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あまぐりころころ

主に漫画やゲーム等の感想や考察を。
時に旅行記等も交えながらの、のんびりのほほんブログ。

東京ゲームショウが終わって。

2018-10-05 09:20:00 | キングダムハーツ

 ちょっとご無沙汰してました。
 つい先月の終わりに東京に行っておりまして
 しばらく燃え尽きてました(爆)。

 そのレポやら最近の『ソーマ』の感想やら色々と書きたいことは溜まっているのですが、まずは順番に語っていきたいと思います。
 というわけで、今回は先月行なわれた「東京ゲームショウ」についての感想&考察をば。



 どうやら今年の東京ゲームショウの入場者数は過去最高だったとか☆
 それは国内だけでなく海外からも注目されているという事なのでしょうね。嬉しい限りです。(^^)
 実際、『キングダムハーツ Ⅲ』のライブ配信中のチャットコメントは、8割が英語でしたし(苦笑)。

 『キングダムハーツ Ⅲ』に関するステージは、スクウェア・エニックス側からとプレイステーション側からの二つありましたね。
 スクウェア・エニックスのステージではソラの声を務めてくださっている入野自由くんや、アクア役の豊口めぐみさん、そしてCO:ディレクターの安江泰さんが御出演。
 で、キングダムハーツ制作の中心人物であらせられる野村哲也さん(ノムテツさん)はご多忙の為「天の声」という形で御参加してくださっていました。(お疲れ様です)

 

【『キングダム ハーツIII』 TGS 2018 ステージ <LINE LIVE配信有>&GEMS COMPANY城乃柚希の『キングダム ハーツIII』ステージアフタートーク】

 

 

 まず最初に『キングダムハーツ』という作品についての紹介がありましたが、その際スクリーンに映し出されていたイラストが【肩車】でしたね!(^^)
 ノムテツさんは数多くのキングダムハーツイラストを描いてくださっていますが、その中でも私がベスト3に入るぐらい好きなのがこれなんですよ。
 バラバラなようでいて一体感があるという、ソラ&ドナルド&グーフィーの関係性や仲の良さ、そしてちょっとしたストーリー性まで感じられるイラストで気に入っています♪

 初代KHを収録した時は中学生だった入野くんも、今や立派な大人・・・。
 ご本人も語ってくれていましたが、確かにキングダムハーツシリーズはこれほど長年続いていながらも主要人物が一貫しているという、数多のRPGの中でも数少ない作品です。
 やはり声優さんにとっては、これほど長きに渡って一緒に成長を歩めるキャラクターに出会えるのは特別な事でしょうね。
 ゲームの収録はアニメよりも遥かに大変だという事を以前とあるテレビ番組で知りましたが、今回の収録はそのボリュームを見る限りこれまでと比べ物にならないぐらい大変だったであろうことは想像に難くありません。
 そんな大変なお仕事でも、もっとやり続けたいと思ってくださっていることにつくづく感謝するばかりです。



 今回は直前に最新トレイラーが公開されたこともあってPV的な映像は紹介されませんでしたが、その分ゲーム中のバトル映像が沢山紹介されてましたね。
 特におおーーー!!と感激したのが20:38のシーン!
 『アナと雪の女王』における最大の名シーンをソラも再現してくれるなんて!嬉しすぎ!
 私ももし会場にいたら、一緒に拍手していたに違いありません。

 「はためく物」好きな私としては、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の衣装&キーブレードでの闘いもまた格別でした。
 早くこの手でフラグ攻撃してみたい・・・♪

 アトラクションフローの映像も一通り紹介されてましたが、この前ディズニーランドに行ってナイトタイムスペクタキュラー[Celebrate! Tokyo Disneyland]を鑑賞した身としては“繋がり”を感じずにはいられませんでした。
 偶然とはとても思えないこのタイミング・・・☆

 グミシップの制作には20~30人ものスタッフが手掛けていることに口あんぐり。
 マジですか。
 以前ノムテツさんが「一つのワールドがゲーム一本分程のボリュームになっている」「PS4のスペックをフル使用」というようなことを仰っておられましたが、やり込んだら本気で一年は遊べそうですねこの作品。(^^;A)


 他にもミニゲームの一つとして『レミーのおいしいレストラン』が改めて紹介されていましたが

こ れ だ け は ミ ス す る わ け に は い か ね え !

 と、気合が入りました。職業上。
 レミーはフランスの料理人・・・もとい、料理ネズミなのでコース料理等を作れるとのことでしたが、お菓子も作れるのでしょうかね?(期待)
 マカロンとかクレープとか作ってみたいな♪


 他にも連携技やらリンク魔法やら相変わらずバリエーション豊かかつ自由なバトルで、見てるだけで楽しい映像ばかりでした。(^^)



 そして。
 やはり観客の期待に応えてくださり、新映像も披露してくださりました。
 ソラと闇アクアとの闘いという、ゲストの入野くんと豊口さんお二人に大きく関わる映像でしたね。
 これはファンにとってはとても気になる映像であったと同時に、色々と辛いことだったでしょう。(観客から悲壮な声が・・・)
 でも私としては、辛さは感じませんでしたね。
 むしろアクアを止めてくれるのがソラで良かったと、軽い安堵のようなものまで感じました。
 ソラの闘いは相手を消滅させるわけではなく、相手を助けることに繋がると思っているので。

 それよりも私が気になったのはアクアの手。
 あれってウ゛ァニタスやダークサイドのリクと同じ・・・。
 でも私としては、あのアクアがそこまで闇堕ちするとは思えないんですよね。だって賢者アンセムと会って大きな“希望”を抱けたわけだし。
 発言といい、闘い方といい、もしかしたらこのアクアは『KH 0.2 バースバイスリープ ~フラグメンタリーパッセージ~』に登場していた「ミラージュアクア」かも。





