めようかと。
『KH Ⅲ』の日本での発売日は1月25日ですが、海外での発売日は1月29日。
インターネットという世界配信の媒体で感想を綴る以上、海外の発売日より先にプレイ感想は述べまいとは前々から決めていたんです。
製作スタッフ様達のご苦労とご尽力への感謝の意味でも、ネタバレは絶対にしたくありませんから。
なのでどんなに早くとも、『KH Ⅲ』のプレイ感想は2月過ぎからになると思います。
そもそも私の記事内容を考えれば、掲載は遅い方が良いでしょうからね(大苦笑)。
さて、では早速『KH FM』のプレイ日記へと参りましょう。
前回の[モンストロ]で、リクとすれ違ってしまったソラ。
それと同時にピノキオとゼペットお爺さんの安否も分からなくなってしまいました。
ですが。
新ワールドに行く前に準備を整えようと、一旦[トラウ゛ァースタウン]に戻ったところ・・・
え?
え?え?
それって・・・。
ピノキオ!ゼペットお爺さん!!
無事だったんだね!
なんでも、あの後レオンに助けてもらい、こうして住む家まで用意してもらったとのこと。
運が良かったね~。下手すりゃあのまま星の大海を漂流することになってしまっていたでしょうに。
ちゃんと金魚さん(クレオ)も一緒でした(笑)。
時計職人であるゼペットお爺さんは自身の技術を活かし、お礼にとグミシップのモデル(設計図)をくれました。
・・・なんかゼペットお爺さんとシド話が合いそうだね。(^m^)
これ以降も、一定数の敵を倒すごとにゼペットお爺さんから色々なグミシップのモデルを貰えるようになります。(こまめに訪れると、ピノキオからも・・・)
グミシップがお好きな方はコンプリート目指して頑張ってみてください。
ちなみに私はあっさりコンプ☆
グミシップは苦手なものの、出現した敵は片っ端から倒していくタイプなので(苦笑)。
とにもかくにも、ピノキオ達はこれで一安心ですね。良かった良かった。(^^)
あ、ちなみにこの家にある宝箱からはキーホルダー≪ウィッシュスター≫が手に入ります。
「ウィッシュスター」・・・訳すと「星に願いを」、ですね☆
そうそう、[アグラバー]クリア時に緑のトリニティ【トリニティタワー】を習得したので使っておきましょうか。
すると・・・
トリニティアクションはどれも好きですが、特にこの【トリニティタワー】はお気に入り♪
モーグリ達が営んでいるアイテムアトリエで、アイテム合成が出来るように。
さて!ピノキオ達の一件が片付いたことですし、新たなワールドへと向かいましょう!
辿り着いた世界は・・・え?ちょっと待って?
ここって陸地が無いような・・・。
いや待って待って待って(汗)。
ソラの言う通りですよ。
え~?
じゃあ、その言葉を信じて着陸してみるとしますか。
すると降り立った瞬間ソラ達の姿は・・・
メタモルフォーゼ!
おお~~~!
ドナルドってこんな魔法も使えたんですね~!凄い凄い。
ソラはイルカの人魚に。(決してサメではありません)(←おい)
ドナルドはタコ。グーフィーはカメに。(違和感が凄い)(←をい)
初めての海中世界を、たどたどしくも楽しむソラ達。
と、そこへ現れたのは・・・
アリエル!フランダー!セバスチャン!
