カズユキの世界

天野一之日本共産党大東市議会議員のブログ。

議会版大東民報 (9月議会報告)完成しました。

2020-10-22 19:57:05 | 日記
 9月議会での議員団の取り組みを中心にお知らせ致します、議会版大東民報が事務所に到着しました。仕分け作業後、全世帯(7割強?)へ配布を開始します。ポストに投函されていましたら,ぜひお読みくださいね。

今号の見どころは
◎子ども診療所の休診を次年度より行うことが提示されました。

「子育てするなら大東市」と謳う以上、黙って見過ごすわけにはいきません。議会提示の経過や議員団の見解をご覧ください。費用対効果を先に示す前に、コロナ禍の影響が続く今こそ、子どもの健康と命を保障する行政の役割は重いはずです。子育てをもっとよくしてほしい市民の皆さんの声、お寄せください。
◎介護ケアマネージャーアンケート集計より
議員団は、社会保障推進協議会と協力してこの夏、介護保険と予防プランなど委託に関してのアンケートを行った結果を記載しています。たくさんのケアマネージャーさんのお力をお借りしました。介護を提供する現場の本音が浮き彫りになりました。また、今年初めには介護を利用されている方のアンケートを行っています。来る11月8日にこの2つのアンケート結果から大東市に対しての改善要求についての学習会も行います。併せてご参加を呼びかけます。

◎その他

あらさき議員の一般質問より、コロナ禍でより市民に寄り添った市政の実現に向け取り組んだ報告もあります。私、天野は給食費の無償化を1学期で終わるのではなく、コロナの影響が続く中で、子育て世代の負担軽減に思い切った無償化の実施を求めたことを記載しています。

各ご家庭に届きましたら是非ご覧の程、お願いします!


それから30年 ここで訴える

2020-10-17 18:44:08 | 日記
前号では、30年前の戦争体験集の復刻盤完成とお知らせしました。
30年前、そのころ私は何をしていたか。
 わたくし天野の30年前と云いますと、大阪での生活がはじまったころです。31年目になりますか。
大阪での住まいはどこにするか。通学沿線で手始めに立ち寄ったのが、本日の宣伝場所、大阪市の住民投票で「反対」を訴えた「鶴橋駅」前です。
当時とさほど変わらないと受けとられる、大阪市の下町情緒が感じられます。
 当時、ここで昼ご飯タイム。おかずをトッピングし、あとはご飯とお味噌汁。で1000円はかからなかったと覚えています。田舎生活から大阪で独り暮らしを始めるにあたり、この手の食堂は重要参考場所に。本日の写真背景の場所でした。お寿司屋さんになっていますね。

当時、鶴橋から結局、近鉄線で布施まで行き、駅前の不動産屋さんで、東成区某所の住まいを紹介され、4年少々、20代前半ピチピチ?の天野は、ご当地周辺で大阪生活をするに至ったのでした。
 成らばこそ、ご当地、東成、鶴橋で大阪市廃止反対の訴えには力が入ります。
50代に突入し早々、パチパチ?の天野といったところでしょうか。大阪名物パチパチパンチ、ありましたね。ご本人とお仕事一緒になったことも大阪市生活での思い出です。
 東淀川区で過ごした期間を含め、約25年間の元大阪市民としましても、都構想、大阪市廃止よりもコロナ対策、市民生活応援が第一に決まっています!
お世話になった市民の皆さんへの感謝も含め、大東より引き続きご当地周辺お伺いします。
東淀川ご当地参加宣伝も希望します。実施情報がございましたら是非!
行きますョ❕


戦後75年。2020年夏から秋へ 平和の取り組み

2020-09-28 06:21:11 | 日記
30年前の復刻版 大東の「市民が綴った戦争体験」記 完成へ
 2期めの活動に入った今年は、戦後75年目の夏となりました。当初は広島または長崎の原水爆禁止世界大会へ久しくの参加を考えていたのですが、コロナ感染拡大の影響でオンラインでの取り組みに。現地行きの計画どころではなくなりました。
戦争を知らない世代の一人ですが、被爆体験を聞いて育った、仕事を通して非核平和活動に関わった経過からも、このまま過ごすのは物足らん!「無力」ではなく「微力」で『挑む』の私なりの?平和の取り組みとなりました。
 先ずは、6月議会の質問で取り上げた戦争体験を受け継ぐ取り組みについて。
以前作成した市民の戦争体験集をリニューアルの検討をしていくと回答がありました。
 8月には、担当課で打ち直し、データ化をしたと報告があり、試作した復刻版「市民が綴った戦争体験」が手元に届きました。
17名の市民の戦争体験が綴られています。手記を寄せられた方の生年が記載されています。推測ですが、既に亡くなられた方もかなりいらっしゃるのではと思います。
 この貴重な体験集を今後、戦争を知らない自身はじめ、後世にどのように伝え、活かしていくのか。9月議会の質問で触れました。
活用方法は次のとおりです。
◎9月28日までに図書館をはじめ、市内の生涯学習施設を中心に配布、配置する。
◎10月実施予定の「平和パネル展」において、配置し、希望者には渡せる予定で進めていく。※コロナ感染が心配される中ですが、感染予防を施したうえで、現在実施の予定で考えている。
◎体験記内容をデータ化したことから、大東市ホームページにパソコンや携帯などタブレット端末から閲覧できるように準備を進めている。こちらも9月28日実施の予定で進める。