 その後はプレイステーション側による『KH Ⅲ』のステージが行われましたが、そこでは実際のプレイの様子が紹介されてました。


【『KINGDOM HEARTS III』PlayStation® presents LIVE SHOW “TGS2018”】

 

 

 フィールドを移動している最中でも周囲の仲間達が発言したりする所などは『FF ⅩⅤ』を思い起こさせますね。
 ストーリーの進行に関わるポイントで発言してくれたりなど、フィールドはこれまでに比べて格段に広くなりましたが、どう進んだらいいか迷ってしまう心配はあまり無さそうで安心しました。
 それにしてもただ待機している時のドナルド&グーフィーの仕草が・・・。
 グーフィーはあくびをごまかしてるわ・・・ドナルドはお尻ふりふりだわ・・・。
 最高(笑)。



 それにしてもまあ。

 探索がすっごく楽しそうですね!!(><)
 周辺の何気ないオブジェクトやら、ちょっと上れる所やら、なんだかストーリー進行そっちのけであらゆる場所を探索してしまいそう。
 さり気ない所に工夫や“遊び”が仕込まれている作品は個人的に大好きなので、実際にプレイするのが今から楽しみで楽しみで仕方ありません。
 発売まであと約三ヶ月か~・・・。
 長いような、短いような。

 ディズニー作品のオリジナルシーンを組み込んだストーリー展開も、相変わらずながら見事な限り。
 特に今回感心したのは20:00付近のカメラアングルですね。
 こういった視点描写はこれまでのキングダムハーツシリーズではあまり見られなかったので、かなり新鮮味を覚えました。
 は~・・・。
 ほんの一部だけのイベントシーンだというのに、こんなに面白いなんてどうかしてる・・・。(※褒めてます)

 バトルの爽快度も格段に上がっていますね。
 ほんとソラも随分と強くなったな~。
 設定上は各作品毎に必ず前回身に付けた力がリセットされているソラですが、こうしてシリーズ全体を通してみると確実に力の底上げは成されていますよね。
 
最終的にソラはどんなキーブレード使いへと成長を遂げるのでしょうか。
 ほんと見守り甲斐のある子です。(^^)

 

 

 他にも『すばらしきこのせかい』のステージなどもあり(どうやら続編が出そうな予感?)、今回の東京ゲームショウの情報公開は大満足でした♪

 と、いうわけで。

 

 

これ以降は『KH Ⅲ』の情報は一切シャットアウトすることにします。 


 

 これは前々から決めていた事でした。

 理由は、事前情報をほとんど知らないで臨んだ『KH 3D』が本当に、本当に心から楽しめたから。
 なので『KH Ⅲ』も東京ゲームショウでの情報を最後にして、最低限の事前知識で臨もうと思うんです。
 まあ、もう大分重要シーンが明かされちゃってるんですが(爆)。

 そもそも前回のトレイラーで「あの子」の復活という大きな情報を提示してくれたものの、それは私達ファンの「期待」に応えてくれたものであり、ぶっちゃけて言えば「予想通りの事」なんですよね。
 ですが、そこは『キングダムハーツ』。
 私達の「予想」を凌駕する展開が用意されていると思うんです。必ずや。

 スクウェア・エニックスさんのことですから、来年の発売までに少なくともあともう一回は大きな情報公開を行うことでしょう。
 その情報をシャットアウトするだけでも、きっと全然違うでしょうから。

 

 

 

 

 と、考えていたところに飛び込む一報。

なにーーー!?!? 

 

 なんつータイミングでなんつーイベントを開催してくださるんですかスカイツリー!!!
 あああああどうしよう。(超葛藤)

 


おやおやまあまあ☆☆☆

2018-09-18 23:50:00 | キングダムハーツ

 だから。

 東京ゲームショウはまだなんですってば。(今週末!)

 なんでもうこの前の『キングダムハーツⅢ』トレイラーのロングバージョンが公開されちゃってるんですか☆

 

 

【KINGDOM HEARTS III】TGS 2018 Trailer Long Ver.

 


 

 見ましたよ勿論。
 正座して。(←)

 

 はい感想。

 

めっちゃテンション上がりました。

 

 取り敢えず最初から順番に。

 冒頭のチェスの場面。
 チェスの戦局は、エラクゥス側(光)がほとんど取られ、キングがゼアノート側(闇)に四方を囲まれているという圧倒的絶望状態。
 あのチェスの駒に用いられているシンボルって、ほとんどがこれまでのシリーズに登場してきたシンボルですね。
 「砂時計」といい、「すれ違った歯車」といい。「箱」といい。

 
仮に、「キング」をソラに置き換えて見てみると・・・(っていうか「キング」はソラ以外ありえねえ)

 ソラを囲んでいるあの駒は、シンボル的に見てマスター・ゼアノート。
 そして・・・シグバール。
 そして・・・青年時代のゼアノート。
 そして・・・ウ゛ァニタス。
 多分あれは・・・ラクシーヌ。
 あれは・・・サイクスかな?多分。
 箱のシンボルが誰を示しているのかはまだ分かりませんが・・・
 あれは・・・六弁の花にも見えるあれは・・・
 やはり巷で噂されている「彼女」を示しているのでしょうか・・・!?

 そんな中、まだ登場していなかったシンボルもありましたね。
 その駒が王手(チェックメイト)をかけていましたが・・・

 ということは、あの駒が示す人物が全ての首謀者!?