なるほど、ここはどうやら『リトルマーメイド』の世界みたいですね。
『ターザン』や『アラジン』と並ぶ人気作である『リトルマーメイド』ですが、私は観ていないんですよね。
なのでこのワールドのBGM「アンダー・ザ・シー」という曲がどれだけ有名な曲なのかも、当時は全く知らずにプレイしていたという。
ハートレスに追われていたアリエル達。
泳ぐのが専門でないカニさんであるセバスチャンは苦労している模様です(苦笑)。
そんなアリエル達と鉢合わせしたソラ達。
アリエルはすぐにソラ達に気を許してくれましたが、フランダーはソラ達を不審がります。
ま、ソラはともかくドナルド&グーフィーは確かに疑われても仕方ないね。この違和感じゃあね。(←ぅをい)
見慣れないソラ達に、アリエルは興味津々。
「世界の決まり事」があるため本当の事は言えず、適当に誤魔化すソラですが・・・
ソラくん、キミ嘘つくの下手だね~~~(苦笑)。
顔が正直すぎです。
でもそんな分かりやすすぎるソラの嘘も素直に信じちゃうアリエル。
この一連のシーンだけで、アリエルが人を疑うことを知らない純粋な子だというのが分かりますね。
泳ぎ慣れていないソラ達に、セバスチャンが泳ぎ方をレクチャーしてくれることに。
この世界では前後左右の移動の他に上下の移動操作も加わります。
この操作が中々慣れず、当初はかなり戸惑いましたっけ・・・。
この後すぐにハートレスとのバトルになるのですが、魔法を使って戦った方が断然楽だと思います。
水中でも【ファイア】が使えますし。(科学を無視する魔法の力☆)
ハートレスを倒しきったソラ達の腕を見込んで、宮殿までの護衛をお願いしてくるアリエル。
こうしてアリエルがパーティーに加わるのですが・・・
アリエルさん、結構戦えます。
護衛なんて必要ないんじゃありません?と思えるぐらいに。
とにもかくにも宮殿へと向かいましょう。
この世界[アトランティカ]を治める「王」がいる宮殿へ。
あ。ちなみに。
このワールドめっちゃ迷いやすいです。
多分[モンストロ]よりも。
上記した通り、前後左右だけでなく上下の移動も加わるため、現在位置がかなり把握し辛いんですよね。
このワールドは広大なうえに特徴が無い風景も多いですし。
とても好きなゲームではあるものの、一つだけ、本当に一つだけ不満点を言わせてもらうならば・・・
マップが欲しかった・・・!!!
まあ、宮殿までへは「道標」があるのですが。(問題はその後なんだよなあ・・・)
わ~素敵な宮殿☆
泳いで戦って、戦って泳いで、ようやく宮殿へ到着。
しつこくソラ達を追ってきたハートレスでしたが、強力な雷撃によって一瞬で倒されます。
その雷撃は魔法の槍トライデントによるものでした。
そんな強大な力を持つトライデントを用いてこの[アトランティカ]を守っているのが、アリエルの父親トリトン王。
アリエル達を守ってくれたトリトン王ですが、初っ端からご説教。
ソラ達が“鍵穴”を探していると知った際も、明らかに何かを知っている様子なのに教えてくれません。
もう決して宮殿からは出ないように、と言いつけるトリトン王でしたが、返事もしないでアリエルは立ち去っていってしまいました。
どうやら娘さんは反抗期の模様です。
でもトリトン王が厳しく接するのは、アリエルを心配してのこと。
威厳ある王様ですが、その一方では娘との確執に悩む一人の父親なんですよね。
見慣れない人物であるソラ達を警戒しながらも、アリエルを助けてくれたことに関してはちゃんとお礼を言ってくれるというスジの通った人物ですし。
好奇心から「外」に出たがるアリエル。
危険を心配して「外」に出るのに反対するトリトン王。
お目付け役のセバスチャンは、そんな二人の板挟みで苦労している模様です(苦笑)。
宮殿から出ると、アリエルから隠れ家に誘われるソラ達。
丁度この背景奥に映っている場所がアリエルの隠れ家です。
そこはアリエルの「夢」が集められた場所でした。
・・・なんか、ソラ達の故郷の「秘密の洞窟」が思い出されます。
あそこも落書きという形でソラ達の夢が集っていた場所でしたから。
自身の夢について話してくれるアリエル。
もっと広い世界を見たい。
そんなアリエルの夢は、ソラもとても共感出来るものでした。
確かに。ソラも同じことを夢見ていましたからね。
今はこうして夢が叶っているわけですが。(^^)
“鍵穴”を探しに行こう、と発案するアリエル。ついさっきトリトン王から外出を禁じられたばかりだというのに。
ですがアリエルにトリトン王の心配は届いていませんでした。
う~ん親の心子知らず。
そんな一部始終を影から窺っていたのは、魔女の手先であるジェットサムとフロットサム。
さらに彼らの目を通して見ていたのが、魔女アースラ。
これは嫌な予感。
アリエルをトリトン王の宮殿に送り届けた以降は、イルカさんが出現するようになります。
近付いて「つかまる」コマンドを実行すれば、掴まって移動することが出来るのですが・・・
このイルカさん、かなりパワフルに泳ぎ回ります(汗)。
でもこのイルカさんが大事なナビゲーターだったり。
最初のエリアの大海にいるイルカさんに掴まって移動していくと・・・
ソラ達だけでは通れなかった海流内もイルカさんは突き進んでいってくれます。
その先で見つけましたるは沈没船☆
沈没船と言えば・・・
お宝でしょ!!(←)
というわけで早速探索。
周囲を探索していくと謎のスイッチが見つかります。
現時点では手が届かなくて押せないので、場所だけ覚えておきましょう。
かくして沈没船の中へ。
ですがその直後、画面の片隅に一瞬映る尾びれ。
ひょっとしなくてもアレは・・・(汗)。
思っていたよりも狭い船内。
その奥には宝箱が。
ちなみに初見プレイでこの空間を見付けられたら凄いと思います。(貝の中にはミスリルが)
宝箱に近づくと・・・消えるBGM。
同時に私の脳裏に響き始めるあのテーマ。(ジャ~ジャン ジャ~ジャン ジャンジャンジャンジャンジャンジャンジャンジャン♪)
きゃーーーーーーーー!!