以上を示したうえで、「戦後75年が経過して、戦争体験者、被爆者の方が少なくなった今日、戦争の悲惨さや平和の尊さを次の世代に引き継いでいく事は大変重要な課題と認識している。この市民が綴った戦争体験記をしっかり活用したい」と回答がありました。
 さて、今日は大東市の37年目の非核平和都市宣言日。早速、何件か私のもとにも、市民の方から冊子の問い合わせをいただいております。多くの方に見て頂きたく思います。
 また、議会で取り上げ、復刻版作成に尽力頂いた関係者の皆様には感謝を致します。
被爆国として核兵器禁止条約締結には後ろ向きな状況は、矛盾を感じ、変えていくには…と考えます。ハードルは高く見えますが、決して「無力」ではなく、「微力」の結集へ。
私なりに非核平和に取り組んだ戦後75年目の「夏」から秋へ…











2020年6月7日 日曜議会 代表質問

2020-06-13 18:10:17 | 日記
 みなさんの温かいご支援と信任を頂き議員2期目の定例月議会が始まりました。
引き続き日本共産党大東市会議員団は2名の議員で、皆さんの声を市政に届け、市民生活の向上、くらしの苦難軽減のために、くらしやすい大東市の実現を目指して頑張っていきます。
7日の日曜議会では今年度の市長の施政方針に対する各会派からの代表質問が行われました。
2年ぶり3回目の代表質問に挑んできました。
今回の質問項目は
①【基本姿勢・都市の在り方変革】より
大東市の公民連携の課題と今後のすすめ方について
○「北条まちづくり事業」の問題点、評価について市長の見解を求める
○2期事業構想は立ち止まって見直しを求める
②【新型コロナウイルス感染症対策】について
○小中学校における給食費の1学期間の無償化は、2学期以降も無償化
を求める
○保育料の無償化(現行0-2歳児7月まで)の延長
所得制限の緩和をし、年度内の実施を求める。
○避難所対策についての見解を求める。(自然災害と感染防止からの具体策は)
③【働き方の変革】から
○ICT活用、導入から行政の果たす責任と職員数削減との関係について見解を求める
④【人とのつながりの変革】から
○ネウボランドだいとうの職員体制と相談体制の充実を求める
⑤【都市の在り方の変革】についてから
○市内全域の市道や市内府道における歩道部分の段差及び拡幅改善の推進についての見解を求める
の大項目5点についてです。



 今施政方針に対しての質問課題は、重点として
①つは、「大東市の公民連携の課題と今後のすすめ方」。
 議員団1期目の4年間においての現市政で大東独自の方法で進められた公民連携事業。リードプロジェクトとして進められた北条まちづくり事業や、深野北小学校跡地活用は、当初計画よりも市持ち出し予算が増加。計画内容が当初より変更。情報公開等、市民に疑問を抱かせる結果に。福祉政策は足踏みや抑制される傾向にある中、「稼ぐ自治体」。稼いだ財政で福祉や社会保障費を捻出したいとする国政の社会保障の持続化ついての議論であるような問題点。税金の使い方をしっかりチェックする視点が重要になる事が大東市においても例外なく云えます。

②つは、「新型コロナウイルス感染症対策」です。
4月改選前の緊急事態宣言と併せ、3補正月末に補正予算で予備費2.2億円を追加し、
コロナ対策として
①小・中学生に対する給付金 1億1400万円
②公立小中学校給食費の無償化(1学期間) 
※金額計上なし。学校給食予算内で当面考慮。期間延長の想定はなし。
③保育所・認定こども園の0~2歳児の保育料無償化(~7月まで)
※金額計上なし。保育予算内と必要時、後の補正の見通し。差し当たり、民間保育施設への事務手続きに諸経費はかかる見込み。期間延長の想定はなし。
④ 妊娠中の方に加え、産後6か月の方にマスクの配布:110万円
⑤空気清浄器の購入:440万円 危機管理から50台購入予定の概算。差し当たり投票所へ配置する。以降は備蓄品ではなく、保育施設などへの活用を検討する。
⑥テレワーク導入企業への機器などの費用補助:300万円  実施の予定は?詳細
⑦中小企業向けセーフティ―ネット等 関連融資の信用保証料の補助:5000万円
(1件最大10万円までとし500~600件の対象を想定)
⑧小規模事業者経営改善 資金融資(マル経)に対する利子補給(310万円)
⑨公の施設閉鎖などによる指定管理者への利用料金補填:3000万円 
を進めることにしました。(各注釈は議案審議当時の聞き取り部分を記載)
 今回の施政方針では、今後の具体的対応の記載は非常に弱い打ち出しに感じました。この点から今後の感染対策を並行していくことと併せ、懸念される第2波に備えた市民の命とくらしを保障する市政が最重要課題と考えるからです。

つづく

お元気ですか 夕宣を実施

2020-06-12 19:33:37 | 日記
12日は久しくの夕方宣伝でマイクを握りました。
本日緊急事態宣言解除後、久しくの近畿いっせい宣伝日。
緊急事態宣言も解除され、駅前の通行数も以前の状況に近づいているように感じます。
今回はお困りごと相談も受け付けますの案内も交え、大東市でのコロナ対策や相談事例について。
そして近畿民報チラシを使い、国政のコロナ関連の課題や共産党の提言ついて話してみました。
後援会から5名の参加。計6名の宣伝は市議選以前のしばらくぶりです。
近畿民報チラシの受け取り約60枚。反応はそこそこかな?


 また、お昼間に持続化給付金の申請への案内を対応しました。
5月連休前後、問い合わせを頂いた方から、当初は特別給付金をもらって様子を見ようかとなっていましたが、もう一手がないかと昨日問い合わせがあり、同業者の知人も給付が受けれたの情報から、では申請して無る事に至りました。
確認書類の追加提出がありましたが、先ほど「申請受理になりました。助かりました」と一報がありました。
根底の解決にはまだ時間を要しますが、少しづつでもお役に立つ構えで取り組みます。