 そしてソラがベイマックスに搭乗したシーン(0:40~)には

おお―――――♪♪♪

 とリアルに声が出ました。
 待ってた。
 このシーンを待っていた・・・!!(感涙)



 
 そして【パイレーツ・オブ・カリビアン】のウネウネが思っていた以上にウネウネだったなと。(爆)



 ラストパートからは恒例の重要カットの雪崩状態でしたが、特にピックアップしておきたいのは3:16のところ!!
 やっぱり!!
 やっぱりアクアの手を取ってくれたのはソラになってくれたーーーーー!!!(歓喜)
 「アクアを救うのはソラであって欲しい」と願っていた私としては万歳ものでした。



 そしてやはり・・・。
 ヘルメットに手を掛けているウ゛ァニタスの背景に「ん゛!?」とは思っていましたが、案の定・・・。(><;)




 でも今回のトレイラーを見て、個人的に一番「おー!!!」と思ったのは・・・

 アクセルの場面ではありません。

 ラストの「彼」でもありません。


 それは


 3:14のところです。

 

 賢者アンセムとーーー!!


 イエンツォ(元:ゼクシオン)がーーー!!


 ごーたーいーめーんーーー!!!

 


 実は『KH バースバイスリープ』をクリアしてシークレットムービーを見た時、テラ・ウ゛ェントゥス・アクア以外の人物で一番心残りだったのが賢者アンセムとイエンツォの事だったんですよ。

 弟子達の裏切りによって、闇の世界へ追放されてしまった賢者アンセム。
 ブライグ(元:シグバール)とかならまだしも、イエンツォは孫のように可愛がってもらっていたというのに何故??と物凄く納得がいかなかったんです。
 そもそもハートレスの研究があれほど大規模化したのはイエンツォの強い勧めと言ってたしなあ・・・。(※裏アンセムレポートより)
 だから。
 出来れば再会し、そして仲直りしてもらいたいと願っていたんです。ずっと。
 どうか願いが叶いますように・・・。





 それにしても、ロングバージョンをもう公開しちゃって東京ゲームショウでは一体どうするつもりなのやら。
 もっと凄い情報を出してくれるのでしょうか?

 

 そ・し・て。

 

未だにナミネは登場してこないのね。


 


『キングダムハーツHD 1.5+2.5 リミックス』プレイ日記 ~KHFM(8)~

2018-09-12 23:55:00 | キングダムハーツ

 『ソーマ』の感想記事を休止した途端、一気に『キングダムハーツ』のプレイ記事を書ける時間が確保できてます。
 それだけ私、『ソーマ』に時間も熱意も傾けていたんだなあ~・・・。
 ・・・複雑。(--。)

 

 

 

 さて、今日も今日とてソラ達は新たな世界を目指し、グミシップで星の大海を飛行中。

 するとそこへ。

 

 

!?

 

 突然ソラ達の前に現れた怪物は「モンストロ」。
 星の大海に生息している巨大クジラでした。

 

 回避しようとするソラ達でしたが、敢え無くモンストロに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それは遠い日の記憶―――

 

 

 怪物のような奇妙な音がするという洞窟へ探検に行くソラとリク。
 少し不安げにもとれるリクの言葉に、自信をもって大丈夫と言うソラ。二人でなら。


(この当時は、ソラはまだあのペンダントを付けていないんですね・・・)

 

 いざ洞窟に入ってみると・・・
 謎の音の原因は、洞窟に吹き込む風の音でした。
 何だか[ディープジャングル]の洞窟の時と似た話ですね。


 

 怪物はいませんでしたが、代わりに見つけたのは

「あの」扉。

 

 落書きが全く無い事から見て、あの洞窟を、あの扉を最初に見つけたのはソラとリクだったんですね。



 期待していたようなものは無く、ガッカリするソラに言うリク。

幼少時のリクかわいいな~・・・。ソラよりもかわいいような気が



 なるほど・・・。
 この時に二人は約束していたのでしたか。
 一緒に島から出ようと。
 一緒に冒険をしようと。

 でも。
 島から出たのはあんな形になってしまい。
 しかもソラは既に他の仲間達と冒険してしまっていたわけで。

 本当に幼かったこともあって、ソラは軽い気持ちで頷いたのでしょう。
 でも、元々しっかり者だったこともあって、リクにとってはその約束は真剣なものだったんですね・・・。




 

え?その子って・・・。

 

 

 

 

 

 

 気が付くソラ。

 どうやらモンストロに呑み込まれた時に気を失っていたみたいです。

※ちなみに足元の宝箱は取れません。残念ながら。


 

ナイス天気予報(笑)。




 そんなお天気(笑)の犯人は誰かというと

キノピオ!・・・じゃないピノキオ!(爆)

 

 これにはジミニーも出てきてビックリ。
 っていうか、ピノキオは[トラウ゛ァースタウン]にいた筈では?


 

 ですがピノキオはグミブロックを持って立ち去ってしまいます。
 う~んマイペース★

 

 

 ここで表示されるワールドロゴ。
 どうやら今回はこの『ピノキオ』の世界の延長線[モンストロ]を冒険することになりそうです。
 こんな世界もあるんですね~☆



 ピノキオを追いかけるソラ達。



現れ方・・・(苦笑)。

 

 そこにはゼペットお爺さんもいました。




 ピノキオが宝箱を漁っていたのは、グミブロックを使ってここから脱出しようとしていたからでした。
 ふむ・・・。
 ということは、ピノキオもグミシップに乗って[トラウ゛ァースタウン]からここまでやってきたのでしょうか?
 気になるのは、一体誰がピノキオにそれを教えたのかということ。
 シドあたりかな?いやでもシドなら、ピノキオ一人で危ない事はさせないような気がします。
 そもそも[トラウ゛ァースタウン]で会った時も、欲しいものは我慢せずに奪えばいいなんていうとんでもないことを誰かから教えられていたみたいですし・・・。

 ここらあたりの謎も今後のシリーズで明かされる時が来るのでしょうか?