あ~驚いた・・・。
サメはそれ以上船の中に入ってこないので、安心して宝箱を開けましょう。
中には「王家の水晶」が。
はい、お気付きの通り。
というわけで「あの場所」に戻ってみましょう。
先程のサメは船の周囲を徘徊していますが、(この時点では)戦うか逃げるかは自由。
ま、私はきっちり倒しときましたけど☆
ちなみにこのサメ、壁際で待ち受けていると壁に激突して気絶してくれるという結構なおマヌケさんです(笑)。
この世界もそこかしこに様々なギミックがあるので、色々探してみましょう。
特にこのワールドは広大なぶん、近道が出来るギミックを発動させておくのは必要だと思います。
こうして「あの場所」に戻り、手に入れた王家の水晶を窪みに嵌めてみます。
さて、何が起こるかな?・・・と思っていたら。
トリトン王が現れた★
どうやらセバスチャンが報告してしまった模様。
王家の水晶を目にしたトリトン王は、咄嗟に水晶を壊してしまいます。
その乱暴な行動に、アリエルは悲嘆して去ってしまいました。
改めて対峙するトリトン王とソラ達。
トリトン王はソラ達が外の世界から来たことを見抜いていました。流石は一つの世界を統べる王様といったところですね。
それだけではなく、「鍵を持つ者」に関しても知っていたトリトン王。
そこで告げられたのは
“鍵”を持つ者は平和を乱し災いを招く ということ。
この[アトランティカ]に“鍵”は必要ない。
それだけを言い残し、トリトン王は去っていきました。
ここで初めてキーブレードの「負の面」を知ることとなったソラ。
周囲の勧めのままにキーブレードの勇者として旅立つことになったソラだけど、そもそもキーブレードがどういうものかをソラはよく知らないんですよね・・・。
それにしてもここのソライケメンだなあ♪(シリアス台無し)
一方その頃、アリエルは悲しみに暮れていました。
そこに忍び寄ってきたのはジェットサム&フロットサム。
言葉巧みにアリエルに話しかけ、ジェットサム&フロットサムはアースラを呼び出します。
外の世界に行くことは難しい事ではなく、実際ソラ達は外の世界から来た者だということを明かしてしまうアースラ。
アリエルも外の世界に行けると、その方法を教えますが・・・
どうみても怪しさ200%。(人を疑わないにもホドがあるよアリエル)
ああやっぱり・・・。(><)
アースラに言われるがまま、宮殿に案内してしまったアリエル。その結果トライデントは奪われ、トリトン王はやられてしまうことに。
約束通り、アースラはアリエルを外の世界へ連れて行ってやろうとします。
外の世界である―――闇の世界へ。
確かに闇の世界も「外の世界」ではありますが・・・。
アリエルはまんまと言葉の裏をかかれてしまったわけですね。
ですが、アースラが宮殿にあるだろうと考えていた“鍵穴”はここにはありませんでした。
ソラ達が駆けつけるものの、アースラはトライデントを奪ったまま去ってしまいます。
このままでは間違いなく[アトランティカ]が危ない事に。
急いでアースラを探し出して、トライデントを取り返さなくては。
父親を傷つけてしまったことを悔い、同行を願い出るアリエル。
そうですね、こうなってしまった責任はアナタにもあるのですから。(←冷酷)
ここでアリエルだけでなく、セバスチャンも同行することに。
アースラの住処に行く前にトリトン王に話しかけると、大事なアドバイスを貰えます。
この事を知らないまま挑むと負けちゃう可能性大なので注意。
さて、では一体アースラはどこにいるのでしょうか。
ここで思い出して欲しいのが、沈没船のエリアにあったあの謎のスイッチ。
そして、体の小さなセバスチャンが今は同行しています。
ということは・・・
ちなみにサメがいるとスイッチが押せないので、ここでは必ずサメと戦うことに。
ではセバスチャン、お願いね。
ポチっとな☆
こうして新たな道がオープン。
うわ~不気味・・・。
うわ~~~気味が悪い・・・(汗)。
いざ、アースラとの戦闘へ。
トリトン王のアドバイス通り、中央のツボに魔法を何度か当てるとツボが光を放ち、アースラ達が気絶します。
その時が攻撃のチャンスなのです、が。
アースラが何処にいるか見失いやすいのでご注意を。
ジェットサム&フロットサムはここで倒せるものの、アースラには逃げられてしまいます。
ここで手に入る共有アビリティ【マーメイドキック】。
これを使えばイルカさんがいなくても海流に逆らって泳ぐことが出来るので、横道に入ってアースラとの二度目の勝負へ挑みましょう。
追い詰められたアースラは、トライデントの力を使い・・・
う~~~わ~~~(大汗)。
ここの戦闘シーンはカットさせて頂きます。敢えて。
だってアースラのどアップがキツすぎるんだもの。(←)
かくしてアースラは敗北。
トライデントも無事取り返せました。
アリエルとトリトン王もお互いの非を詫びて、ようやく一件落着。
こういうのを「雨降って地固まる」というのでしょうかね。
確かに大変な事件でしたが、お陰でトリトン王はアリエルの夢がどれだけ本気なものだったか分かったわけだし、アリエルはトリトン王の言い分が理解できたわけなのですから。
トリトン王が王家の水晶を壊すという手荒な事をしたのも理由があってのことでした。
ソラ達やアースラでさえも探し出せなかった“鍵穴”は、何を隠そうアリエルの隠れ家にあったのです。
「灯台下暗し」とはこのこと。
案外、至って身近な場所にこそ「特別なもの」はあるのかもしれませんね。
そしてあの水晶は“鍵穴”を呼び出す魔力を秘めていたとのこと。
“鍵穴”の危険性を知っていたトリトン王は、アリエルを危険から遠ざけようとして咄嗟にあのような行動を取ってしまったのでした。
ソラ達を勇者として認めてくれたトリトン王は、“鍵穴”を封印してほしいとお願いしてきます。
王家の水晶は壊れてしまったものの、実はトライデントにも“鍵穴”を呼び出す力が。
・・・“鍵穴”を呼び出す力は一つだけではなく、代用も出来る、かあ・・・。
ちょっとこれは覚えていた方がいいかも。
雷の力を操る王様のお礼らしく、ここで雷の力【サンダー】をゲット!(ちなみに既に[オリンポスコロシアム]で雷の力を入手していた場合は、魔法のランクが上がって【サンダラ】に)
気にしてませんよ。言うほど失礼な扱いなんて受けていませんでしたし。(^^)
王様の言葉はやはり重みがありますね・・・。
「特別な力」を扱うというのはどういうことかという事を考えさせられます。
こうしてトライデントを用い、無事この世界の“鍵穴”も封印。
“鍵穴”を使うという手段は失われましたが、それでもアリエルは自身の夢を諦めてはいませんでした。
誰も傷付けない、自分の扉をきっと見つけてみせると。
この言い方は非常に『キングダムハーツ』という作品らしいですね。
セバスチャンの苦労はまだまだ続きそうですが(苦笑)。
さて、今回は「海の王」が登場なさいましたので、次回は「カボチャの王」がいる世界へと行きましょうか。
・・・あ~あ。10月にUPしたかったなあ~。
それではまた!