 ソラとゼペットお爺さんが話している最中、ふと人影を見付けるピノキオ。
 ・・・!!
 あの後姿は・・・!


 ゼペットお爺さんが振り返った時には既に、ピノキオは人影を追ってモンストロの奥へ・・・。

 

 セペットお爺さんも好奇心旺盛なピノキオには手を焼いているようですね。
 でもそれ以上に、ピノキオをとても大切に想っているわけですが。(^^)



 あ。この金魚さん覚えてます。懐かしいな。

 実はこの『ピノキオ』という作品は、個人的にほんのちょっぴり思い入れがあるんですよね。
 『キングダムハーツ』に出会うまでディズニー作品にはほとんど触れてこなかった私ですが、とても幼い時に唯一持っていたディズニーの絵本が『ピノキオ』だったんですよ。
 私がねだった覚えは全然ないので、多分家族が買い与えてくれたのでしょう。
 当時はブルー・フェアリーの魔法が印象的でしたが、それと同時に、この金魚さん(お名前はクレオというそうです)もな~んか印象的だったんですよね~。
 ・・・なんでだろ?(笑)

 

 

 ピノキオを連れ戻すためソラ達もモンストロの奥へ。

 ピノキオを軽くたしなめて、ソラは引き返そうとします。





 そこに掛かる声。

 

は?💢

 

 思いもしない場所での再会に驚くソラ。
 問いただすものの、リクははぐらかして全くまともに応えてくれないままピノキオを連れ去ってしまいました。


 

 仕方ありません。
 リクを追いかけて、ピノキオを返してもらわなければ。

 

 で・す・が。


 実はここ[モンストロ]は、今作中でもトップクラスで迷いやすいワールドだったり。
 私も初プレイの時はどんだけ苦労したか・・・。(遠い目)

 迷わずに進むためのカギは、出入り口の色。
 出入り口は青や紫といった風に微妙に色が変わっていくのですが、正規ルートへの入り口は緑色にもなっています。 



普通の出入り口



正規ルートへの道


 これさえ覚えていれば、迷ってしまう危険性は低いかと。



 さて、それでは行く手を阻むハートレスをボコりながら(←言い方)進むとしましょうか。





 ソラをやたらと挑発していたリクでしたが、マレフィセントはリクの本心を見抜いていました。
 あ、なるほど。
 あの態度はソラの気を引きたいという気持ちの裏返しだったわけね。
 子供か。(いや子供だけど)


 ジャファーにも忠告していた闇の危険性を、マレフィセントはリクにも。

 リクはムキになって自分は大丈夫だと言いますが・・・
 そう言う子ほど危ないんですけどねえ~~~。



 マレフィセントが去り、再び一人になったリク。
 あれ?そういえばピノキオはいないの?

 ・・・と思ったら横切って行きました☆

 なんだ一緒じゃなかったんだ。
 っていうかピノキオをフリーにしてたの?
 なんか中途半端な扱いですね。


 そこにピノキオを追いかけてきたソラ達も登場。 

ごもっとも!!

 

 ですが逆に言い返されるソラ。
 本当にカイリを助ける気があるのかと。
 カイリを助けるために闇の勢力に加担までしたリクからしてみれば、仲間達と明るく旅をしているソラの行動には真剣さが感じられない模様。

 何言ってんの!!
 元々ソラが旅立つことを決心したのはキミとカイリを探し出すためだったんだぞ!!
 だから様々な世界を渡っているんでしょうが!!
 それにキーブレードを振るっているのは世界を助けるため!
 出会った人達を助けるためだってのに!

 
つまり、カイリを助けるためなら手段を問わないという考えになってしまっているのがリク。
 対して、カイリだけでなく他の全ても助けようとしているのがソラなわけですね。 


 

 とそこへ、ピノキオの悲鳴が。
 何事かと思ったら。

 

あちゃ~~~。



 ゼペットお爺さんの言いつけを守らなかったからだよ、と言いたいのは山々ですが助けなければ。
 ここでリクはソラに、倒せるか聞いてくるのですが・・・

 

ソラ、キミってばホントいい子。


 リクがあれほど嫌味を言ってきても尚、真っ直ぐに信用してくれてるなんて。
 このシーンは冒頭の回想シーンを彷彿とさせていますね。
 あの頃と変わっていないソラ。
 対してリクは・・・。


 このパラサイトケイジとのバトルはリクも参加してくれるのですが・・・
 ぜんぜん戦力にならないのであしからず。(おまけに離れた所でムカつくこと言ってくるし。💢

 

 パラサイトケイジはピノキオを吐き出し、一時撤退。
 その際にピノキオは床穴へ落ちていってしまいました。
 すかさずリクもピノキオを追い床穴へ。

 続けてソラ達も床穴へ入ってみると・・・
 そこは最初のエリアの、ゼペットお爺さんがいた船でした。



 ピノキオを返してと懇願するゼペットお爺さん。
 ですがリクは聞き入れようとしません。



 人形の身でありながら心を持つピノキオはとても珍しい存在。
 ピノキオのことを調べれば、心を無くした者を復活させる手掛かりを得られるかもしれないとリクは考えていたのでした。

 珍しい存在、ひいては「特別な存在」・・・ですか。
 その「特別さ」故に利用されたり捕らえられたりしてしまうというのは、もはや宿命とさえ言えますね。



 「心を無くした者」と聞き、直感するソラ。(鋭い)

 

 ですがリクは「お前には関係ない」なんて冷たい事を言い、去ってしまいます。
 なんでそうなる。
 なんかどんどんリクのソラへの態度が酷くなってきてません?💢



 リクが去ると、ゼペットお爺さんが後で調べようとしまっておいたという宝箱が出現します。 

 

 その中身は、アビリティ【ハイジャンプ】! 

 
 お~これは有難い☆
 これで今まで届かなかった場所にも行けるようになりました。



 ちなみにここのエリアの宝箱には、召喚石「水のかがやき」もあります。
 これを入手した後[トラウ゛ァースタウン]にいるフェアリー・ゴッドマザーにお願いすれば、召喚獣「ダンボ」が使えるように。(ということはダンボの世界も崩壊してしまったのね(><。))



こう言われたからには、必ずやゼペットお爺さんの“光”を取り戻さなければ。


 

 では準備を整え、早速【ハイジャンプ】を使ってリクを追うとしましょう。



 ここも上に進む毎に敵がわんさと現れて、下に落とされちゃうんだよな~。(-"-) 

 

 注:グーフィーが飛び蹴りしているわけではありません。

 


 ようやくリクに追いついたソラ達。
 そこはモンストロの胃袋でした。

 パラサイトケイジに捕らえられてしまっていたせいか、ピノキオはぐったりしていて動きません。まるでただの人形に戻ってしまったかのように。


 

 一緒にカイリを助けようとソラを誘うリク。
 ついさっき「関係ない」と突き放しておきながら。


 ソラに差し出される手。
 [デスティニーアイランド]での「あの時」は、ソラは必死にリクの手を取ろうとしていましたっけね・・・。



 リクと一緒にカイリを助ける。
 本来なら、ソラは二つ返事でこの提案を受けていたことでしょう。

 でも。


 

 ここのソラの言葉はとても大事なことであると同時に、とてもソラらしい言葉だと思います。
 ソラの正義感の強さと、親友だからこそリクと正面から対峙するという、ソラの真っ直ぐさがよく表れているなあ、と。
 この言葉は物語後半で語られる、「キングダムハーツにおける最も重要な言葉」の派生形とさえ言えるかもしれません。

 

 ピノキオに駆け寄るジミニー。 
 すると、ソラの言葉を立証するかのようにピノキオは元気を取り戻します。


 ここらが巧いですよね~。
 ピノキオの弱音を“嘘”として鼻が伸びるというのが。

 そして。
 ジミニーというピノキオの「良心」が傍にいてくれたことによってピノキオの心が復活したというのもまた、非常に意味深いことです。

 どんなに小さくても。脆弱だとしても。
 誰かの存在が、他の誰かの「心」となる。
 このファクターは最も重要な鍵の一つとして、今後のシリーズでも取り上げられていくと思っています。



 そんなピノキオとジミニーの絆を目の当たりにし、僅かに躊躇するリク。
 そこにさっき倒したパラサイトケイジが乱入。
 あーもー!これがホントのお邪魔虫ってやつですか!寄生虫だけに!(←)

 そのドサクサに紛れてリクは去ってしまいます。
 あー!!もー!!


 そんなわけでパラサイトケイジとの二戦目開始です。
 場所が「胃袋」なためパラサイトケイジの周辺には胃酸があり、触れるとダメージを受けてしまいますが常に動き回っていれば大丈夫。
 離れて戦おうとすると厄介な毒攻撃を放ってくるのでご注意を。

 

 こうして今度こそ、無事撃退。
 時の魔法【ストップ】もゲットです☆



 パラサイトケイジを倒した影響か、激しく揺れるモンストロの体内。
 [アグラバー]の時と同様に、ここでもソラ達は退避を余儀なくされます。
 ソラがどんなに呼んでも、リクからの返事は無いままに―――

 

 

 

 

 

 時は少し遡り。

 カイリが見付かったという報告を受け、カイリのもとに向かったリク。
 でも・・・。



 カイリは心を失い、物言わぬ人形のような状態になってしまっていました。



 リクが何度も「人形」と言っていたのはこのせいだったのですね。
 でも・・・リクは気付いているのでしょうか?
 「心を失った人形」となったピノキオの為に戦おうとするソラをリクは嘲笑いましたが、それはカイリをも嘲笑っているのと同義だということに。
 
明らかにリクは見失ってしまっていますね・・・大切なものを・・・。



 思い詰めた面持ちで、マレフィセントにカイリを助ける方法を尋ねるリク。
 そもそもこの時点で尋ねる相手を間違えているんだよな~・・・。
 それだけ追い詰められているという事なんでしょうけど。

 その方法を探す手段として、マレフィセントは「セブンプリンセス」を集めることを教えます。
 「セブンプリンセス」が揃えば「世界の心」への扉が開き、その「世界の心」は知の宝庫であるため、カイリの心を取り戻す方法も必ず見付かるだろうと。

 

 
 そして。
 その際に、リクはマレフィセントから「力」を与えられるのでした。
 ハートレスを操る力・・・すなわち闇の力を。
 
リクの態度が冷たかったのは、これも一因にあったのかも。


 ですが、ここの会話の中には一つ間違いがあります。
 カイリが心を失ったのはハートレスに心を喰われたためとマレフィセントは話していましたが・・・
 ハートレスに心を喰われた者は、自身もハートレス化してしまうんじゃありませんでしたっけ?

 

 

 

 

 

 時は戻り。
 
 モンストロはくしゃみをひとつ。

 

 

 それに乗じて脱出に成功するソラ達。
 ですが、混乱に紛れてしまいピノキオやゼペットお爺さんとははぐれてしまいました。


 二人の事も勿論心配だったでしょうが、ソラにとって、この時一番気掛かりだったのは・・・

 

 ソラとリク。
 二人が違う道を歩むことに決定打が打たれてしまった今回の冒険でした。

 色々と後味は悪いものの・・・今は先へと進みましょう。



 今回がちょっと重い話だったこともありますし、気分転換も兼ねて泳ぎに行くことにしましょうか。
 はい、そういうわけで次回は「海の世界」へ行きたいと思います。

 それではまた!

 


おやまあ☆

2018-09-11 22:20:00 | キングダムハーツ

 たった今知ったのですが、[PS LineUP Tour (プレイステーション ラインナップ ツアー)]という催しが昨日行われ、そこで『KH Ⅲ』の最新トレイラーが公開されたんですね☆

 

【KINGDOM HEARTS III】TGS 2018 Trailer Short Ver.

 

 

 これには意表を突かれました。
 てっきり今月20~23日に行われる[東京ゲームショウ]で最新情報が公開されるとばかり思っていたので。

 ですが今回発表された最新トレイラーは「ショートバージョン」ということで、「ロングバージョン」は満を持して[東京ゲームショウ]で発表される模様。
 その際にはどんな映像が追加されているのでしょうか?



 そんな中、予想通りの部分もありましたね。

 ふっふっふ・・・。(←怖)

 遂に『ベイマックス』のワールドが紹介されましたよイエ―――イ!!!(\(><)/)


 もはやこれは完全に信頼している部分なのですが、やっぱり原作と寸分違わぬレベルのクオリティでしたね♪
 特に嬉しかったのはベイマックスの動きの完璧さ。
 そう!
 そうなんですよ!
 ベイマックスは挨拶で手を上げる時、僅かに手の平を回しているんですよね!(そこがまた愛嬌あるんだこれがv)
 安心して信頼してはいましたが、やっぱり目にすると嬉しさが込み上げます。
 これでソラとベイマックスのコントがあったら文句無し!!(爆)




 今回のトレイラーのラストで流れたカットシーンの中で、ウ゛ァニタスはあのフルフェイスなヘルメットに手を掛けてましたね。(1:20付近)
 『KH Ⅲ』は注目点が盛りだくさんのてんこ盛り(←日本語)ですが、個人的に一番気になるのはやはりソラとウ゛ァニタスの“素顔”での邂逅が果たされるのかという事なんですよね。
 シリーズの重要性を考えれば必ず実現されるだろうと思ってはいるのですが、どんなシチュエーションでそれが果たされるのかがめっちゃ気になります。
 っていうか、あの背景って・・・ん?
 そうなるとあそこは・・・ん゛?
 ということは・・・ん゛?ん゛?ん゛?
 




 『ベイマックス』のワールドやウ゛ァニタス関連以外で個人的に「おお!!」と思った点は、これまたラストのカットシーンの中に『KH Ⅲ』の制作決定発表時に公開された映像が入っていたこと。(1:16付近)

 

【キングダム ハーツ III 2013 E3 トレーラー】

 

 

 あの発表から約5年・・・。
 本当の本当に、製作スタッフさん達は頑張ってくださいましたよね・・・。
 お陰でこれほどの至高のクオリティに仕上がって・・・。(><。)


 デスティニーアイランドで、「マスターキーパー」を拾い上げていたソラ。
 「マスターキーパー」の“今の”所持者はアクア。
 そしてそのアクアは“あの状況”になってしまっているわけで。
 それを考えると、このシーンはかなり重要なシーンなのかもしれませんね。

 そしてこのビジョンを5年以上も前から持っていたって、どんだけの夢想持ちやねんノムテツさん☆
 


『キングダムハーツHD 1.5+2.5 リミックス』プレイ日記 ~KHFM(7)~

2018-08-28 21:00:00 | キングダムハーツ

 [トラウ゛ァースタウン]の“鍵穴”も封印したソラ達。
 ナビゲーショングミをシドが取りつけてくれたお陰で新しいワールドに行けるようになりましたし、早速向かいましょう。

 

 そこは何処かというと―――

 

 

 

 はい!「アラビアンナイト」がモデルの、ディズニーの名作『アラジン』!
 その世界[アグラバー]です!


 しかし、既にここも敵の支配下に・・・。

 

 ここの世界の“鍵穴”も探しているマレフィセント。
 そしてジャファー。(+イアーゴ) 

 

 彼らは同時に、この世界の王女ジャスミンも探していました。
 なるほど。アリスに続き、どうやらジャスミンも「プリンセス」のようですね。流石はディズニー公式プリンセス☆

 ここで彼らが「プリンセス」を集める理由が明らかに。



 「最後の扉」?
 なにそれ。

 っていうか、扉を開けるのは“鍵”を持つソラだけじゃないの?

 そして「プリンセス」は全部で七人いる模様。
 今後は彼女らを「セブンプリンセス」と呼ぶことにします。



 そんな彼らの会話をこっそり聞いていたのが、当の「セブンプリンセス」の一人、ジャスミンでした―――

 

 

 

 それから少し遅れてソラ達も到着。
 ジャファーによって住人がいなくなってしまったアグラバーを探索することにしましょう。
 住人の代わりにハートレスはワサワサ出てくるけどねっ。

 このワールドは屋根の上に上がったりと、探索がちょっと面白い所ではあるのですが、足場が悪いというのが厄介なんですよね~。
 ことハートレスの襲撃に遭うと尚更。



 アラジンの家に行くと、身動きが取れなくなっている魔法の絨毯を発見。


 助けると、絨毯はお辞儀をして外へ飛び立っていってしまいました。
 何処へ行っちゃったのかな?

 それと、ここには街の通路が開ける鍵穴があるので開けておきましょう。
 タンスの裏に隠れているのでご注意を。


 そんな鍵穴はアラジンの家と街中とで、計三ヶ所あります。




 引き続き街を探索していくと・・・

 ジャスミン発見!


 ジャスミンからアグラバーの現状や、その元凶がジャファーであること、そしてアラジンが助けてくれたこと等を聞くソラ達。
 そこに現れたのがジャファー。 

どうでもいいけど、どうして悪役って毎度高い所から現れるんでしょうね。(←ホントどうでもいい)

 

 ジャスミンを逃がし、ソラ達はハートレスを撃退。
 ですがそのドサクサに紛れて、ジャスミンが行方不明になってしまいました。

 街中を探してもいないようなので、砂漠の方に行ってみることにしましょうか。
 ・・・暑そうでイヤだけど。(※リアル世界は猛暑真っ只中)

 
 すると砂漠には絨毯が。
 どこに飛んで行ったのかと思ったら、こんな所にいたのね。
 絨毯に話し掛けると、砂漠を渡った先にある魔法の洞窟に連れて行ってくれます。
 これでミイラになる心配なし!(←←←)

 

 
 魔法の洞窟前に辿り着くと、流砂に呑まれかけているアラジンが。
 助けたいのですが、沢山のハートレスに囲まれてしまいます。

 するとアラジンは立ち上がり、魔法のランプを掲げます。流砂に呑まれかけてたのに。

 

 はい!ランプの魔人ジーニーのご登場ー!! 

 一つ目の願いとして、ジーニーはハートレス達を追い払ってくれました。
 ジーニーの力ってハートレスにも通用するんだね。凄いね。



 場所を変え、アラジンにどうして魔法の洞窟にいたのかを聞くソラ達。
 アラジンは洞窟のお宝の力でジャスミンを助けようとしていたのでした。
 そのお宝というのが魔法の絨毯と、願いを叶える魔法のランプだったという。

 

 

 ここからは原作もしくはジーニーファンは必見!
 原作の目玉の一つである、ジーニーの超ハイテンポなサービスアクションが見られます。
 山寺さん凄いなあ~。(中の人で言うな)


 一つ目の願いはさっき叶えたため、残る願いはあと二つ。
 そのうちの一つを使って、アラジンはお金持ちの王子になろうとしていました。ジャスミンに相応しくなるために。
 あ、ここは原作の通りですね。

 早速叶えようとするジーニー。
 え?30分も掛かるの?(←ジョークに決まってんでしょ)

 同じくアラジンもジョークが通じず。
 ドンマイ、ジーニー(苦笑)。

 でもその願いは保留となり、まずは急いでジャスミンを助けることに。




 街に戻る途中で、ジーニーの宿命を知るソラ達。

 

 
 無敵の力を持っていながらも、自由は全くない。
 それがランプの魔人の宿命。

 アラジンはそれを聞き、王子になる願いを諦め、三つ目の願いを使ってジーニーをその宿命から解放することを約束してくれるのでした。(^^)





 かくして街に戻ったソラ達一行。
 まずはアラジンの家に行きましょう。
 でないと先へ進めないんだなこれが★

 するとここで、ジーニーが気になる発言を。

 どこで?どこで?
 でも遥か昔の事なので、記憶が定かではないとのこと。
 なんだよもう~。



 ほとんどの道が塞がれているため、屋根の上を飛び移って王宮前へ。


 いた!ジャスミン!
 しかもジャファーも!

 生憎ジャスミンは人質になってしまい、ソラ達は手が出せなくなってしまいますが・・・
 ここでこそ二つ目の願いの出番です!


 

 ジーニーがジャスミンを助け出し、形勢逆転!

 かと思いきや。

 

バカーーー!なに盗られちゃってんのーーー!!

 


 再びジャスミンはジャファーの手に落ち・・・というかツボの中に落ち(笑)、ポットセンティピートとのバトル開始です。

 


 倒しはしたものの、ジャスミンはジャファーと共に魔法の洞窟へ。
 はい逆戻り逆戻り★



 ちなみにアラジンの家に寄ってみると、原作にも登場していた行商人がいて、買い物ができます。
 人ん家で勝手に商売していることにツッコみたい気もしますが。

 しかもコイツは『KH Ⅱ』でも再登場してきます。
 そのうえ・・・いえ、それについてはどうぞ本編をご覧ください。

 



 

 絨毯に乗って、魔法の洞窟までひとっ飛び~♪

 でもって悪い魔法に掛かって襲ってくるタイガーヘッドを叩いて正気に戻して、と。
 うう、ここも足場が良くないんだよな~~~。


 


 ふう。それではいざ、お口の中へ。
 もとい。
 洞窟の中へ。

 



 中が結構広い魔法の洞窟。
 トラップや敵は単体でならそれほど厄介ではないのですが(あ、でもファットバンディットは例外★)、これらが一緒に襲ってくるとかなり面倒くさいんですよね~。
 何度も言いますが、足 場 が 悪 い し!(怒)

 

 

※たまたま撮れた、アビリティ【スタンインパクト】発動の瞬間。

 

 宝箱を開けようとすると、ハートレスが襲ってきて谷底へ真っ逆さま★
 ハートレスに気を取られると、トラップに引っ掛かって谷底へ真っ逆さま★

 ま~~~初プレイ時はどんだけストレスが溜まったことか。💢



 しかもこの谷底も地味に厄介だったんですよね~。
 暗い上にあまり特徴がない風景なので、一度行った場所かどうか分からなくなってしまうんですよ。
 この作品は地図(マップ)が無いですし。

 

 とにもかくにも、像に触って道を開いていきましょう。

 

 届かない所はアブーにお願い。
 気を付けたいのが、アラジンをパーティーに入れておかないとアブーの協力が得られないこと。
 アラジンは有難いアビリティ【ラックアップ】を持っていますし、基本的にいつもパーティーメンバーに入れておいた方が良いと思います。

 

 この石柱を見付けたら、攻撃を当てて壊しておきましょう。
 でないとボス戦直前で行き止まりを喰らいます★

 

 柱を壊すとイベントシーンに。

 ジャファーは一つ目の願いとして、“鍵穴”を探させていました。
 うなだれるジーニーの背中が、見てて可哀想。
 自分が望んでいない事にも加担しなければならないというのは辛いですよね・・・。

 

 ジーニーによって現れた“鍵穴”は、遺跡の最奥部に。
 なるほど、だからさっきジーニーは“鍵穴”を見た覚えがあると話していたのですね。

 

 

  かくして、ようやく宝物庫まで到着。

黄金に手を出さないソラ達の鉄の理性。(←)





 ま、宝箱はしっかり頂きますけども。(←)



 

 セーブもしっかり済ませ、いざジャファー達のいる広間へ。


 そこにはマレフィセントもいて、ソラ達のことについて話していましたが・・・。
 え?リクに教えていない真実?
 それはマレフィセント達の計画にも関わっている模様。
 その真実とは一体?

 そこへソラ達が現れ、話は中断。(お約束)

 ソラにとっては、これがマレフィセントとの初対面。
 ですがマレフィセントは何も言わず消え去ってしまいました。

 残されたジャファーは「セブンプリンセス」のことについてべらべら暴露。聞いてもいないのに。
 やられ役の典型的パターンにのっとって、さくっと倒しておきましょう。
 二つ目の願いを使われジーニーも攻撃してくるものの、近付かなければほとんど当たりません。しかも時々プライズを撒いてくれるという。ありがとジーニー。(^^)



 無事討伐。
 ジャスミンは気を失ってはいるものの、無事なようで一安心。 

 


 と思いきや。
 退けた筈のジャファーが再び姿を現し、三度目の願いを使ってしまいます。
 そしてジャファーは地下に・・・
 何で地下?(ツッコんじゃダメ)


うわあ。溶岩だよ。めちゃ暑そうだよ。イヤだよ~。(※リアル世界は酷暑真っ只中)(二度目)

 

 

 まあ、そんなことも言ってられないのでいざ突入。
 願いによって無敵の魔人と化したジャファーと勝負です。 

 

 ジーニーもそうでしたが、「無敵」と銘打っているだけあって魔人ジャファーにはトドメが差せません。
 なのでジャファーはこの際無視して、ジャファーのランプを持ったイアーゴを攻撃。
 ここでも足場が邪魔してきますけどねっ。 



 ランプのHPをゼロにすれば、ランプを奪えるので―――

 はい、「お願い」。
 ランプの中に戻りなさい♪




 

 続けて“鍵穴”も封印っと☆


 

 ですが、ジャスミンの姿はどこにも見当たらず。


 しかも洞窟が崩れ始め、脱出を余儀なくされることに。
 ここからの脱出劇はミニゲーム風になっているのですが、結構よくできているなあ~と今プレイしても思います。

 


 なんとか脱出し街に戻るものの、ジャスミンは攫われたまま・・・
 落胆するアラジン。
 ですが。
 最後に残っていた三つ目の願いとしてアラジンが願ったのは
 ジーニーとの「約束」でした。



 晴れて自由の身になったジーニー。
 その上で、アラジンはジーニーに頼みます。ソラと一緒にジャスミンを探してほしいと。

 ですが、ジーニーはもう誰の命令もきくつもりはありませんでした。

 ただし。

 “親友”のお願いは別でしたが。
 


 誰の願いをきくか、自分で決める事が出来る。
 それもまた「自由」というものですものね。(^^)

 

 ターザンの時と同様に、アラジンからキーホルダー≪デザイアーランプ≫を貰いました。
 余談ですが、≪デザイアーランプ≫は各ワールドのキーブレードの中でも一番気に入っているデザインだったり♪

 そしてこれ以降はジーニーが召喚魔法として力を貸してくれます。
 心強い仲間がまた増えましたね。(^^)


 それは良いとして、ちょっと疑問に思った事が一つ。
 アラジンはソラ達と同行するのはダメでしたけど、ジーニーならばOKというのはどういう条件の違いなのでしょうね?
 「世界の秩序を守るため」というルールに基づいているのは分かるのですが・・・。
 生身の人間か否かという点でしょうか?




 ちなみに、洞窟を脱出してから[アグラバー]を出るまでの間だけですが、少しだけ住人の姿を確認することが出来ます。勿論会話もできますよ。

アラビアンな美人さん♪

 

 商売してる人も。

 

お買い物は出来ないんですけどね。(残念)

 

 

 

 一方その頃、ジャファーを失った闇の陣営はというと―――



 ジャファーの代わりにジャスミンを攫ったのは・・・なんとリクでした。

 


 なにやってんのリク!!
 誘拐は立派な犯罪行為なのに!!

 嫌な予感はしていましたが、確実に闇の道に手を染めてしまっている模様・・・。(><;)



 ですがそれには理由がありました。
 リクが闇の勢力に加担したのは、条件としてカイリを探し出してもらうためだったのです。


 約束は守られ、カイリの居場所が明らかに。
 でも・・・。

 

 

 今回のテーマを挙げるとするならば、「願い」でしょうね。
 大切な人を探し出したい
 という点で、同じ願いを抱いていたアラジンとリク。(正確にはソラもですが)

 でも。

 アラジンはその願いを親友に託したのに対し、リクは闇の勢力との結託だったという。
 「願い」を叶えるための手段というものを通して“光”と“闇”の形が示されていた、そんな[アグラバー]のエピソードでした。

 

 

 さて、では次回はクジラのお腹の中を探検することにしましょう(苦笑)。
 それではまた!